新年度始まりましたね。
不登校の子を持つ親としては、
動き出しても、動き出さなくても、方向転換しても
気になる季節です。
で、とことん悩んで心配してみて、
ジタバタと出来ることやってみて失敗して。。。
結局、
親がどうしたら良い方向へ向かったかと言うと。
機嫌良く鼻歌歌って好きな事して、笑えるようになってからなんですね。
ただ、そうなれるまでお母さんにも時間がかかるのよね。
不登校になる子って周りに気を遣える子が多いから、
お母さんが暗い顔をしていると自分のせいだと思っちゃう。
そうなると知らず知らずに子どもに自分を否定させてしまって、
お母さんの思いとは裏腹に子どもを追い詰めてしまう事もある。
不登校するって、楽じゃないよね。
生きていればいいやと思えるくらい究極の辛さと挫折を味わい、
なんとか毎日を過ごして今、家に居て生きていてくれている。
その子は、けっこう粘り強いし根性もあるし毎日頑張ってここに居てくれているのよね。
次男が不登校になった時、私は自分の趣味も忘れて次男が
気になって気になって何も手に付かなくなってしまいました。
なるべく次男の前では泣かないように、穏やかでいようとしても暗い沈んだ気持ちでいる間は
どうしても、見透かされてしまう。
親の会に通い出して何か月かして、他愛のないおしゃべりを楽しめるようになった。
不登校の辛さを知らないお母さんとじゃ
色々なすれ違いがあって、またちょっとした気づかいが逆に心に刺さって、なかなか楽しめなかったな。
その子が不安定でお母さんにそばにいてほしいと言う間はそばにいてあげて。
家で落ち着いてゲームしたり、マンガ読んだり、youtube観れるようになって、
家が、ゆっくり休めてそのままでいられる場所になったら、
お母さんも自分の好きな事、思い出してやってみよう。
最初は好きな事、思い出せないかもしれない。
そんな時は、いつものスーパーでのお買い物をいつもよりのんびりしたり、
図書館で気になる雑誌をながめたり。
好きな事ないわって時は、少し散歩してお日さま浴びて風に当たりに出かけよう。
不登校は長期戦だから、母自身をいたわりながら過ごさないとね。
母の、ちょっとスッキリを毎日少しずつ積み重ねてみよう。
母のちょっとスッキリが、家にいる子のそよ風になり空気がゆっくり変わって行った気がします。
そして。
不安の波がざばーーーんと襲って来たーーー
もう今日はダメ・・・という時、
私が読んでいたのは野村俊幸さんの本でした。
『カナリアたちの警鐘 不登校・ひきこもり・いじめ・体罰へはどのように対処したらよいか』
は文庫本でバックにひっそり収まって、いつも野村さんが居てくれます。
不登校の子を持つ親としては、
動き出しても、動き出さなくても、方向転換しても
気になる季節です。
で、とことん悩んで心配してみて、
ジタバタと出来ることやってみて失敗して。。。
結局、
親がどうしたら良い方向へ向かったかと言うと。
機嫌良く鼻歌歌って好きな事して、笑えるようになってからなんですね。
ただ、そうなれるまでお母さんにも時間がかかるのよね。
不登校になる子って周りに気を遣える子が多いから、
お母さんが暗い顔をしていると自分のせいだと思っちゃう。
そうなると知らず知らずに子どもに自分を否定させてしまって、
お母さんの思いとは裏腹に子どもを追い詰めてしまう事もある。
不登校するって、楽じゃないよね。
生きていればいいやと思えるくらい究極の辛さと挫折を味わい、
なんとか毎日を過ごして今、家に居て生きていてくれている。
その子は、けっこう粘り強いし根性もあるし毎日頑張ってここに居てくれているのよね。
次男が不登校になった時、私は自分の趣味も忘れて次男が
気になって気になって何も手に付かなくなってしまいました。
なるべく次男の前では泣かないように、穏やかでいようとしても暗い沈んだ気持ちでいる間は
どうしても、見透かされてしまう。
親の会に通い出して何か月かして、他愛のないおしゃべりを楽しめるようになった。
不登校の辛さを知らないお母さんとじゃ
色々なすれ違いがあって、またちょっとした気づかいが逆に心に刺さって、なかなか楽しめなかったな。
その子が不安定でお母さんにそばにいてほしいと言う間はそばにいてあげて。
家で落ち着いてゲームしたり、マンガ読んだり、youtube観れるようになって、
家が、ゆっくり休めてそのままでいられる場所になったら、
お母さんも自分の好きな事、思い出してやってみよう。
最初は好きな事、思い出せないかもしれない。
そんな時は、いつものスーパーでのお買い物をいつもよりのんびりしたり、
図書館で気になる雑誌をながめたり。
好きな事ないわって時は、少し散歩してお日さま浴びて風に当たりに出かけよう。
不登校は長期戦だから、母自身をいたわりながら過ごさないとね。
母の、ちょっとスッキリを毎日少しずつ積み重ねてみよう。
母のちょっとスッキリが、家にいる子のそよ風になり空気がゆっくり変わって行った気がします。
そして。
不安の波がざばーーーんと襲って来たーーー
もう今日はダメ・・・という時、
私が読んでいたのは野村俊幸さんの本でした。
『カナリアたちの警鐘 不登校・ひきこもり・いじめ・体罰へはどのように対処したらよいか』
は文庫本でバックにひっそり収まって、いつも野村さんが居てくれます。