北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

野村さんと広木さんの週末

2017年11月14日 | 不登校
先週末はイベントが盛りだくさんでした。


9日の夜には野村俊幸さんを囲んでの座談会に参加しました。

手作り料理でワイワイガヤガヤ。

座談会と言うよりは親戚の集まり?お帰り広場??という感じ。

美味しい料理をいっぱい食べて、いっぱいしゃべって笑って。

こども食堂や放課後の居場所は最近増えつつあるけど

ひょっとして、大人にもこんな場所が必要なんじゃない?!

野村さんは今回、教員向けの講演会に呼ばれて来たそうです。

野村さんのお話を教員の方々が聞いてくださるようになったとは

不登校の親子に寄り添って下さる先生が増えますように。



11日は広木克行さんの講演会。心に残ったことを少し。


『異年齢の人とのコミュニケーションが遊びを通して育ちあう中で、

人との距離の取り方を学び、「やめておけ」と言える勇気が育ち

ブレーキをかける力を養う、とても大切な場所であるとのこと。』


子どもが育つ場の一つとして、地域の大切さを感じました。


『子育てを支援する場が、母親が評価される場になっている。

子どもの健診のなかで、発達が遅れている、自閉的、言葉が遅いなど、

あたかも母の責任のように診断されることが多くなっている。

子育て支援が母親の評価の場になってはいけない。

大事なのは子どもの遅れではなく、

お母さんが安心して相談できる場であること。

お母さんを笑顔にする支援であること。』



あ~~~本当にそうです。

私も健診で寝返りが遅いとか、太りすぎだとか、言葉が遅いとか言われて

気にして悩んだことがありました。

全てに細かく平均があって、新米ママの私は、

よその子よりずば抜けて良くなくてもいいけれどせめて平均に、せめて人並みにと願っていました。

私にはそばに、気軽に相談できる先輩ママが居て

「大丈夫~そのうち出来るようになるし動くようになったら自然に痩せるよ。」

って支えてくれたから心強かったけれど、もし1人だったら心細かったと思うもの。



12日は広木克行さん座談会。

出席者の相談に先生が、丁寧にわかりやすく答えて下さって

とても有意義な時間でした。



来年も、11月の第2土曜日と日曜日に来て下さるとのこと。

早速、来年の予定に書き込みました。



さてさて。

そして今度の週末は、不登校カフェ。

どんな出会いが待っているかな






































コメント
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