京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

稲垣潤一 コンサート2023(奈良100年会館)

2023年12月15日 07時20分00秒 | 日記
 12月9日の夜は、JR奈良駅前にある「奈良100年会館」へ。





京都の水尾の里で「柚子風呂」と「保津地鶏のすき焼き」を堪能した後、JR嵯峨野線、奈良線を乗り継ぎ17時頃に奈良駅に到着しました。

3ヶ月前から「稲垣潤一concert tour2023」のチケットを手配していました。

会場の「奈良100年会館」は駅から約5分と交通の便がいいです。
(奈良駅の陸橋で繋がっています。)

以前に岩崎宏美さんのコンサートに来ていて、ステージの見やすさや座席の快適さ、通路の広さなど、観客側からの視点を大切にした非常にいいホールです。





この日のアーティストは稲垣潤さんです。

今から30年少し前に"あるきっかけ?"でファンになり、大阪でのコンサートや最近ではビルボードライブ大阪で行われている"コンセプトライブ"に通っています。
(過去に発表されたアルバム2枚から選曲されたライブです。)



この日の座席はJブロックの左端で前から6列目のいい席でした。

コンサートは、ほぼ予定通り17時半過ぎに始まりました。
1曲目からドラマーで登場!
懐かしい「shine on me」で始まり、会場は早くもノリノリ状態に、、、
(前4列まではファンクラブのメンバーだと思われます。グッズの光るリストバンドを付けておられました。)

2曲目も懐かしい「まちがえた夏」をドラムを叩きながら熱唱、、、

3曲目の「246 3AM」は1stアルバムに収録されています。
この曲からはステージの中央へ、、、
1stアルバムに収録されているナンバー、、、懐かしいです。

今から41年前に発表された楽曲ですが、今でも新鮮味があり、不思議と歌詞が出て来ます。
よほど聴き込んでいたのでしょうね。

ここでMCの時間です。
いつまでも若い稲垣潤一さんですが、今年に"古希"を迎えられました。
かって行ったコンサートのMCで「僕の理想は、お爺さんになっても歌い続ける事」との言葉を想い出しました。





ファンになってから30年過ぎ、、、
お互いに年齢を重ねて来ましたが、いつもと変わらないステージを見せてくれたり、懐かしい楽曲を楽しめる事に感謝しないといけないですね。

その後も「思い出のビーチクラブ」、「ドラマチックレイン」、「夏のクラクション」と名曲が続きます。
「ドラマチックレイン」は秋元康さんが初めて作詞家としてデビューした楽曲です。

この曲の大ヒットで彼の作詞家として以降に大成するきっかけとなり、また、"おニャン子クラブ"などの音楽プロデューサーとしての地位を確保されています。



彼は女性アーティストとのデュエットにも積極でに取り組み「男と女」のアルバムを5枚出されています。
100曲近いデュエットは芸能界での記録だそうです。



この日は、コーラスの渡部沙智子さんとユーミンの名曲「Hello My Friend」を歌われました。
ユーミンの楽曲と稲垣潤一、、、不釣り合いのように思いますが、見事に"自分の世界"にしてしまうところが彼の"凄い"ところです。
聴き惚れてしまいました。

12月と言うこともあり何故かバラード曲の多い彼のレパートリーにもわずか2曲しか無いクリスマスソングも熱唱!
「メリークリスマスが言えなくて」
「クリスマスキャロルの頃には」

う〜!やはり素晴らしい歌唱、、、
ん年前?に戻った気分になります。

「君に逢いたい午後」の時でしたでしょうか?
なんとステージから降りて、観客とタッチをしながら1階の前半分を歌いながらステージへ、、、今までに無かった事です。

その楽曲の後のMCで「僕もこの歳になって"楽しまなきゃ!"との心境の変化が芽生えて来たそうです。

ホント、人生には色々な出来事がありますが、"楽しまなきゃ!"損ですね。

と言う訳で遊びに惚けている今日この頃です。
(仕事もキチンと取り組んでいますよ!)

稲垣潤一さんに今後の人生の糧を頂いたコンサートでした。
また、行きたくなります。

この12月は
2日、3日 薬師丸ひろ子
4日        斉藤由貴
9日        稲垣潤一
と4回もライブに行っています。



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