エロイ、エロイ、ラマ サバクタニ、「我が神 我が神、何ゆえ我を 見捨てたまいし」とは 主イエスの悲痛な 叫びであった。
神とともに在り、神 から離れたまいし ことのなかった主がなにゆえ この叫びをなさったか。 我らを神につれ帰る ためだった。
罪とは神から離れること 悪魔の努力は そこにある。 人間イエスは我らと 同じように、十字架 上で、悪魔と戦う。
この悲痛の叫びが ありし故に 主が 我らの悲痛を感じ なさる神なる人 人なる神である証 エロイ、エロイ 尊いな!
中山吾一著 「一日一詩 永遠の旅」より