◆屋外使用に不向き◆
エアロポニック水耕栽培プランターとして潅水ノズルを使ったプランターを3台作りましたが問題はトロ船が軽いために強風で飛ぶ可能性があるため屋上でそのまま使えない点です。そのため現状ではミニトマトやきゅうりの室内栽培に利用しています。もうひとつの問題は葉菜類の栽培で通常のトロ船栽培と比べての利点は何かが十分にわからないところです。はっきりと利点がわかれば今年は両面型潅水ノズルを使ったプランターをもう数台製作したいと考えております。
ミニトマトときゅうりの栽培に室内で使用
◆春菊の栽培◆
これはトライその1で育てたガーデンベビーやミズナですが途中に虫に食われたりしてかなり間引きをしたので残ったのは春菊が中心になりました。きゅうりを植えていたエアロポニックと使用していなかった1台を使ってこれらの生育に使用します。
2月15日 メタルハライドランプの下に置いた2台のエアロポニック生育床に定植しました。
2月21日 本日の状態です。
2月28日の様子です。ミズナやガーデンベビーはそれぞれ5株ほどで残りはほとんどが春菊です。当初計画では2月10日の収穫ですがすでに20日近く遅れています。収穫までにはまだ1週間はかかるでしょう。このトライは前にも書いたように途中でもたつきましたので日数的には失敗です。しかし良かったことは害虫を心配しておりましたが今のところ大丈夫のようです。
3月8日の様子です。並べてみると成長の度合いが良く分かります。
3月15日の様子。もう収穫期です。
3月18日 アブラムシを発見したので片方の春菊は全て収穫する。春菊は臭いがきついためか虫がついても葉が食べられてはいません。よく洗い落として食べればなんら問題はないはずです。量が多いので断りを入れてから近所の方にも差し上げることにし残ったものはおひたしにするか温野菜にしていただくことにします。
◆問題点◆
●潅水ノズルやフィルターは長期間使用すると目詰まりをおこし水が流れなくなる。
●トロ舟全体にうまく水流を噴霧できない。
●トロ舟1台にモーターが1台要るので電気代がかさむ。
●半年の経験では根がやたらに発達するのみで葉の成長面等で利点がはっきりしない。
など問題点も多々あるエアロポニック栽培方法についてはひとまず中止して装置を他に転用することにした。
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エアロポニック水耕栽培プランターとして潅水ノズルを使ったプランターを3台作りましたが問題はトロ船が軽いために強風で飛ぶ可能性があるため屋上でそのまま使えない点です。そのため現状ではミニトマトやきゅうりの室内栽培に利用しています。もうひとつの問題は葉菜類の栽培で通常のトロ船栽培と比べての利点は何かが十分にわからないところです。はっきりと利点がわかれば今年は両面型潅水ノズルを使ったプランターをもう数台製作したいと考えております。
ミニトマトときゅうりの栽培に室内で使用
◆春菊の栽培◆
これはトライその1で育てたガーデンベビーやミズナですが途中に虫に食われたりしてかなり間引きをしたので残ったのは春菊が中心になりました。きゅうりを植えていたエアロポニックと使用していなかった1台を使ってこれらの生育に使用します。
2月15日 メタルハライドランプの下に置いた2台のエアロポニック生育床に定植しました。
2月21日 本日の状態です。
2月28日の様子です。ミズナやガーデンベビーはそれぞれ5株ほどで残りはほとんどが春菊です。当初計画では2月10日の収穫ですがすでに20日近く遅れています。収穫までにはまだ1週間はかかるでしょう。このトライは前にも書いたように途中でもたつきましたので日数的には失敗です。しかし良かったことは害虫を心配しておりましたが今のところ大丈夫のようです。
3月8日の様子です。並べてみると成長の度合いが良く分かります。
3月15日の様子。もう収穫期です。
3月18日 アブラムシを発見したので片方の春菊は全て収穫する。春菊は臭いがきついためか虫がついても葉が食べられてはいません。よく洗い落として食べればなんら問題はないはずです。量が多いので断りを入れてから近所の方にも差し上げることにし残ったものはおひたしにするか温野菜にしていただくことにします。
◆問題点◆
●潅水ノズルやフィルターは長期間使用すると目詰まりをおこし水が流れなくなる。
●トロ舟全体にうまく水流を噴霧できない。
●トロ舟1台にモーターが1台要るので電気代がかさむ。
●半年の経験では根がやたらに発達するのみで葉の成長面等で利点がはっきりしない。
など問題点も多々あるエアロポニック栽培方法についてはひとまず中止して装置を他に転用することにした。
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