kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

kmitoh 悪魔の辞典(5)

2009-09-23 19:09:42 | kmitoh悪魔の辞典
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■神隠し(かみかくし):
    自分でしまった場所を忘れ、なくなったと騒ぎまわること。
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■価値観:
    君ならで誰にか見せむ梅の花
        色をも香をも知る人ぞ知る 紀友則
      (梅の花の色と香りのすばらしさがわかるあなただから見せたいのです。)
      
    自分と価値観が同じ妻はもったことがないから、
    どのような生活になるかわからない。
    しかし、まったく価値観が同じであれば、夫婦になる必要もなく、
    鏡を眺めて暮らせばよいだけである。
      
    紀友則の歌は求婚言葉にも使うことができるけれど、
    女性から男性に言うときは、誰もいないときに使用しなければならない。
    (もう一度眺めれば、なぜかはわかるはず。)
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■小町(こまち):
    妻が語る自伝的おとぎ話の中にでてくる複合名詞の構成要素。
    【例】「
    (むかしむかし、大昔)私は××小町と呼ばれていたのよ。
    それがどこでどう間違えたのか、あなたみたいな人と・・・・」
    と古町は物語る。
    (カッコ内は私がつけたした。)
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    花の色は 移りにけりな いたづらに
           我が身世にふる ながめせしまに(小野小町)
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■心底(しんそこ):
    心の奥底。パンドラの箱から飛び出してきたものが詰まっている部分。
    だから、「心底惚(ほ)れた」は、ある邪心目的がある。
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■逆効果(ぎゃくこうか):
    道路脇に無数に立てられ、安全運転を妨(さまた)げる「交通安全標語と旗」。
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■大黒柱(だいこくばしら):
    建築様式の変化とともに消滅した家庭の中心になる人。
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■格言(かくげん):
    役に立たなくなってから理解できる言葉。
    【例】
    少年老いやすく学なりがたし。
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■秘すれば淫ら(ひすればみだら):
    隠そうとすれば、かえって淫らな感じがすること。
    【例】
    ワニの交尾の写真を載せたが、
    そのままだとまずいかなと思い、
    部分に「隠し」を入れた。
    「隠し」の色・形を換えたり、ぼかしを入れたりしたが、
    なにも手を加えない方が普通の写真に見えた。
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    このページにリンクしている外国のHPには、
    「検閲」されているが、ワニの交尾の生態が
    載っていると書かれていた。
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    Megakou14060301
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■病みつき(やみつき):
    やめられなくなる状態。病気になること。
    【使用例】
    (1)賭事が病みつきになる。
    (2)ブログの毎日更新が病みつきになり、仕事と化す。
    (3)お菓子を食べることが病みつきになり、病みつきになった。
    (4)人前で朗読することが病みつきになると言われた。
      (あるブログ参照したが、異界に咲く繊細な花のような
       恥を知る人だったので、参照先は書かない。)
    (追記)汎用的内容でないことをお詫びします。
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■ 老化(ろうか):
    ヨッコイショなどとかけ声とともに動作をするようになったとき。
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 kmitoh悪魔の辞典、古今和歌集などが入ってきて、むずかしくなりすぎたかな。
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コメント

kmitoh 悪魔の辞典(4)

2009-09-19 11:21:05 | kmitoh悪魔の辞典
Ikai09091901
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 水彩画と文章の提出をせかされているようで、画家と作家になったような気分の今日この頃である。
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■異界(いかい) :
    疎遠で不気味な世界のこと。
    時代遅れになった私は、世の中とは疎遠であるし、
    不気味にも思えるから、いま異界に生きているといえる。
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■一語多義(いちごたぎ) :
    ひとつの語に複数の意味を持つ語。
    【例】 
    ビーナス 
    (1)愛と美の女神。
    (2)灼熱地獄の金星
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    日本人は文を推測する習慣があるので、
    使い方によっては有効である。
    妻に「君は私にとってビーナスだ」と言えば、
    相手は喜ぶし、(2)の意味で話しているから嘘ではなく、
    良心の呵責(かしゃく)に苦しむこともない。
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■異界探訪(いかいたんぼう) :
    リンク先のいくつかのブログ、
    そのまたいくつかのリンク先を見に行くこと。
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■方程式(ほうていしき) :
    未知数を求める式。
    【例】外面(そとづら)+内面(うちづら)=10
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■無常観(むじょうかん) :
    すべてのものは常に変わり続け、同じままではないのだという感想。
    【例】「お母さんの若いときにそっくりな娘さんですね」と声をかけられ、
    母の顔をじっと見つめたとき起きる将来に対する絶望感。
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■無記(むき) :
     「死後の世界はあるのでしょうか」と訊ねられたとき、釈迦は何も答えなかった。
    このように、答えるに値しない質問を無視すること。
    【例】
    苦労して化粧をしていると、孫が「星の王子さま」を携(たすさ)えてきて、
    「ねえ、おばあちゃん、ほんとうに大切なものは目に見えないだってさ、
    ほんとう?」と訊(き)いたとき、黙っていること。
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■運を使い果たす(うんをつかいはたす) :
    運がなくなった状態。
    使った憶えがないのに無くなっていることがある。
    【私事例】
    小学校のドジョウつかみ競争で
    3等賞をもらったとき使い果たしたようだ。
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■有難迷惑(ありがためいわく) :
    「俺がいないと、お前が寂しいだろう」と妻に言葉をかけて外出しない夫。
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■外部記憶装置(がいぶきおくそうち) :
    ハードディスクやCDのことで、人間が憶えきれない
    ことを記録しておく機器。記録したことを忘れるため、
    あまり役に立つことがない。
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■相対的(そうたいてき) :
    他との比較によってそう見える状態。
    【例】
    降ってくる雪は白いが、明るい空を仰ぎ見ると雪粒は黒く見える。
    「夜目(よめ)、遠目(とおめ)、笠の内」といわれるように、
    比較対象を間違うと、身近にいる人がつまらないものに見えてしまう。
    しかし、比較しなくとも実際にはつまらないものであることも多い。
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■不合理(ふごうり) :
    蝶が好きで、毛虫が嫌いなこと。
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■祭(まつり) :
    神様の代わりに酒を飲んだり、料理を食べたりする期間。
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■無限遠(むげんえん) :
    青春時代。
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■杞憂(きゆう) :
    将来のことをあれこれと無用の心配すること。
    【私事例】
    臨終の時、妻とは別の名前を口にしそうで心配している。
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■厚顔(こうがん) :
    あつかましいこと。
    【例】
    賽銭箱に10円投げ入れ、3億円宝くじが当たることを祈る姿。
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■冥土の土産(めいどのみやげ) :
    「思い出」以外のもの携帯禁止。
    もちろん、携帯電話も持っていくことはできない。
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■近影(きんえい) :
    最近写した写真。何か月以内とか規定する意味は含まれていない。
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Omoide08110802
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    私の近影。わずか60数年前のもの。
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■口下手(くちべた) :
    思っていることの半分も言えない私のような人間。
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   絵はフリーソフトterragen使用。
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コメント

ヒシの実

2009-09-17 16:38:12 | 植物
Hisi09091701


 8月30日に載せたものに実がなっていた。
 実の形からすると、ヒメビシではなく、ヒシだろう。
 
 


コメント

ニュウナイスズメ

2009-09-17 16:29:26 | 男鹿の鳥
Nyuni09091701

大潟村西部承水路
 
 
Nyuni09091702

男鹿市船越
 
 
 ニュウナイスズメを撮影に行ったが、上手く撮ることができなかった。
 駐車できないカーブなどに集中している。
車から降り歩いていけば、みな逃げてしまう。
 
 米を食べているのではなく、イナゴをつついて食べていた。
  
 
 
 


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コバネイナゴ

2009-09-17 16:22:22 | 男鹿の小動物
Inago09091701
 
 大潟村。遠方の山は、本山なとと寒風山。
 
 
Inago09091702

 田の中には、たくさんのコバネイナゴがいて、農道を歩くと飛び跳ねる。
 
 
Inago09091703
 
 
 子どもの頃は、イナゴを捕って、佃煮にして食べた。
 いまは食べる人は少ないのだろう。
 
 そのかわり、農道にはイナゴを捕食する鳥が並んでいる。
 
 
 Kamikiri09091701

 カミキリムシの仲間が飛んでいた。
 
 


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