kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

旅路(3)

2022-08-30 09:44:11 | 霞んだ光景


 「秋田から来る列車は、雪がたくさんあるね」



 物語として書き続けていくつもりだったが、
昔の記憶をたどり始めると、夢でうなされ始めた。
昼も精神状態がおかしくなってきたようだ。

 それで、適当によみがえった場面をランダムに載せるだけに
することにした。


使用3Dフリーソフト
  Blender 3.2.2
使用データ
  鉄道CAD製作所

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旅路(2)

2022-08-17 04:28:31 | 霞んだ光景

 夏・冬休みに泊りに行った親戚への道だ。
 

 かって見なれた円錐形の山。
 記憶がよみがえってきた。


 外便所に行く。


 山の上で光が点滅している。妖怪・・・。


 いつの間にか隣に男が立っていて、言った。
 「回峰行(かいほうぎょう)でもしているのだろう。
 不思議な現象は、すべて人間の行動か自然現象だ。」


 おじいさんは誰、なにしに来たの。


 君があと70年もすれば、私が誰か、
そして何しに来たかわかるだろう。


 少年に言わなかったが、
70年後には、あの山は「UFO基地」として
観光地になる。


使用3Dフリーソフト
  Blender 3.2.2


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旅路(1)

2022-08-13 10:11:00 | 霞んだ光景


 列車に乗っている夢でうなされることがある。



 目的地と「逆方向」に走っていることに気がつき、
あせり、眼が覚める。
 この先どうなるのか夢にはでてこないから、
ここからは自己分析物語である。



 小さな駅で降りる。



 おりよくバスが止まっていた。
 それを見て、逆方向とは、私が忌み嫌う「過去」へ戻る旅路だと
気づいた。


 使用3Dフリーソフト Blender 3.2.2




 
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