テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

第三回錦織圭に刺激されたん会

2015年09月30日 23時35分07秒 | 大手前高校昭和50年卒

9月13日日曜日、江坂テニスセンターインドアコートで大手前高校50年卒の有志により、第三回錦織圭に刺激されたん会を開催しました。健康増進、健康寿命延長、金蘭会メンバーの懇親を兼ねてのテニス会です。
大場厚子会長を始めとして、天野祐一君、安田洋子さん、宮本孝子さん、殿貝よしえさん、僕大野浩司、安田さんの職場の若い上司の井上さん、大場さんの甥っ子で、大阪市大医学部3年の穰君の8名です。ほとんどすべての人とダブルスを組んで、4ゲームで終了の、ラリーを楽しみながらも、要所で勝負する楽しいものでした。大場会長のサーブは特訓の成果もあり、天野君も僕もポイントを取られる場面がありました。努力と進化は、凄いね。
宮本さんは、僕の3年間の同級生。今はテニススクールで研鑽中ということで、綺麗なフォームのテニスでした。安田さんは、手足の長さを生かされた素敵なテニスをされてました。井上さんは可憐なお姿とパワフルなストロークで、殿貝さんは、書道の先生らしく、礼儀正しく、きちんとフォームを決めて正確なフォアハンドで勝負されてました。

大場さんの甥っ子の穰君は、中学、大学でテニス部ということで、今風のトップスピンの綺麗なフォームでグーンと落ちて、跳ねるもので、僕との、トップスピンの掛け合いのラリーは楽しいものでした。天野君は、サーブの調子が良く、中々上手く返せませんでした。だいぶ後ろで構えて、なんとか返せる程度。凄いね。さすが医師会テニス優勝経験者です。
このように、体力、技量に合わせて、楽しく、勝負しながらなので、同級生の皆さんどんどん参加して下さいね。
そのあとは、世界二位になったピザ屋さんで、反省会。天野君と安田さんの掛け合いがすごーく楽しかったです。

秘すれば花なり

2015年08月27日 16時22分51秒 | 大手前高校昭和50年卒

世阿弥の風姿花伝、花鏡


世阿弥は凄いですね。
いろんな芸事、勝負事に関して深く心得を説いておられました。

今回は、初心忘るべからず と秘すれば花なり の2つを紹介します。
相手のあることでは、秘すれば花なり。自分自身の精進の心の戒めが、初心忘るべからず です。
 
これらは、日本人の僕らには知らない人がないくらい有名ですが、皆さん正確な意味をご存知ですか?
知らわないうちに、元々無芸でした僕ですが、だんだん芸事が増えてきて、将棋、テニス、テコンドーは段位をもらうところまで来てますし、(テニスは段位性ではないですが〕書道、カラオケ、韓国語、英会話、筋トレも結構出来てます、脳の活性化、健康寿命を保つにも有効と思います。

以下はコビベです。

世阿弥は、室町時代申楽観世座の二代目太夫。代表的な能役者であるとともに、能作家、能楽理論家として今日の能の基礎を確立した大芸術家です。すべてで二十一作ある世阿弥の能楽理論書の内、代表作がこの風姿花伝。
世界でも類を見ない芸術家自身による偉大な芸術理論書です。
「秘すれば花なり」の正解は、「他人に隠しているものは、本当は大したものではない」です。
各家に相伝・継承される芸道の秘伝というものは、秘して他人に知られないことにより、最大の効果を発揮するものである、と世阿弥は述べています。秘伝されたものそれ自体は、種明かしをしてしまうと必ずしも深遠なものではない。しかし、誰も気付いていないという、珍しさ、意外性により、感動を生む芸となったり、相手に勝つ秘策ともなる。秘することそのものが芸に最大の花を生む秘伝である、というのがこの言葉の正しい意味となります。

[本文抜粋]
 一. 秘する花を知ること。秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、という。この違いを知ることが、花を知る重要点である。そもそも一切、諸道、諸芸において、その家々で秘事とされるものは、秘することによって大きな効用があるゆえである。つまり秘事は露見すれば、秘密にしておく程のものではないのだ。これをそれほどのものではないという 者もいるが、それは未だ秘事の大きな効果を悟らぬゆえである。まずこの花の口伝、「ただ珍しさが花なのだ」ということをすべての人が知ってしまえば、さあ、珍しいものが見られるはずだと思い期待する観客の前では、いくら珍しい芸を披露してみたところで見ている人の心に珍しいという感覚が生まれるはずもない。見ている人にとってそれが花だということがわからないからこそ、シテの花ともなるものなのだ。されば見る人が思いのほか面白く演じる上手だ、とのみ感じ、これが花だとわかっていないことがシテにとって花となる。つまりは人の心に思いも寄らない感動を呼び起こす手立て。これこそが花なのである。
 たとえれば弓矢の道の手立てにも、名将の案と計らいにて思いも寄らぬやり方で、強敵にも打ち勝つ例がある。これは負けた側から見れば、珍しさの理に惑わされて、敗れてしまったのではなかろうか。これが一切、諸道諸芸において勝負に勝つ理である。こうした手立ても事決して、こういう謀だったと知れてしまえば、後で批判することはたやすい。が、前もって知らなかったからこそ負けてしまったのである。
さて、これを秘事のひとつとして当家に伝承する。これにてわきまえよ。たとえ秘事を明かさないにしろ、かような秘事を持つらしいと人に感づかれることさえあってはならない。人に感づかれる時、敵であれば油断せずに用心し始めるので、かえって注意をひきつけることになってしまう。敵方に用心させなければ、勝つのはいともたやすい。人に油断させ勝利を得ることは、珍しさの理の大きな効果ではないか。すなわち当家の秘事として、人に悟られぬことにより生涯咲き続ける花を持つ主となることを授ける。秘すれば花、秘せずば花なるべからず。

世阿弥の書「花鏡」の結びとして、初心忘るべからずと言っています。彼の言う「初心」とは「始めた頃の気持ちや志」すなわち「初志」ではなく、「芸の未熟さ」、つまり「初心者の頃のみっともなさ」なのです。
初心者の頃のみっともなさ、未熟さを折にふれて思い出すことにより、「あのみじめな状態には戻りたくない」と思うことでさらに精進できるのだ、と彼は説いています。
そして、若い頃の未熟な芸を忘れなければ、そこから向上した今の芸も正しく認識できるのだとしています。

さらにこれには続きがあります。
「時々の初心を忘るべからず」、若き日の未熟な状態から抜け出した後、年盛りから老後に至るまでの各段階で年相応の芸を学んだ、初めての境地を覚えておくことにより、幅広い芸が可能になると説いています。
そして最後に「老後の初心を忘るべからず」、老後にさえふさわしい芸を学ぶ初心があり、それを忘れずに限りない芸の向上を目指すべしと説いています。



錦織圭に刺激されたん会、大手前高校昭和50年卒

2015年07月13日 23時48分20秒 | 大手前高校昭和50年卒

第2回大手高校金蘭会関連テニス会、錦織圭に刺激されたん会を7月上旬に大阪江坂テニスセンターで開催しました。

今回は、縣先生、大場厚子さん、天野祐一君、殿貝よしえさん、安田洋子さん、安田さんのお友達2人、そして僕大野浩司の8人でした。梅雨の季節ながら、さいわいにして雨には降られず、また一面は、屋内コートで冷房が効いて最高のコンディションでした。最初30分は、外のコートでは、男3人で、ガチのストローク練習です。僕も思い切ってトップスピンをかけて、とっても楽しくラリーが出来ました。1対2で、順番に打ち合っていき、疲れたら一人番を交代していくシステムです。天野君のフォアハンドストロークは、噂以上に強烈でした。おまけに、スタミナも沢山ありました。縣先生は、フルマラソン3時間の疲れ知らずのテニスで、手強い感じでした。打ち負かすチャンスは、スピンを多くかけて、タイミングを外して、バックハンド側に多く集めて、短時間に決着をつけて行くしかない感じです。
女性陣も、軽めのラリーのウォームアップ。そしてそのあとは、楽しい、時に厳しいダブルスの開始です。
基本は、初心者の人も楽しくラリーして決めて、勝負してもらう形式で進めていきました。
皆さん中々素質が良くて、綺麗なラリーが結構続き、スマッシュも時折鋭いものがありました。上級者同士のサーブ、レシーブのときは真剣勝負でした。天野君のサーブは、真っ直ぐ早く安定して来るものでした。少し後ろに下がって打たないと打ちきれません。確かに、確実性、速さから、医師会テニス優勝の実績は伊達ではないと思いました。
このような楽しいテニス会は、途中でメンバーチェンジして、2時間もあっと言う間に過ぎてしまう楽しい充実したものでした。
テニスのあとは、江坂テニスセンターに隣接する中華料理店で美味しい食事を堪能しました。
そこでも色んな楽しい話しが花咲きました。三波春夫の歌謡浪曲の得意な話しと、大手前高校の昼休みには、いつもしていて、同級生、下級生も沢山聞きに来てたことを教えてくれました。すごいですねー。その聴きに来てたファンの2年下の学年の美人ナンバーワンの子と親しくなり、結婚されたそうです。羨ましいー。
また、ペーロン祭りに毎年参加して、定期的に二時間ぶっ通して、漕ぐ練習をしてるそうです。凄い怪力と持久力ですねー。剣道は三段だし。そうそう高校のときは大阪で3位になったそうです。サパイバルゲームもされてるみたいです。多趣味で、それぞれがレベル高いですね。
そういう僕も将棋4段、テコンドー初段の合計5段?!天野君に負けてないかなあ?おっと足し算する意味はなかったですねー。今日も感じたのは、天野君の話術のレベルの高さで、掴み、本当話の間とか、ボケ、つっこみなど天下一品でした。これは誰にもかなわないような気がしました。
東洋子さんもジャズ歌手、山登り、お茶など多趣味で、定期的に旦那さんのいるアメリカに行かれているそうです。いいですねー。殿貝さんは、高校で書道の先生です。やはり、書はお上手でしたよ。僕たちの書の先生になって欲しいです。テニスのラケットさばきも、筆さばきのように繊細な素敵なものでした。
大場さんは、お子さんが歌舞伎役者でいらっしゃって、非日常の世界を色々聞けて興味深いものでした。高校では、バレーボールをされていて、テニスのボールの扱いも近いものがあるんだと思います。中々上手にこなされていました。
また、それぞれの特訓を重ねて、9月の第三回目になるテニス会での再会を誓いあいました。
 
 
 
 

2015愛染祭 

2015年07月03日 17時09分30秒 | 大手前高校昭和50年卒
愛染まつり
 
愛染まつりは、大阪三大夏祭のひとつで、「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さん(住吉祭)で終わる」といわれ、聖徳太子が593年に開いた最古の夏祭りと伝えられています。初日に公募で選ばれた愛染娘12人(留学生枠2人含む)が宝恵駕籠(ほえかご)に乗って谷町筋を練り歩く「宝恵駕籠パレード」が恒例です。
聖徳太子が593年四天王寺を建立されたあとに、夏にむけて病気にならないようにと願いを込めた「夏越(なご)しのお祓い」を始められましたが、それを受け継いだものです。6月30日の宵宮では総本山四天王寺の高徳僧侶が大集結し、厳粛な法要を行うとともに、7月1日は本尊である愛染明王の年に1度の縁日でもあります。
 
 
聖徳太子は593年に四天王寺を建立した際、悲田・敬田・療病・施薬の四箇院(しかいん)を造営しました。愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)はそのうちの一つ施薬院跡にあり、病に苦しむ人のために薬草を植える薬局のようなものとして立てられました。聖徳太子がここで中期大乗仏教経典のひとつである勝鬘経を講讃されたという故事から勝鬘院と称しているそうです。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、お堂が愛染堂といわました。今では勝鬘院全体を指して愛染堂と呼ぶことが多く、「愛染さん」の名で広く親しまれています。祀られている愛染明王は主に良縁成就・夫婦和合の本尊として有名、かつ愛嬌開運にもご利益があるといわれ、女性や俳優さんが多く参詣にこられるんだそうです。
境内の多宝塔は豊臣秀吉の再建によるもので、大阪市内で現存する最古の建築物であり、国の重要文化財の指定を受けています。

宝恵駕籠(ほえかご)パレード。

愛染まつりの当日は、ちょうど色街の大紋日にあたり、芸妓たちが盛装して駕籠に乗り参詣してたそうで、これが「宝恵駕籠(ほえかご)」の起源となっています。これは江戸時代の年号「宝永(ほうえい)」からきているそうです。芸妓や役者たちが競って提灯を奉納したそうです。この奉納提灯は現在ではマスコミ、金融をはじめあらゆる企業が参加して盛大に行われ、祭りのシンボルとなっています。

愛染まつりは、日本で最初に浴衣を着る祭りとしても知られていますが、昔の習わしとして、浪速の「いとさん」たちは、夏のさきがけの愛染まつりの日に浴衣をおろしたそうです。これが愛染まつりが俗に「浴衣まつり」ともいわれる由縁となっています。

現在は、あべのキューズモールで出発式のイベント後、JR天王寺駅、あべの地下街を通り抜け、谷町通りを一部車道を仕切って天神祭りと同じ祭囃子にのって宝恵駕籠パレードが行われます。掛け声は、愛染さんじゃー ほえ、かっ、ごう  べっぴんさんじゃー、ほえ、かっ、ごう 商売繁盛 ほえ、かっ、ごう 。こんな感じでリズミカルで楽しげで、本当妙に頭に残ります。
パレードでもたまに駕籠上げをします。
愛染堂に到着して、多宝塔のまえで、愛染娘ひとひとりの駕籠上げが行われてクライマックスを迎えパレードは終了です。

今年は僕昭和50年大手前高校卒業の大野浩司が、こんな由緒ある楽しい祭を知らなかったなんて、と思い、同級生などに声をかけて誘い合わせて参加しました。平日ということもあり僕と、昭和57年卒の片山竜子さん、海部さんおよび浴衣の会のメンバーの方たちと合流でき、楽しく観覧できました。

芸能大会も催され、300余の露店も出て、大変な賑わいを見せています。
江戸時代からは愛染まつりは人や商売との縁結びとして知られており、商人や芸妓たちの間では篤く信仰されて来ました。
 
 
愛染パラパラ
祭りの3日間のあいだに一度は小雨が降ると言われていて、これを”愛染パラパラ”といいます。愛染さんへの参拝の行き帰りに愛染パラパラに降られたその二人は結ばれると言い伝えられています。
 
愛染めの霊水
境内にある『愛染めの霊水』は飲むと”愛敬”を授かり愛が叶うと言われています。

最近、大阪市指定無形民俗文化財に指定されました。
祭り期間中は屋台が出店するほか、18時から演芸大会などを開き、7月1日は愛染娘コンテストも予定されます。7月2日まで。

愛染堂の藥医門をくぐった右奥に「愛染かつらの木」があります。樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラのツルが巻き付き、桂とカズラが一体となったその姿は、まるで仲の良い男女が寄り添っているように見えることから、カップルの縁を取り持ってくれる「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として何百年もの間、この地で親しまれています。

毎年、夏になると木の幹に絡みついたカズラの葉っぱが生い茂り、オレンジ色の花も優雅に咲き誇る光景に出会えます。宝恵駕籠にもカズラの花が意匠されています。

「愛染かつら」は、昭和10年代に田中絹代と上原謙が、昭和20年代には京マチ子と鶴田浩二が、また昭和30年代には岡田茉莉子と吉田輝男といった美男美女の役者がそれぞれ主演を務めた一世を風靡した恋愛映画として思い出のある方も沢山いらっしゃると思います。

向かって右側には、映画の好評を祈って主演の吉田輝男さんが愛染堂に植樹された若い桂の木が植えられているそうです。

大手前高校50年卒、錦織圭に刺激されたん会

2015年05月15日 01時06分38秒 | 大手前高校昭和50年卒

大手前高校50年卒テニス会を、大場さんから発起して頂いて、大場さん、片山さんの広い人脈、僕の限られた人脈を駆使して、第1回目を江坂テニスセンターで、この連休中にすることが出来ました。錦織圭に刺激されたん会、という名前、旬でいいかもしれません。名前は、これから参加される方々でかんがえましょうね。今回のメンバーは、大手前高校数学の先生されていました昭和47年卒の杉岡茂先輩、大場さんのご主人で、大手前高校の先生されていました縣先生、大場さん、僕の四人で、2時間楽しく、有意義にテニスのダブルスをしました。両方の先輩ともテニス歴長くお上手で、特に杉岡先輩は、ストレート気味の深く安定したストロークで、僕がしっかり強く打てた球以外は勝つのが難しい感じでした。縣先生は、フルマラソン3時間の実力通り、スタミナたっぷりの粘り強い力強いテニスでした。大場さんは、今もバレーボールされているとのこともあり、足腰しっかりされて、サーブ、ストロークもしっかりと打たれて、時々打ち負けるほどの素晴らしいものを持ってられました。あとは、素振りを続けられて、サーブ練習、ボレー練習を少しすれば、いいプレイヤーになる素質充分にあると思いました。二回目以降は、大手前高校50年卒の硬式テニス部のお嬢様方々も参加していただけることになるので、さらにわいわいと楽しく出来ることになると思います。

青空の下、テニスをすることは、大腸癌、乳癌のリスクを下げる効果ばっちりあるので、健康増進を兼ねて楽しみましょう。

さて、錦織圭のフォアハンドのホームを独自に独断で解析したので、解説します。 まず、ラケットを引き寄せ起こして、タイミングを計って、後ろに倒します。手首の位置は変わらないか少し後ろに下がるイメージです。 後ろに倒す時は、ラケット面を下にしながら、肘、手首は軽く160度位曲げるイメージで。 次にインパクトに向けて、脇を絞りながら、肘、手首の角度を110度にしながら、ラケット面は下から外向き横に、素早く手首を前に突き出し、こすり上げる形で。 その後は、手首を回内するように返して、肘を肘打ちのように上げます フォロースローは手首は裏返しになり、ラケットは裏返るようになります。 はい、これであなたも錦織圭になりきれます。


第187回金蘭会セミナー、その2

2015年04月24日 13時03分59秒 | 大手前高校昭和50年卒

2015.4.17金曜日、第187回金蘭会セミナーで、僕、大野浩司が、頻度の高い癌の適切な検査法、画像診断、というタイトルで、講演させて頂きました。92名の予約があったそうで、暖かい雰囲気に包まれながら、笑いを交えながら、健康寿命を伸ばすための内容の講演でした。片山さん、中島さんによると、皆さんすごく食い入るように真剣に聴いていたよーとのことと、優しくすごくわかりやすかったよとお褒めを頂き、僕もとても嬉しかったです。

内容は、簡単にまとめると、喫煙とお酒の組み合わせは大変危険な、肺癌、食道癌、咽頭癌、喉頭癌のリスク要因になります。ピロリ菌は胃癌。肝癌はウイルス性肝炎、肝硬変。乳癌は、毎年の検診で早期に見つけましょう。大腸癌は、毎年の便潜血検査で。食べ物はヨーグルト、線維の多い食べ物。野菜、果物がいい。カルシウム、牛乳、ビタミンDも大腸癌予防にいい。お酒は一合以下にしないといけないと。
特に室内喫煙は、とてもPM2.5が高くなり、大変危険だと、覚えておいて下さい。
今回の講演に付いてる食事は、お寿司弁当でした。ラッキーです。
講演会、その後の金蘭会館での食事会の時、様々なお写真撮って頂いた片山さんありがとうございます。それに気を使って頂いて僕の横に三大美人と噂されていたあの青木咲子さんを横にしての記念撮影もセッティングして頂きました。同級生の男子諸君、羨ましい、いい思いをしてとやっかまれるかとも思いますが、講演した後ということで許して下さいませ。
二松 雅之君、横井晶子さん、宮本 孝子さん、小林 一則さん、足立晃子さん、青木咲子さん、田中マヤさん、ジャス歌手もされている安田洋子さん、吉田 孝子さん、中島 文さん、北川 郁子さん、大場厚子さん、それに50年卒のお友達となった原田雅子さん、橋本明子さん、福味真樹紅さん(62年卒)、森之宮病院乳腺外科の長田陽子さん(平成4年卒)の四人娘は、金蘭会館から、来ていただいてありがとうございます。また、関西医大滝井病院腎臓内科講師の河野啓子さんも、来て頂いて、お友達になりました。ハルカスで月1回「糖尿病の人が楽しく食事をするための料理教室」というのを開催されているそうです。皆さん、僕も含めてめいめいに楽しくお話しが弾んでました。二松君とは、初めてお話しさせてもらいましたが、親しい雰囲気でお話しさせてもらい嬉しかったです。
天野祐一君、刀禰圭子さん、西岡透君は、懇親会から参加して頂きました。
天野君は、豪快で、本当にお話し上手ですね。高校のとき金魚鉢の中庭で、アカペラの歌謡ショーをされて、勉強のストレス解消されてたそうです。現場を目撃されてた同級生の方おられたら、教えて下さい。そこに見に来ていた、2年下の綺麗な後輩と結婚されたそうです。羨ましいですね。天野君、西岡君が、大野君は、半年前から急に現れて、いろいろネットとかにも紹介、披露してくれて、賑わせてくれてありがとうみたいなこと言ってくれて、嬉しかったです。西岡君は、最近よく歌舞伎を観に行くそうで、最近金比羅山の講演で、大場さんの息子さんの歌舞伎舞台を観たよと感激されてました。尾上みどり、という名前です。皆さん応援していきましょうね。刀禰さんは、最近マラソンをされているそうです。田中マヤさんといいすごいですね。
最後は、お店の前で天野祐一君の円陣を組んだ後の一本締めとともに、盛り上がった絆の深さを感じながらのお開きになりました。
同級生の呼びかけに奔走していただいた片山さん、二次会を準備、取り仕切ってくれた天野君本当にありがとうございました。さらに、集まっていただいた皆さん、本当に嬉しかったです。
最後に、同窓会幹事のひとりの小林君からのお知らせです、訂正があります。10月3日17時にホテル阪急インターナショナルで大手前高校50年卒の40周年同窓会をすることになったそうです。
 

頻度の高い癌の適切な検査法、画像診断 第187回金蘭会セミナー

2015年04月18日 18時27分35秒 | 大手前高校昭和50年卒

第187回 金蘭会セミナー で頻度の高い癌の適切な検査法、画像診断 というタイトルで94名のOG,OBの方々の出席のもと 僕の講演を聞いていただきました。 金蘭会とは大手前高校の同窓会団体で、金蘭高校の設立までいたった由緒ある、歴史の長い団体です。


トランプゲーム ナボレオン

2015年04月01日 21時06分38秒 | 大手前高校昭和50年卒

トランプ ナボレオンゲーム。
 
大手前高校のときすごく流行っていて、休み時間していたのを思い出しました。
でも、ルールを忘れていて、参考のサイトみて、あーそうだったとか、あれ、そうだったっけという状態です。
調べるとトランプで一番面白いゲームになっているようです。
皆さん覚えていらっしゃいますか?
 
日本独自のゲームみたいですね。
イギリスのナップというゲームから派生して大きく変化したらしいです。
 
以下にルールのサイトを載せておきます。
 

http://www.mistyhill.org/~magic/nomal/naopleon_manual/naopleon_manual.html

 
 


第186回金蘭会セミナー

2015年03月28日 00時22分41秒 | 大手前高校昭和50年卒

第186回金蘭会セミナーは平成27年3月27日に昭和28年卒の水彩画家の有田卓司先生の、わたしは広島原爆で地獄を見た、というタイトルで行われました。爆心地から1.5キロのとこにおられたそうで、爆発の閃光の後の爆風は秒速400メートルというとてつもないもので、家の土壁は一瞬で吹き飛び竹の骨組みだけになったそうです。その後は、キノコ雲と、たくさんの土埃のため、あたりはしばらく真っ暗だったそうです。家の奥にいたので閃光は浴びなかったそうですが、外で浴びた人は真っ黒になる位のやけど、つまり3度の熱傷、だったそうです。みるみる晴れ上がり水がたまり、次の日には死んで行ったそうです。広島には、5本の川が流れていたそうで、川面の閃光の反射が、上空500メートルの原爆の爆発との相乗効果で、威力が強まるそうです。その川面には、沢山の遺体、半死半生の人たちが流れていたそうです。

アメリカ軍のこのような民間人の大量殺戮は、国際法違反になる位のものといえますが、硫黄島などの肉弾戦で、アメリカ軍の多数の犠牲者出たことなどから自国兵士の自衛の論理からなるようです。でも日本人としては納得しがたいですね。
こんな重苦しい雰囲気で終わった講演でしたが、56年卒の女性からの質問で、原爆の体験は、先生の水彩画にどのように影響を与えましたか?との問いかけに、いえ全く影響を受けてません、むしろその思い出を避けるように明るい画風ですとのこと。僕は、これを聞いてホッとした、救われた気持ちになりました。
人は辛い思い出では、生きていくことが難しいんだなと、やはり。おそらく、意識的無意識に辛い体験を普段は封印して頑張ってこられたんだろうと思います。
平成4年卒の乳腺外科医を、されている長田陽子先生からは、 先生は、今日満開に咲き誇る大手前高校の桜を見られましたか?という、一見的外れの質問が飛びました。うん?と思いましたが、医療人として、ここで場をなごましておかないと、とのすごく優しいお気持ちからだったようです。素晴らしい✌️
 
最後に、ニュースにもなりました、大手前高校の早咲き桜の写真をお届けします。
 
以下は調べたことのコピーペーストです。
 
大阪府庁の近くの「府立大手前高校」の「陽光」と言う種類の桜が咲き始めて3本の内の1本は満開です。ピンクの色が綺麗です。
 
こんなニュースが流れました。

陽光とは、天城吉野と寒緋桜との交配品種だそうです。
 
そしていよいよ、次回 187回金蘭会セミナーは、僕がさせてもらいます。
頻度の高い癌の検査法と画像診断
というタイトルで、最新の画像医学の情報で、健康寿命を伸ばすために有効なこともバンバン言っていきます。

フレンチ コックオーヴァン

2015年03月21日 09時13分26秒 | 大手前高校昭和50年卒

フレンチ コックオーヴァン

鷄もも肉をハーブソルトとオリーブオイルで炒めて、ついでセロリ、人参、パプリカ、玉ねぎを順に炒めて、赤ワインで煮込みます。ローリエ、ブイヨン、パセリを追加。
にんにく粉、トマト、薄力粉少々
ハーブソルトで味を整えます。
二回目ですが、今度はすごーく美味しく出来ました。
 

大手前高校50年卒3年7組同窓会 朱欄会

2015年03月03日 23時47分59秒 | 大手前高校昭和50年卒

昭和50年卒3年7組同窓会が、担任の習字の中川寿郎先生を囲んで、阪急グランドビル 白楽天で、3月2日に行われました。

高校3年間7組だった小林一則君が、幹事で、池田啓子さん、岡本直之君、大場厚子さん、殿貝よしえさん、青木繁美さん、小賀野敦子さん、西岡透君、吉田孝子さん、木下純君、嘉瀬博之君、足立晃子さん、僕、大野浩司です。つまり、半分は7組以外で、中川先生に教えてもらわなかった人も仲間に入れてもらいました。
飲む人6000円、飲まない人5000円の会費で、夜景の綺麗なお部屋でした。1番遠く長野から駆けつけてくれた嘉瀬君の乾杯の音頭の後に、中川先生の講義です。

中国の夏王朝の前の遼河文明の一つの紅山文化についてのお話が、ありました。
朝鮮民族6000年の元の話にも繋がるものです。確かに、東戎と言われた僕たち日本人、朝鮮民族が、夏、殷王朝の前に紅山文化を築いて、夏、殷王朝に大きな影響を与えているとの話でした。その担い手が、朝鮮民族、縄文の日本人の祖先であったというもの。勾玉、翡翠の文化であったといいます。中川先生から古い首飾りのガラス細工をいただきました。
次に一人一人の自己紹介を兼ねた近況報告。大場さんは、息子さんが、歌舞伎役者になって、尾上みどりという名前で頑張っていることを教えてくれました。イケメンでしたよ。西岡君も若い時から歌舞伎に興味持って観劇に行っていること話されました。池田啓子さんも、宝塚が大好きで最近扇千景さんとツーショットを撮りましたと、見せてくれました。青木さんは、小学校の校長先生をされていて、いつも月曜日の話のネタを苦労してひねり出しているとのことでした。トン子さんこと、殿貝さんは、高校で習字の先生をされていて、東住吉高校から今は八尾高校におられるそうです。僕も、前に顔真卿の三体千字文を手本に、行書の練習を沢山してましたと、言いましたら、智永の真草千字文がいいよーと教えてくれました。
僕は、自己紹介で、現在大阪天王寺の大阪鉄道病院で放射線科部長をして、CT.MRIの診断をつけてる話、最近金蘭会セミナーによく行っていること、筋トレをはじめて、7年前にテコンドーを始めて、昨年黒帯を貰ったこと、筋肉は年齢と関係なく鍛えれば増強する話、これからは健康寿命を延ばすことを心がけましょうとか話ました。岡本君は、理研の笹井先生の話で、京都大学で一緒の研究室にいた話をされました。すごいね。
最後の記念写真タイムは、ご覧の通りすごく盛り上がりましたよ。
 





第185回金蘭会セミナー 2015.2.13

2015年02月14日 13時06分21秒 | 大手前高校昭和50年卒

回 開催日 演 題 講 師 第185回 平成27年 2月13日 「相続と遺言について」 平井義丸氏 昭和39年卒 兵庫県弁護士会所属弁護士、元福井地方検察庁検事正、元神戸公証センター公証人 金蘭会セミナーに参加してきました。 今回は、田中文さん、山本マヤさん、横井晶子さん、僕の四人が昭和50年卒のメンバーでした。 今回は、弁護士の平井義丸さん、昭和39年卒の方の、相続と遺言 という演題でした。 残したい人に相続させようと思えば、公証センターで、公証人の人に頼んで遺言作成するのが一番ということでした。費用は10万程らしいです。自分だけの遺言作成は、すごく手間と時間が、残される人にかかるそうです。あと、親の借金とかの負の遺産は、亡くなられて3ヶ月以内に家庭裁判所に申請すれば、引き継がなくてもいいそうです。借金取りは、3ヶ月を過ぎてくるそうです。皆さんよく知っといてください。 閑話その1 金蘭会セミナーに来ると、いつも女性中心の校風が蘇ってきます。名簿は、女子が最初で、男子は、残りにくっつく番号でした。 日本はつくづく男子社会のままですね。政治、会社など僕が高校卒業して40年経ちますが、変化すくないですね。 閑話その2 上町筋を天王寺からどんどん北上していくと、最後には、大阪NHKが左手に見えて、右手に大阪城が見えて、坂を下り始めて大阪府庁、大手前高校になります。途中行くてをさえぎる形の神社がありはっとしました。五條宮といわれる、四天王寺の鬼門を守る役目、施薬院としての役目であったそうです。難波宮の五条筋にあったからだそうです。聖徳太子は優しく偉いですね。今はその役目は四天王寺病院に引き継がれているとか。今回は、iPhoneのアプリで現在の高度 というもので標高を調べてみました。天王寺交差点は16メートルです。上町筋は波打つような微妙な高低差があります、国立大阪医療センターあたりで、20メートル、NHKで23メートルでした。大手前高校は14メートルで、おそらく天満橋の大川で0メールでしょうか。縄文 海進期と言われた今より温暖で3-5メートル海水面が高い時期でもずっと陸地であった歴史の古い地域です。南海地震の想定3メートルの津波でも影響をうけません。 閑話その3 金蘭会館には、沢山の素晴らしい絵が飾られています。いわれはおいおい聞いていきます。 この絵の金色の色遣いが素晴らしいです。 閑話その4 今回のセミナーの食事はお寿司でした。すごく美味しくて二回に一回は当たります。ラッキー。横井さんと山本マヤさんと歓談しながら食べてると、すぐ横に座られていた、金蘭会セミナーの役員をされている40年卒の方が、父が空母瑞鶴の生き残りです。と言われて93歳だけど元気ですというところから、話しが弾んで行きました。横井さんのお母さんも90代で、お元気で、つい最近まで図書館に本を借りに通われていたという話もされてました。僕も今は年老いた両親と3人暮らしですとは、言ってなかったけど、皆さん介護の問題は切実なんですよね。 閑話その5 空母瑞鶴の話し、おめでてたい鶴という意味らしいです。敵の弾に当たらなかった幸運の空母でもあるらしいです。 以下は引用で。 マリアナ沖海戦で被弾わずか1発の「瑞鶴(ずいかく)」である。  南雲忠一中将の指揮下、1941年12月の真珠湾攻撃に参加した航空母艦。以来、珊瑚海海戦、南太平洋海戦など数々の海戦に参加するが、1944年6月のマリアナ沖海戦まで一発の被弾も許さず、“幸運艦”と呼ばれた。 「当時、最新鋭の空母として南太平洋海戦で敵空母ホーネットを大破させるなど、武勲を重ねました。日本軍機が次々に撃墜され、『マリアナの七面鳥撃 ち』と称されたマリアナ沖海戦においても大激戦の中、被弾わずか1発という運の強さを誇りました。運も強さのうちですが、手練れの乗組員の功績も高く評価 されるべきです」(熊谷氏)  小沢治三郎中将率いる機動部隊の旗艦として臨んだレイテ沖海戦では、敵空母を誘い出す囮(おとり)の役割を務めた。すでに艦載機もほとんどない状態で米空母群に挑み、多数の敵機の雷爆撃を受け命運尽きた。 小沢艦隊は見事に敵のハルゼー艦隊を北方に引き寄せましたが、その作戦の成功は自らの死を意味しました。乗組員2000名のうち犠牲者は800名を超えたといいます。沈没直前には、甲板に集まって万歳三唱をされたそうです。


大手前高校50年卒同級生のジャズライブ

2015年01月08日 12時37分43秒 | 大手前高校昭和50年卒

1月6日火曜日 大阪心斎橋のコンテローゼで、大手前高校50年卒の同級生の安田洋子さんが、あずじゃず として、ジャズライブで、素敵な歌声を披露していただけました。 コンテローゼは、使い慣れた地下鉄御堂筋線心斎橋駅の大丸出口から東にまっすぐ歩いて、五分くらいのところにありました。地下の調度品も豪華な素敵な場所でした。 今回は、同じく大手前高校同級生の仲野徹君、天野祐一君も参加されました。仲野君は、大阪大学の教授をされていて、病理学 生命機能研究科 時空生物学と名刺に記載されてました。少し調べたら、エピゲノム成立の分子メカニズム解明と制御という発表が目に飛び込んできました。凄いこと、研究されてるんだなあーと感嘆しました。FBでお友達になって、メール会話はあったものの、直に話するのは初めてでしたが、同級生ということは凄いもので、ウェルカムな雰囲気でお話し出来ました。トマ ピケティの話しにおよんで、平岩望君の話しがでて、彼は21世紀の資本論を現本で読んだみたいだけど凄いなあ、とか、平岩君は、お医者さんなのに、経済学に詳しいねと、とか話しがもりあがりました。高校3年間クラスメートで、現在琉球大学医学部、生化学 教授されてる苅谷研一君に聞いてみたら、阪大の仲野徹君、林崎良英君は、基礎医学の2大巨頭だよ、と教えてくれました。 天野君は、山形大学医学部を出られて、大阪市立大整形外科に入局され、現在は開業されているそうです。大晦日の大手前クラス会の後、弾丸ツアーで、スペインバルセロナのサクラダファミリアの見学の写真のFBの登場には、アッと言わされました。 大晦日のクラス会に出てられた池田啓子さんの話しも出て、同級生でピアノで仕事されてる人は、池田さん、久下真理さん、田中マヤさんの3人いてという話をきかせてくれました。 さて、今回のジャズライブは、心斎橋を中心に活躍されているジャズピア二ストの吉尾敬彦さんと安田洋子さんのものでした。 あらかじめリクエストしていたフライミートゥザムーンにも応えていただいて、感激。 素晴らしいジャズライブを満喫しました。


第184回金蘭会セミナー

2014年12月20日 09時30分38秒 | 大手前高校昭和50年卒

181回金蘭会セミナーが、12.19ありました。

医療法人緑会理事長 中村猛先生の
シニアの皆さん、社会への恩返しの心で頑張ろう のタイトルでありました。
心臓外科医をされてた先生です。まず、学閥にこだわらず腕を磨いてこられた先生の、生き方に共感を覚えました。近年では、ライオンズクラブの会長をされていて、社会の貢献について語られていました。ライオンズクラブ創始者のメルビンジョンズの、他人に尽くすことからはじめなければ、人生の大は成し遂げられない、をモットーにされているとのことで、僕も40を過ぎてこの考えにたどり着いたことを思い出しました。
健康寿命を延ばすには、ある程度個人の努力による、自己防衛ご必要であると。
精神面では、バラの面差し、豊かな想像力、もえる情熱、勇気と冒険心、驚異に惹かれる心、未知への探究心、人生への興味に喜びを感じるなど、すごーく共感出来ました。
医師として人間として魅力溢れる先生だと感じました。
金蘭会のメンバーの方は、中村先生の新しいシニアハウスの開設に、興味をもたれ、中村先生のもとで、健やかに暮らしたいとの、思いを述べてられました。
今、僕が提案したいと思ったのは、金蘭会は、金蘭千里高校を、作り上げた日本で、唯一の同窓会組織だそうですので、今度は金蘭会で、日本一のシニアハウスを作られたらどうでしょうか?
医師、弁護士、建築家など優秀な人が沢山おられますので、お互い相談、助け合うことが出来る楽しいシニアハウスが出来そうな気がします。
今回は、中島文さん、田中マヤさん、と僕の3人が50年卒のメンバーでした。
セミナー後の食事会では、田中マヤさんの最近されているマラソンに興味があり、お聞きしました。8キロを一時間かけてゆっくり走ってるのよ、と。はじめはジムで、走り始めて感覚を掴んで走り始めたとのこと。参考になりますね。大阪城の周りを走られているそうですから、皆さんも走られたら遭遇できますよ、きっと。
今、体脂肪率は女性なのに19パーセントだそうです。凄いですね。健康には凄くいいです。
 

大手前高校50年卒忘年会 金蘭会セミナー担当者を囲んでの

2014年12月12日 16時50分19秒 | 大手前高校昭和50年卒

12月11日木曜日、大阪駅ノースゲートビル(大阪三越伊勢丹ビルのテッペン)28階のフレンチ、ラグナベールプレミアに大手前高校50年卒の6人で、忘年会ということで行って来ました。

日頃金蘭会セミナーに携われている中島文さん、田中マヤさん、最近金蘭会セミナーに行き始めた僕、大野浩司。あと呼びかけに応えて頂きました、薬剤師三人娘の、刀祢圭子さん、安田洋子さん、山田佳子さんの6人です。残念ながら、仕事の都合で、琉球大学教授の苅谷研一君は、不参加になりました。
ラグナベールプレミアは、窓ガラスは床から二階分くらいある天井までの広い面積で、大阪の夜空から、梅田のビル群の夜景、遠くは天王寺ハルカスまで望めました。レストランの入り口のドアを開けた瞬間にわぁー、という歓声が起こるほどの美しさです。
その中での、素敵な繊細でこってりしてなくて美味しい、見た目も可愛いフレンチの料理を頂きました。
大野くん、いいところ選んでくれたねー、と褒めていただけて、嬉しかったです。
田中マヤさんは、ピアニストで、最近マラソン、筋トレされているとこのとで、本当スマートで、アスリート体型をされてました。素晴らしい。
安田さんは、ジャス歌手として活躍されて、あちこち、2週間に一度くらいのペースでライブされているそうです。オレゴンに3年ほどおられたこと、刀祢さん、山田さんとは京都薬科大学で、嵯峨流の華道部で、一緒に活躍されたこと、話されてました。やはり、その道を極めようとされている、しっかりとした考え、トレーニング姿勢をヒシヒシと感じました。とても刺激になりました。
刀祢さんは、高校では、テニス部であったこと、ダイエットを兼ねて最近マラソン始められたことを楽しげに語っておられました。おおらかな、癒し系の方だと思いました。
山田さんは、華道部の副部長されて、きちっと薬剤師の仕事に邁進されている感じでした。ご飯抜きダイエットに成功されたことをおっしゃっておられました。
中島文さんは、田中マヤさんと同様に2年9組の同級生で、高校のときは目立たない人でしたが、今や金蘭会セミナーでも名司会をこなされ、すごく社交的な方になられています。
 
大阪市立大学の外科教授になった久保正二君がブラスバンド部で、トロンボーンをされてたこと、同じくブラスバンド部の安田さんが、同窓会で確かクラリネットやね、と言うと、トロンボーンやけど、というやりとりがあったことを和やかに話されてました。久保君は、僕とは2年9組の同級生でした。
 
また、いいところ探しといてね、と会のリピート要請を受け、喜んでと二つ返事、ひとときの癒しのくつろぎの時が終わり、皆さんもこの会が今後の活力になったようです。
 
今回のメンバーは、山田さん以外は、お酒飲めないグループで、つまり、日本人の5パーセントと言われる下戸の遺伝子を持つ人達で、美味しい食事と面白おかしい会話で楽しむそんな感じで、共感するところ多かったみたいです。
 
ちなみに、新モンゴロイドの人類で、2万五千年から3万年前に、モンゴルの平原で突然変異でその遺伝子が出来たそうです。僕たちは、その人を共通の祖先として持つことになると言えるかもしれません
 
次回は、さらに小山田君、苅谷君とか含めて多くの男性を含めてお誘いして行こうと思います。