ウクライナが和平案3項目に絞る…6月「平和サミット」で支持拡大狙う、ゼレンスキー氏「食料が兵器になっている」
2024/05/23 06:55
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240523-OYT1T50017/
そもそもこの会議は私的な仲間内の会合です。
大した意味のないスタンド・プレーにすぎません。
仲間を集めてロシアに嫌がらせする程度の意味しかないです。
拘束力も説得力もまるでないです。
戦争相手のロシアを締め出していれば、全然意味がありません❓
ロシアと交渉するのが嫌だからウクライナ国民向けにパフォーマンスしていると言われても仕方ないでしょう。
戦争を終わらせようと思うなら戦争相手と直接交渉するしかありません。
戦争には、ルールがあり勝ったほうが正しいです。
負けた方は、悪くなります。
これは世界共通のルールと言えます。
それが、嫌であるなら戦争を回避するべきでしょう。
ウクライナの場合は、先に手を出したのはロシアだからロシアが悪いという理屈です。
しかし普通にみるなら先に手を出したのは、アメリカでありダメ押ししたのがウクライナです。
ロシアが2021年国境に大部隊を集結して、最後通牒を出しました。
ウクライナの東部独立派に対する攻撃激化が原因です。
原因を作るべきではありませんでした。
この時点でも交渉の余地は、ありました。
そして2022年、ロシアが軍事侵攻を開始した直後の3月から4月にかけて停戦交渉がなされ、ほぼ合意寸前まで行きました。これをキエフに乗り込みぶち壊したのが当時のイギリス首相のボリス・ジョンソンです。
しかし、この時でもゼレンスキーの決断一つで停戦は成立しました。
ゼレンスキーは、戦争でロシアに勝つ道を選択しました。
戦争を選択してしまえば、勝つか負けるかどちらかです。
今、旗色が悪くなり「平和サミット」など主催して胡麻化そうとしています。
相手のロシアが、それを認めるわけがないでしょう❓
喧嘩を買って負けそうになった、駄々っ子が何とか言い訳して喧嘩から逃げ出そうとしています。
逃げる方法は❓
「さっさと負ける」
「御免なさいして、相手の要求を受け入れる」
どっちもしなければ喧嘩は続き、更に酷いことになります。
ウクライナを見ていると、余りにも自分に都合のいいことばかり考えています。
相手がいる場合は、自分の都合ばかり言っても通りません。
何というのか❓
(汚いというか❓卑怯に見えます・・・ゼレンスキーの性格でしょうね❓)
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27