時事通信
https://www.jiji.com
2024年10月28日
『ラスト1週間、互角でこう着 トランプ氏土壇場で底力ー失速ハリス氏、挽回に躍起ー米大統領選』
米情報サイト「リアル・クリア・ポリテイックス」
27日までの各種世論調査
激戦7州での平均支持率
トランプ48・5%
ハリス 47・6%
全米平均
トランプが0・1%リード
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こんな調査結果のようです。
大体誤差3%とされいますから、全部誤差の範囲内ではっきりと優劣を言うことは出来ません。
日本のマスコミを見ているとトランプのハチャメチャ発言ばかりが伝わってきてハリス氏が有利になりそうですが、アメリカ人の受け止め方は違うようです。
何故かと言うと日本のマスコムが引用することも多い、リベラルと言われるアメリカのメデイアは、全部民主党寄りか民主党支持だからです。
アメリカのメデイアで中立などありません。
民主党寄りか共和党寄りの、どちらかしかありません。
中立的な意見が日本で報道されることは、まずないでしょうね。
大体、ヨーロッパのメデイアも民主党支持が多いです。
共和党は、ヨーロッパに行けば嫌われ者です。
ハリス氏が民主党大統領候補になった過程も冷静に考えると民主主義のルールを逸脱した密室の談合で国民を無視して選び出されました。
トランプが独裁者である!と大きな声で批判する民主党も、実は大統領候補差し替えの時に独裁者的な手段で候補を差し替えています。
この部分を見れば、どっちが独裁者なのかは判定微妙で、良く言っても「写真判定」でしょう❓
それをアメリカの有権者は冷静に見ていると言うことだろうと思います。
「民主主義を守るため・・・!」
と言えば言うほど、言っている本人の民主主義でない部分が、後ろに見えてしまいます。
民主主義を装うハリス氏の後ろに映る影は、独裁そのものでしょう。その影が見えると言うことです。
CNN
2021.10.28
『米IT大手経営者、トランプ氏に続々と連絡 大統領選目前に関係改善の動き』
風向きが怪しくなってきたので両賭けに出たようです。
最後に来てこうなるのは、ハリス❓の気配を察知したのでしょうね❓
民主党寄りのメデイアでも、どちらも推薦しない動きを示したメデイアが二つあります。
①ロサンゼルスタイムスの編集委員トップが、社の方針に抗議して辞任しました。
オーナーが、大統領選でどちらの候補の推薦も行わないように指示したからです。
②ワシントン・ポストもオーナーの指示で大統領選での候補の支持を中止しました。
ワシントン・ポストが大統領選で支持候補の表明を見送るのは36年ぶりだそうです。
呆れた話が、英労働党です。
英労働党のスタッフをアメリカに送り込んでハリス氏の選挙を支援しているというのです。
時事通信
2024年10月24日
『英労働党がハリス氏支援 「外国の干渉」と共和反発ー米大統領選』
トランプが勝ったら、どうするつもりなんでしょうね❓
「ごめんなさい!」で済ませるほどトランプは、甘くはないですよ。トランプ大統領が誕生した暁には、イギリスは「みっちり!」トランプの懲罰を受けると思います。
なぜ、英労働党はこのようなリスクの高い暴挙を犯したのか❓
おそらく何が何でもウクライナ紛争を継続させたいのだろうと思います。
ここまでウクライナ紛争に拘るイギリスは、相当裏で何かをしていますね。ここら辺をトランプに明らかにしてほしいと思います。
トランプに対する支持はないですが、トランプが色々な裏側のことを暴露するのではないか❓という期待はあります。
☆このように「トランプ乗り」の動きが急に出てきました。
民主党寄りの有力新聞が2社、大手IT企業の経営者たち・・
特に激戦7州でトランプがリードの世論調査は興味深いですね。
この7州の結果で大統領が決まります。
他の州は、大体結果が決まっています。
どうなるのか❓