人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

いつも、快い言葉で語ろう 人に話す言葉には気をつけよう

2012年01月16日 | お気に入りの言葉

シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日より

「シクラメンの太郎と花子」
 東工大の先生から聞いた話です。
同じ種類のシクラメンを、あることを除いて、同じ条件のもとで育てる実験をしま
した。水をやるたびに、花子と名づけたほうには
「花子さん、素敵な花を咲かせてね」とやさしく声をかけました。
 太郎と名づけた方には「太郎、おまえなんかどうでもいいんだ」と突き放しまし
た。1ヶ月たった時、花子は驚くほどたくさんの赤い花をつけました。太郎のほう
は、というと、一輪の花さえ咲かせなかったそうです。

コロサイの信徒への手紙4:6

「いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。」

 植物でさえ、これほど反応するらしい。人に話す言葉には気をつけよう。