京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

水尾の里 古民家で柚子風呂と保津の地鶏すき焼き

2023年12月19日 10時12分00秒 | 日記
す 12月9日は、水尾の里に初めて来ました。

「まいまい京都」のツアーで古民家で"柚子風呂と保津の地鶏すき焼き"を頂く企画です。








集合場所はJR嵯峨野線保津峡駅。
保津川の上に架かる橋梁にホームがある全国的にも珍しい駅です。



ガイドはNPO法人プロジェクト保津川代表理事で同志社大学准教授も務められている原田禎夫さんです。





保津峡駅から水尾の里までの約3kgを歩きます。
保津峡駅がある場所は行政区分では亀岡市になり、上の写真の橋を渡れば京都市右京区になります。





自然の中を歩くトレッキングも楽しいものです。
途中に通行止になっている道は平成30年の台風21号の被害が大きく、未だ復帰途中だそうです。







やがて水尾の集落が見えて来て、ほのかに柚子の香りがします。

京都では"水尾の柚子"はひとつのブランドで、和菓子や洋菓子をはじめ水尾産の柚子が使われている商品には「水尾の柚子使用」とわざわざ書いている菓子が多いです。





今回、お世話になる食事処は「まる源」さんです。



先ずは、この時期だけの"柚子風呂"に入ります。
桧と柚子の香りで癒されます。



最初に柚子茶が出されます。
柚子の輪切りに砂糖を少しのせてお湯を注いだものですが、柚子独特の香りが楽しめます。



風呂吹き大根です。
上には柚子味噌が載っています。



柚子は種子が多いので"ざる"を使って絞ります。



柚子の皮を甘露煮にしたものです。
柚子茶と一緒に頂くとまさに"水尾の柚子ワールド"です。











いよいよ"亀岡産保津地鶏のすき焼き"です。

具材を見ているだけでも美味しそうです。
最初からは、大根下ろしに柚子の果樹をかけて頂きます。

地元の方おすすめの食べ方で、生卵で頂くのとは全く違います。
"ややひつこい?"と感じるすき焼きがさっぱりとした食感で頂け、いくらでも食べれる感覚です。







デザートには柚子ゼリーを付いていて、充実した内容で、お腹の中がいっぱいに満たされました。







今回は行けなかった清和天皇陵や清和天皇社にも行ってみたいですね。









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