テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

長柄砂州の北限の地 その2

2021年06月07日 21時44分12秒 | 大阪回生病院

崇禅寺遺跡、山口遺跡-長柄砂州の北限の地 その2

 

大阪回生病院から、昼休みを利用して、徒歩で崇禅寺、中島惣社を巡って見ました。

 

崇禅寺遺跡は崇禅寺北側で、埴輪もあり、古墳もあったと言われています。武具もあったりで、武人を中心とした住まいがあったと考えられています。

4000年前には長柄砂州は、崇禅寺あたりまで伸びていたようです。

新大阪駅北側の、連絡地下通路です。少し暗く恐ろしげな道でした。テコンダーの僕でも2度と通りたく無い道でした。その名も、コロナホテル‼️、でも広めの部屋、広めの浴槽の新大阪駅から2分の人気のビジネスホテルです。

残念ながら、崇禅寺は、門が閉まってました。

中島惣社は、由緒書によれば、白雉2年(651年)に第36代孝徳天皇が豊崎宮に遷都した頃の創建とされ、五穀豊穣を祈願し、多くの田園を下した社であり、古くに存在した中島郷48箇村の親宮であるとされています

昭和2年に境内から、弥生土器が発見されて、山口遺跡と名付けられています。

多くの神様を祭ってられてます。まさしく惣社です。

 

さらに、新大阪アパホテルの建築前にも弥生遺跡が発掘されています。

新大阪アパホテルは、現在軽症のコロナ患者を受け入れています。

新大阪駅に帰って来て、東口近くです。新大阪阪急ビルが見えます。レムホテルが上層階には入っています。

 

http://ktymtskz.my.coocan.jp/B/osaka7.htm


オートファジー、長生き遺伝子を活性化するスペルミジンとレスベラトロール

2021年06月03日 23時20分15秒 | アンチエイジング

アメリカの国立老化研究所(NIA)は、現時点でアンチエイジングに寄与するエビデンスがある7つの方法は、オートファジーを促すスペルミジン摂取(納豆やみそ、しょうゆ、チーズといった豆類や発酵食品やキノコ類に多く含まれている)、カロリー制限、断食、運動、レスベラトロール(赤ブドウなどのポリフェノール)、ラパマイシン(免疫抑制剤)、メトホルミン(糖尿病治療薬)と言及しています。

 

 

今回は、アンチエイジングを引き起こす食材、サプリメントとして、オートファジーを引き起こす食材であるスペルミジンと、レスベラトロールを特に、摂取することを覚えておいて下さい。

 

これらは、食事の中に含まれるスペルミジンの多いものです、中でも納豆がダントツにスペルミジンの量が多いです。

 

ビフィズス菌LKM 512とアルギニンの入ったヨーグルトで、大腸で大量のスペルミジンを産生します。

これは比較的安価でレスベラトロールが50mgも入っているサプリです。

 

納豆を沢山食べると、骨折を起こしにくいという相関関係です。

 

 

納豆を食べると、死亡リスクが減少したという相関関係です。

 

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO07972010U6A001C1000000/

 

https://www.sankei.com/west/amp/210122/wst2101220001-a.html

 

納豆の素晴らしいところ

1.骨と血管を守るビタミンK

2.血圧下げる納豆キナーゼ

3.オートファジーに効くスペルミジンを多く含むこと。

4.粘り成分のα-ポリグルタミン酸(PGA)は食後血糖値の上昇を抑える

追記

世界が注目する2つの成分は、骨や血管を守る働きを持つビタミンKと健康寿命を延ばす機能が期待されるスペルミジンです。大豆が納豆に変身する発酵過程で増えるのが特徴で、納豆はそれぞれの成分を世界で最も多く含む食品だそうです。すごいですね。

 

https://www.fresta.co.jp/sp/event/hold/info/page/2010column01/

 

レスベラトロールはSITR1を活性化することによってカロリー制限の効果を模倣し,寿命延長に関わると考えられている.

レスベラトロールによるcAMP依存性ホスホジエステラーゼ(PDE)活性阻害が報告されている。

レスベラトロールは,哺乳類においてSirtuinファミリーのSIRT1を活性化し寿命を延長することが報告され、世界的に注目を集めるようになった

レスベラトロールの血管に対する作用として,血管拡張作用,血小板凝集作用,生体防御作用などに関わる一酸化窒素(NO)の増加や血管内皮型NO合成酵素(eNOS)の発現誘導が報告されている.

レスベラトロールは、eNOS遺伝子の発現、SIRT1が誘導され、さらに生体の恒常性維持に関わるオートファジー関連遺伝子,活性酸素消去や抗炎症作用に関する遺伝子の発現が誘導される。

オートファジーの活性化にPPARα活性化やcAMPが関与することが報告されており,レスベラトロールのcAMPを介するPPAR活性化にも関連していると予想される.

レスベラトロールの血管に対する作用として,血管拡張作用,血小板凝集作用,生体防御作用などに関わる一酸化窒素(NO)の増加や血管内皮型NO合成酵素(eNOS)の発現誘導が報告されている.

 

ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)はレスベラトロールにより活性化され、サーチュイン1遺伝子を活性化する。

https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2018.900529/data/index.html