きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

【函館】 「オホーツク海の流氷が伝える地球の異変」

2010-01-07 | 会員の方からのおたより
 【函館】 環境講演会
「オホーツク海の流氷が伝える地球の異変~流氷は地球の温度センサー~」

冬になると、オホーツク海を白く埋め尽くす流氷。
自然が作り出すその迫力や美しさは、多くの人に感動を与えてくれます。
実は今、この流氷に異変が起きています。年々、流氷が、減少しているというのです。
オホーツクの海で何が起きているのでしょうか?。
今回お招きするのは、長年、流氷研究にたずさわり、流氷を見つめ続けている
青田昌秋先生です。流氷ができるメカニズムや流氷の魅力をお聞きし、
オホーツク海で起きていることを教えていただきます。
流氷は私たち人間に、どんなメッセージを送ろうとしているのでしょうか?
ぜひ、皆さんに聞いて頂きたいと思います。
※会場に「クリオネ」と「流氷」を展示します。

[日 時] 2010年2月6日(土)14:00~16:00(開場は13:30)
[会 場] 函館市地域交流まちづくりセンター
(住所:函館市末広町4番19号、電話:0138-22-9700)
[ゲスト] 青田昌秋さん
(北海道地球温暖化防止活動推進員、北海道立オホーツク流氷科学センター所長、
北海道大学名誉教授)
 1938 年長崎県生まれ、65 年北大理学部卒。北大低温科学研究所流氷研究施設助手、
北大教授、研究施設第三代所長を務め2002 年退官。
現在、紋別にある道立オホーツク流氷科学センター所長。テレビ等にも多数出演。
著書に「白い海、凍る海オホーツク海の不思議」などがある。
分かりやすく、ユーモアを交えた講演は好評で、多くの人に流氷の魅力、
そして地球環境のことを伝えている。
[定 員] 100名(定員になり次第締め切ります)
[参加費] 300円
[申し込み先]エネプロ事務局アイズ内(電話:0138-55-2391)
[主 催] 北海道地球温暖化防止活動推進員道南連絡会、
       NPO 法人南北海道自然エネルギープロジェクト
[協 力] 財団法人北海道国際交流センター、財団法人北海道環境財団、
       北海道地球温暖化防止活動推進センター、北海道渡島支庁
[後 援] 函館市、北斗市、七飯町

にほんブログ村 環境ブログへ





きたネットのつぶやき・・・★こちら

1月06日(水)のつぶやき

2010-01-07 | スタッフのつぶやき
13:50 from web
新しい年になり、新年の活動を開始いたしました。2010年は国際生物多様性年です。みなさんの活動や暮らし、北海道の環境、すべてのいのちにとって良い年になりますように。NPO法人北海道市民環境ネットワーク 役員・事務局一同 http://www.kitanet.org/
14:15 from web
N★きたネットの2010年最初の行事は、1/19きたネットCAFE Vol.4 「増え続ける被害、エゾシカをどうする」座談会です。北海道の自然環境、森林、農業や林業、人の暮らしを、増加するエゾシカの被害からどう守っていけばいいのか。
14:18 from web
N★1/19 「増え続ける被害、エゾシカをどうする」座談会 井田宏之氏(社団法人エゾシカ協会事務局長)や森田正治氏(NPO法人道東動物・自然研究所理事長/獣医)が参加予定。会員・一般参加者募集中。http://www.kitanet.org/event/
15:57 from web
N★来年10月のCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)に向けた、グリーンTVの 生物多様性特別サイト。 http://www.cop10.com/ 「日本の森を守る~北海道富良野」は、どろ亀さん(高橋 延清さん)の森、東大演習林が舞台です。
by kitanet on Twitter