空前絶後の規模の京都国立博物館の京のかたな特別展
行って来ましたー、凄い人出、入館前にすでに長い行列です。中に入っても前列で見るには経路始めの3階から長蛇の行列で進行は遅い状態。2列で見るのは行列いらないルールなので、比較的短時間で、太刀、刀だけを2列目から覗き込むように見て回りました。多くの国宝、重要文化財の数々。写真でしか見たことの無いような貴重な太刀、刀を充分堪能出来ました。ほぼ全館が刀の展示というスケール。
国宝のへし切り長谷部の前に立つと何かゾクゾクとよだつものを感じました。この刀は織田信長が、敵対した茶坊主を隠れていた膳棚ごとへし切ったという曰く付きの名刀だからかもしれません。
帰りに買った「図録みやこの刀」は特別展の全出展物の明瞭な写真と詳細な解説で百貨辞典のような分厚さです。貴重な宝物となりました。
https://www.lmaga.jp/news/2018/09/49221/