4月7日は京都の名残りの桜を求めて常照皇寺を訪ねました。
天然記念物の九重桜はすっかりと葉桜になっています。
北朝最初の天皇である光厳天皇ゆかりの寺院でここで崩御され、陵墓もこちらにあります。
今年の開花、満開のスピードが異常に早く、右京区京北にある常照皇寺でもどうかと心配しましたが幸いにもまだ、残っていました。
方丈前の"御車返しの桜"は八部咲きの状態です。
方丈の裏山に咲く山桜も綺麗です。
天然記念物の九重桜はすっかりと葉桜になっています。
御所から株分けされた"左近の桜"にもまただ花が残っていました。
境内には早くも石楠花が咲いています。
夏までにはほとんどの花が咲いてしまいそうな勢いです。
順序が逆になってしまいましたが、高雄を過ぎた辺りの山肌に咲くミツバツツジが絶景でした。
次にまだ三部咲きと聞いていますが黒田百年桜へと向います。