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「知られざる古代」 水谷慶一 を借りてきた。
NHKで放映されたというが、昭和55年出版だから、
現在の評価がどうなっているのかは知らない。
内容は、北緯34度32分に、太陽信仰に関する施設や
巨石遺跡が並んでいるというものである。
私はブログで、
「男鹿半島、謎の十字路」
を幻想しているように、興味がある。
松本清張の小説を読んでいるような気分で面白く読んでいた。
ところが、後半になると、舟木一族の太陽信仰と巨石遺跡について書かれていた。
男鹿には船木(舟木)姓の家がかなり多い。
なんとなく、気になる。
舟木石上神社(ふなきいわがみじんじゃ)
二上山(ふたかみやま)
箸墓古墳(はしはかこふん)
三輪山(みわやま)
長谷寺(はせでら)
室生寺(むろうじ)
斎宮跡(さいぐうあと)
神島(かみしま)
図を作るのに、グーグルマップや地図ソフトカシミールで検索を繰り返したが、
奈良県などの地理には無知であるから難儀した。
古墳がかなりの数あり、言葉は悪いが、墓場の街のような気がした。