「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ご長寿「コアホウドリ」のウイズダム(74歳)が産卵(太平洋ミッドウエー環礁)<2024・12・5

2025-01-12 01:05:10 | 動物と植物と自然

BBC
2024年12月5日
『世界最高齢74歳の野鳥が産卵 コアホウドリの「ウイズダム」』
https://www.bbc.com/japanese/articles/c2ex7gl9vl9o

びっくりですね!
年齢が分かるのは、1956年5歳くらいの時にタグ付け(足輪)された記録が残っているからです。
普通は寿命12~40年とされていますから、人間なら200歳くらいに相当するのではないかと思います。
直近では、2021年に卵を孵化させたとのことです。
今回も多分、大丈夫だろうと関係者は雛が孵化するのを待っています。

お住いのミッドウエー環礁は、絶海の孤島にありアホウドリの世界最大のコロニーだそうです。

CNNの記事から
実は、「ウイズダム」が発見されたのは、2001年だそうです。
調べてみたら足環が、1956年に鳥類学者の故チャンドラー・ロビンス氏が取り付けたものだと分かり年齢が判明しました。
発見されたときは、既に45+5=推定50歳です。
それから観察者他の人々が、毎年気にしているようです。
「今年は、無事に帰ってきてくれるかな❓」

子育ての時期は、エサを探して海上を何千kmも飛ばなければなりません。
大人のコアホウドリが年間に飛ぶ距離は8万km以上。
何十年も連れ添ったパートナーが姿を見せなくなったのは、最後に産卵した2021年です。
今度、新しいパートナーと巡り会えたようです。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。