久しぶりに母と映画を観に行って来ました。
前に母と観たのは、マンマミーアかな。
洋画も音楽も好きな78歳。
私がボヘミアンラプソディーの良さを熱弁したので、母が観たいと言い出したのでした。
私はまた観たいと思っていたので、行こう行こうと行ってきました。
グリーティングカードプレゼントの日だったようです。
ラッキー♫
前回行った時、売り切れだったCDがあったので買っちゃった。
正真正銘の、にわかミーハーです。
しばらくクイーン漬けの日々。
観終わって母が「生まれた年がそんなに変わらないのに、こんな人生もあるのね」とポツリ。
21歳で結婚し家業を手伝い、7人の家族の他に住み込みの若者たちの3度の食事を賄いながら、現場に出て男並みの力仕事もこなしていた母。
貴女の人生もかなりロックだよ。
先日母は、体の弱い親がわりに、育ててくれた姉夫婦を一気に亡くしました。
寂しさや悔しさを抱えながらも沸き立つ情熱やパワーや感動。
そして時々出てくる猫ちゃん達が、猫好きな母娘には嬉しいシーン。
この映画を観て、沈んだ気持ちが少しでも楽になっていたらいいなぁ。
伯母のお通夜の時にみんなで見たアルバムの中の1枚。
スマホで古い写真を撮ると、少し鮮明になる気がしました。
機会があったら、おためしあれ。