Yak 4機を作る（その21）

良く似たのを幾つも作っていると
頭の中がこんがら替えってきますので
文字にして、整理したいと思います。

武装と発動機と速度


YAK-1 :武装：20 mm機関砲ShVAK (ШВАК) ×1、7.62 mm機銃ShKAS (ШКАС) ×2、
　　　発動機：M-105PA(М-105ПА)液冷エンジン ×1
　　　出力：1050 馬力、最高速度（地表高度）：472 km/h、最高速度：569 km/h

YAK-1B:武装：20 mm機関砲ShVAK (ШВАК) ×1、12.7 mm機銃UB (УБ) ×2
　　　　発動機：M-105PF(М-105ПФ) 液冷エンジン ×1
　　　　出力：1180 馬力、最高速度（地表高度）：531 km/h、最高速度：592 km/h

YAK-1M:武装：20 mm機関砲ShVAK (ШВАК) ×1、12.7 mm機銃UB (УБ) ×1
　　　　発動機：M-105PF(М-105ПФ) 液冷エンジン ×1
　　　　出力：1180 馬力、最高速度（地表高度）：545 km/h、最高速度：632 km/h


YAK-3 :武装：20 mm機関砲ShVAK (120発)×1、12.7 mm機関銃UBS (各150発)×2
Yak-1の主翼を小型化し、空力的洗練や軽量化を行った低高度用の戦闘機。
胴体下部にある主冷却器や機首下部にあった滑油冷却器の位置の変更も行われた。
各部装備の軽量化や燃料搭載量を減らした事もあり、試験では高い性能を発揮した。
量産化に際しVK-105PFからVK-105PF2への換装が行われており、これにより性能は更に向上した。
出力：1240 馬力、最高速度(地表高度)：567 km/h、最高速度：646 km/h


YAK-9D:武装: 20 mm機関砲ShVAK (120発)×1、12.7 mm機関銃UBS (200発) ×1

D型：Yak-9の翼内燃料タンクを増設した長距離戦闘機型。1943年初飛行。
　　　　　　発動機: クリーモフ製 M-105PF 液冷式レシプロエンジン ×1
　　　　　　出力: 1,110 馬力、最高速度 (地表高度): 533 km/h、最高速度: 591 km/h


なるほど。



で、・・・

Yak-1の機首は、7.62 mm機銃×2門なので
銃口はそのまま２つで、ガン・コッキング・フェアリングの「膨らみ」は消します。



Yak-1Mの機首は、12.7 mm機銃×1門なので
右側のみ銃口は埋めて、ガン・コッキング・フェアリングの「膨らみ」も消します。



Yak-3の機首は、12.7 mm機関銃UBS×2門なので、そのままです



Yak-9Dの機首は、12.7 mm機関銃UBS×1門ですが、もともと
片側しかモールドが無いので、そのままです。