こま切れの時間で、3Dメビウスの輪を描いた。
頭の働きが悪いらしく、なかなか上手くできなかった。
メビウスの輪は、細長い紙の両端を180度に
ひねって糊づけすればできる。
細長い紙の表を「幸せ」、裏を「不幸せ」とする。
メビウスの輪をたどれば、両面を通過することになる。
私は歴史に興味があり、調べている。
そのとき、いつも気になるのは、メビウスの輪の人生ではなく、
「幸せの面」つまり「悲しみや苦しみのない面」だけを
たどって人生を過ごした人がいたのだろうかということである。
そういう人は、まだ見つけられないでいる。
フリーソフト trueSpace(NURBS Cylinder half)を使用して描画。