高さ25m、樹齢400年、男鹿市でもっとも大きく古いイチョウ。
「雄株」葉。ネットで流れている雌雄区別法とは異なっている。
説明板には、次のような内容が書かれていた。
「地元では女の木とよばれ、古いイチョウの木に見られる
女の乳房のような枝「乳」が何十本と垂れ下がっている。
昔から女の人を守る木と言われ、
乳の出ない人がお参りして願かけをすると
必ず出るようになったと伝えられている。」
このイチョウが、男鹿市ではもっとも遅く黄葉するようだ。
大潟村のイチョウ並木はほとんどが散っていた。
離れて撮影することができず、高さを表現するのがむずかしかった。