自宅周辺はフジの花盛りである。
フジはかって、天皇家に絡みついて勢力を伸ばした藤原一族のようだといわれている。
■隠蔽(いんぺい)
目につかないように隠すこと。
隠蔽されたものが、真実なのは世の常である。
【例と考察】
「富士山の見える国に美人なし」といわれる。
これは、富士山の神として、浅間神社に祀(まつ)られているのが、
"この花の咲くや姫"であり、その嫉妬をおそれて、
美人があふれるほどいるのだけれど、あなたのような美しい人はいませんよと、
隠蔽しているのだ。
(注意:上の文章の裏になにも隠蔽していません。)
■不思議(ふしぎ)
ふつうでは考えられないこと。
【例】山形県女性の県民性をネットで検索してみた。
・真面目で辛抱強く、愚痴などこぼさない。
・とても女性らしい。
・流行に流されることなく、無駄遣いをせず貯蓄する。
とすばらしい。
秋田県には、「嫁をもらうなら山形から」という格言がある。
しかも、秋田県の男性と相性が良いとネットに載っている。
なにが不思議かというと、秋田県の男鹿に来てから40数年がたつが、
いままで、山形から嫁にきた方に会ったことがないのだ。
(注意:深読みしないでください。)
■想像(そうぞう)
心の中に思い浮かべること。
【私事】
下に載せたさまざまな地方に住む方のブログを見に行くのが日課である。
顔と声を載せている方は想像する必要はない。
顔は載せてあって、声を知らない方の場合、たえば静岡県の女性だとすれば、
ブログを読むとき、「細うで繁盛記」の富士真奈美の話し方が耳に聞こえてくる。
顔も声も知らない、たとえば山形県の女性のブログのときは、
あき竹城の顔と声が浮かんでくる。
そう想像して読むと、ブログの文章がぴったり合っているように思えてくる。
私のフィードの全内容。更新されれば必ず見に行き楽しんでいる。
ただ、私よりも魔の心が上の方もいて、自信喪失することも多い。
●は顔を載せている。あるいは、載せていた。
★は声を載せている。
私がコメント欄を作らないのは、自分用に作っている「・・・の使い方」などに
関して質問されれば、誠実で忘れやすい私は、それに答えるために、書いた時点のことを
思い出すのに一日の大半費やしてしまうからである。
でも、どうしても知りたい人を拒否するわけではなく、メールをもらえば
答えることにはしている。
1日に、送られてくるメールは100通を超えるが、全部迷惑メールと広告である。
友達がいない私に送られてくる「まともな」メールは、月に10通くらいかな。
だから、上の表の方たちをかってに友達だと思っている。
「友達だから」、生年月日や住所など類推できる内容が載っていれば、
上の表では消してあるが、想像して書き込んでいる。
「友達だから」、そのあとGoogle Earthでその町を訪ねたりする。
■確認(かくにん)
はっきりたしかめること。
【私事】
子どものころは、寝ていて目がさめると、寝小便をしていないか、
心配で確認したものであった。
最近は、夜中に目がさめることが増えてきた。
そして、まだ自分が生きていること確認してから再び眠る。
これから確認回数が多くなっていくのだろう。
■下手な鉄砲も数打てば当たる(へたなてっぽうもかずうてばあたる)
下手でも、数多く打てばうまくいく「こと」もある。
【例】受精。億の単位打って、ふつうはひとつ当たるだけ。
そのことを考えれば、なんど失敗しても恥じることはないのだ、と
私は自分を慰めている。
■飴と鞭(あめとむち)
厳しくすることと、喜ばせることを併用するやり方。
つまり、飴を無理やり食わせて苦痛を与えたり、鞭打って喜ばせること。
■中毒(ちゅうどく)
1)毒性によって機能障害が起きること。
2)身近にあることになれすぎて、無感覚になること。
また、それなしにはいられなくなること。
例:配偶者中毒。ひとによって、症状はさまざまである。
■回帰(かいき)
ひと回りして元へもどること。
【人間についての解説】
現在の人類を眺めると回帰が始まっているのがよくわかる。
【例】
1)人間は、火の使い方を知り、焼煮炊きできるようになったが、
再び生肉を食べるようになってきている。
2)入れ墨をしていた卑弥呼(ひみこ)の時代に、tattoo と呼び方を変えて戻りつつある。
3)言語、歌は、原始時代の叫びや一語会話となにも変わりなくなってきている。
4)長い年月をかけて、知的部分から無毛になってきたのに、
髪を長くしたり、毛生え薬をつけたりして原始に戻ろうとしている。
本来ならば、年をとっても頭が無毛にならないばあい、
それは脳が知的でない恥ずべき状態だから、禿かつらをつけるべきなのだ。
5)その他、政治、宗教、などなど。
■美醜(びしゅう)
美しいことと醜(みにく)いこと。
【補足】
好きにならその対象は「美」、嫌いならその対象は「醜」であって、
その逆ではない。
【例】
孫。
昔好きで美しいと想っていた人。
■テレビ
電気チラシ(ビラ)。
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