「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲7月場所>14日目>隆の勝が大金星、照ノ富士2敗目、大の里9勝5敗

2024-07-27 20:46:56 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/

①12勝2敗>↓照ノ富士
②11勝3敗>💮隆の勝

関脇・阿炎が久しぶりに関脇で勝ち越し。
平戸海が9勝目。小結・大栄翔が勝ち越し。
返り入幕の若隆景が10勝目。

十両
①11勝3敗>白熊、獅司
②10勝4敗>伯桜鵬
阿武剋(8勝6敗)、藤青雲(9勝5敗)
・・・・・・・

💮結びの一番で大波乱。平幕の隆の勝が大金星で照ノ富士を撃破して千秋楽まで優勝争いを持ち超しました。
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407270001219.html
小場所の殊勲賞は隆の勝かも・・・
(照ノ富士が勝っていたら、どっちらけの千秋楽でした)

◎新小結の平戸海は、9勝目と健闘。
◎返り入幕の若隆景が10勝目で、どうやら体も相撲勘も戻ってきたようです。
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407270001262.html

☆微妙なのが、大の里と阿炎の取り組みです。
大の里が、隆の勝。阿炎が、翔猿との対戦です。
怪しくも微妙な配慮が見え隠れする取り組みです。
本来なら明日は千秋楽ですから関脇同士の対戦となり、大の里と阿炎の対戦が組まれるはずです。
そうしなかった理由は何か❓

大の里に10勝してほしいのだろうと思います。(相撲協会)
来場所は弱体の大関が2人になり番付表の上がスカスカになります。相撲協会としては、不味いですね❓

大の里の10勝を条件に場所後、何らかの審議があるかもしれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%96%A2
※実は過去、32勝の昇進例があります。3場所前が平幕の例もあります。
要は、その時の相撲協会の(ご)都合により基準が緩くなる例もあります。

私個人の意見は、新入幕後11勝・11勝・12勝優勝・今場所仮に10勝なら4場所連続二桁勝ちの安定性と新小結の場所での初優勝を評価します。
慎重なる協議の結果、昇進が決まりました!
と仮になったとしても世間は納得するのではないかと思います。
と言うような相撲協会の考えがあるかもしれません。
どっちにしても来場所は、11勝はすると思います。
普通に大関に昇進するでしょう。
特例出世をしても問題は、ないと思います。

※事故
大相撲のホープ、取組後に意識不明→緊急搬送 宮城野親方が献身的に対応 西幕下29枚目の草野
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407270000818.html
張り手一発、ノックアウトです。脳震盪ですが後頭部を打っているので心配です。
相撲取りは頑丈ですから大丈夫だとは思いますが・・・
宮城野親方(元横綱白鵬)も現役時代、やってましたね(肘うち)・・・

【若乃花の目】平幕2人のその日一番にかける姿勢がV決定を引き延ばす 上位陣も見習うべき
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407260001163.html


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024MLB>7月26日>大谷翔平3打数2安打も後続が沈黙しドジャース負け

2024-07-27 12:11:47 | MBL & プロ野球

大谷翔平、第1打席で初球を二塁打 2戦連発の32号出るか/速報中
[2024年7月27日11時29分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000214.html
日記を書いているうちに試合終了
アストロズ5-0ドジャース

翔平君は、ここまで・・・
第1打席はセンター左に二塁打、後続倒れ無得点
第2打席レフトオーバーの二塁打性の当たりをアストロズの左翼手が背走してジャンプ一番ナイスキャッチ。残念!
第3打席(6回1死一塁)
四球でチャンスを広げるも後続倒れて無得点
第4打席センター前ヒット(ノーアウト1塁)
2死後盗塁(25個目)一・二塁のチャンスを作るも後続倒れ無得点

と言う訳で翔平君は3打数2安打1四球1盗塁と活躍して出塁するたびに得点チャンスを作りましたが、全部後続が倒れてドジャースは8回まで無得点です。
8回裏にアストロズが1点追加して5-0
奇跡でも起こらないと次の打席は回らないので日記を書きました。

いい事を教えてあげよ❓ 今日が終わって・・・

255塁打
160試合換算⇒💮400塁打ペース
63長打
160試合換算⇒98.8長打ペース

☆プレーオフを目指して各チームが補強
ア・リーグ東地区首位のオリオールズ、レイズから先発右腕エフリンを獲得
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000369.html
レッドソックスがパクストンをトレードで獲得 今季ドジャースで8勝の先発左腕
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000269.html
ダイヤモンドバックス、マーリンズから救援左腕パクを獲得 ドジャース戦では大谷封じで起用も
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407260000457.html
ドジャース、ケガ人続出の遊撃手を補強→即スタメン「彼は守備の素晴らしい遊撃手」ロバーツ監督
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407250000375.html

※毎年この時期はWシリーズ優勝を目指すチームは最後の補強をします。ドジャースも中継ぎを補強してほしいところです。

※ほかの試合
レッドソックス9 - 7ヤンキース
吉田3打数1安打3打点1四球で勝利に貢献
ロイヤルズ6 - 0カブス
鈴木誠也
3打数2安打1四球も及ばず

千賀滉大、復帰戦で日米通算100勝 6回途中2失点、左ふくらはぎ痛で無念の降板も今季初勝利
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000460.html
菊池雄星5回途中5失点で降板 10敗目免れるもトレードでブルージェイズ最後の登板の可能性も
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000432.html


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>藤浪晋太郎は戦力外、千賀滉大が先発復帰1勝、メジャーの先発投手が故障する理由

2024-07-27 12:08:36 | MBL & プロ野球

(1)藤浪晋太郎を劇的に変えた“ある人物”…かつて落ちこぼれ、日本の野球も学んだ「オリオールズの名指導者」は何者? 現地で本人&藤浪を直撃
2023/09/06
https://number.bunshun.jp/articles/-/858684?page=1
(クリス・ホルト投手コーチ)
藤浪晋太郎は去年、アスレチックスに移籍ましたが先発としては日本時代と同様、まるでダメでした。そこでアスレチックスは藤浪を、中継ぎに配置転換して再生しようとしました。
大した成績は出ませんでしたが、夏のトレードでオリオールズが獲得しました。
オリオールズには、クリス・ホルト投手コーチがいます。ホルト投手コーチは、速球派のノーコン投手を再生する名人として有名です。
オリオールズとしては、藤浪の球威に注目し再生すれば「お買い得」と言うことで獲得したと思います。

オリオールズで藤浪は球団の期待通り立ち直りを見せ中継ぎ投手として、まずまずの結果を残しました。
藤浪が、まずまずの投球をしたのは8月と9月の2か月間だけです。
ところが藤浪は、オフにオリオールズと再契約せずメッツに移籍しました。メッツに移籍後は、元の通りで使い物にならず、とうとう40人枠から外れました。事実上の戦力外通告です。

藤浪は、たった2か月何とか中継ぎ投手として通用した程度の実績しかありません。それも再生名人のホルト投手コーチの指導があったからだと思います。
ヨチヨチ歩きの生徒さんが先生のところから離れたらどうなります❓
転ぶに決まっているでしょう!

今から可能かどうか分かりませんが、藤浪はオリオールズとマイナー契約してでも再生名人のホルト投手コーチのいるチームに戻るべきでしょうね。
自分の実力を完全に間違えたから、こうなってしまいました。他の球団では、無理だと思います。


(2)千賀滉大、復帰登板は6回途中2失点 左ふくらはぎ痛で無念降板も勝利投手の権利持って交代
[2024年7月27日10時9分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407270000395.html
千賀滉大は昨シーズン、新人投手としては抜群の成績を残しました。今年を期待されていましたが開幕前に右肩の故障が発生して治療とリハビリに励んできました。
やっと今日が先発登板でした。
『5回1/3を2安打2失点2四死球9奪三振と好投』

とまずまずの復帰戦でしたが・・・
『5回は3者凡退。6回無死から一飛に打ち取った際、左ふくらはぎに異常を訴え、73球で交代した。』

左ふくらはぎに故障が発生し降板しました。
故障が酷くなければいいですが、肩ではなく足の故障ですから、やがて復帰できるのではないかと思います。

(3)今年はメジャーの速球型の先発投手が故障のオンパレードです。
軒並み故障しているような感じです。
直接的な原因は、ピッチクロック制度の全面導入のようです。
ピッチクロック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

これが投手の負担を増やして制度導入の2023年のオフに先発投手の故障者を大勢生み出しました。
翔平君が言っていましたが、このわずかの時間短縮が投手の回復を遅らせて疲労が蓄積していくんだそうです。
それに慣れていない先発投手(速球型)が、軒並み故障したという流れです。

しかし、これはしい最後の総仕上げ的な感じもします。
先発5人で中4日でローテーションを組むメジャーの現在の先発投手の起用方法が、もう限界だと言うことだと思います。

ピッチクロック導入以前から先発投手の故障が多く、TJ手術をする投手は、今では当たり前のようになっています。
もうすでに人間の限界を超えていたと思います。
ピッチクロック導入が、それにダメ押ししたということであろうと思います。

先発投手に100球投げさせるのなら、中5日程度の休養日を与えないと、特に剛速球型の投手ほど故障が多くなると言うことです。
メジャーは162試合ですから全部投げれば、32試合~33試合です。
投手の負担が少なかった時代なら可能だったかもしれません。
今の先発投手は、155km程度の速球を投げて変化の大きい変化球を投げなくてはなりません。
先発投手の負担が昔とは比較にならない程、大きくなっています。
それなのに昔と同じような負担を投手に求めるから、故障者が増加しています。ピッチクロック導入で先発投手の肉体的負担が限界を超えたと言うことだと思います。

先発投手を5人から6人に増やさないと、どうにもならないと思います。メジャー登録の投手枠を1人増やせば、直ぐ出来ることです。

メジャーのプレーを楽しむためにも、考えて欲しい部分です。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b