じぶんが感動したようなことを、なんとか
五七五にまとめようと試みるのですが、うま
くいかない。
むずかしいものですね。
基礎的なことに、うといせいでしょう。
縁側にすわり、花たちを眺めたり、ときた
ま降りて来る小鳥を観察するのにあきてしま
い、そうだ、人間が描かれてないとだめだと
思いました。
小説と同じく、観察が大切と、スケッチし
ようと町に飛び出してみました。
最寄りの図書館に行き、まずは俳句の会の
存在を確かめる。
残念ながら、コロナ禍で、会が開かれてい
ないのでしょう。
会報が見あたらない。
ちょっと足を延ばしたさくら市。
図書館の隅に置かれていましたよ。
俳誌 「麦兆」 228号
35ページにものぼる立派なもの。
さすが歴史ある、足利氏ゆかり喜連川なら
ではと、感じ入った次第です。
はてさて、ここからはどうぞ読み飛ばして
くださいね。
老いの小道と名付けて、ひとつふたつひね
り出そうとしました。
お笑いください。
春先だったでしょうか。
五歳になったばかりの孫むすめを観て、ひ
とつ。
もみじの手 今や鉛筆 にぎりしめ
くねくねと まがりし字でも ご満悦
米粒を 器用につまむ ほそき指
あいうえお 書けてうれしい じじの顔
軽トラの車検が近づきました。
梅雨の走りの季節ですね。
自動車修理専門店でいそがしげに立ち働
く若い従業員を目にして、
息きれて 若いからだの あとを追う
あのころは じぶんだってと なつかしむ
タイヤの根もと部分のボルトが錆びつい
ていますよ。
そんな指摘を受け、男の方のあとについ
て作業場に入ろうとしましたら、ちょっと
した突起物につまづいたことでした。
五七五にまとめようと試みるのですが、うま
くいかない。
むずかしいものですね。
基礎的なことに、うといせいでしょう。
縁側にすわり、花たちを眺めたり、ときた
ま降りて来る小鳥を観察するのにあきてしま
い、そうだ、人間が描かれてないとだめだと
思いました。
小説と同じく、観察が大切と、スケッチし
ようと町に飛び出してみました。
最寄りの図書館に行き、まずは俳句の会の
存在を確かめる。
残念ながら、コロナ禍で、会が開かれてい
ないのでしょう。
会報が見あたらない。
ちょっと足を延ばしたさくら市。
図書館の隅に置かれていましたよ。
俳誌 「麦兆」 228号
35ページにものぼる立派なもの。
さすが歴史ある、足利氏ゆかり喜連川なら
ではと、感じ入った次第です。
はてさて、ここからはどうぞ読み飛ばして
くださいね。
老いの小道と名付けて、ひとつふたつひね
り出そうとしました。
お笑いください。
春先だったでしょうか。
五歳になったばかりの孫むすめを観て、ひ
とつ。
もみじの手 今や鉛筆 にぎりしめ
くねくねと まがりし字でも ご満悦
米粒を 器用につまむ ほそき指
あいうえお 書けてうれしい じじの顔
軽トラの車検が近づきました。
梅雨の走りの季節ですね。
自動車修理専門店でいそがしげに立ち働
く若い従業員を目にして、
息きれて 若いからだの あとを追う
あのころは じぶんだってと なつかしむ
タイヤの根もと部分のボルトが錆びつい
ていますよ。
そんな指摘を受け、男の方のあとについ
て作業場に入ろうとしましたら、ちょっと
した突起物につまづいたことでした。
俳句を始められたのですね。
お孫さん、とっても可愛らしいですね。
愛らしい仕草が目に浮かびました。
俳句は写真のように、その時の気持ちが,そのまま記念になって残りますね。
アルバムに貼られていくような感じがしました。
いつもありがとうございます。