日々のことをつれづれと。

元オタク(腐属性あり)がドラマやアニメや日常のいろんな事ににツッコミを入れるだけのブログ。

どろろ 第6話感想。

2019-02-13 00:14:07 | アニメ
あれ?ひょっとしてまたしてもしんどいアニメなのこれ…?MAPPAの罠にかかってるの俺…?(^ω^)

てか取り戻した足を失ってまた取り戻すってアリなんかwww
確かにそこら辺のルールに関しては原作でも言及はされてなかったように思いますし、面白い展開。その代わり取り戻すはずだった何かが失ったままってことになるかも知れませんが。

まだ見ぬ兄に嫉妬する多宝丸かわうぃ~。どろろはカインとアベルの物語でもあるんですね。この展開で行くとラストは多宝丸か醍醐かどっちかと(両方と?)やりあうんだろうな…。

百鬼丸、声が出ないんじゃなくて自分の声がうるさいから喋らなかっただけと判明w そしてどろろに無理やりご飯を食わされるもぐもぐ丸可愛いw
百鬼丸がやられそうになった時に雨が降り、鬼神を倒した途端に雨が降る。ただ鬼神に守られる平和など本当の平和なのか?とも思うんスよね。為政者なら鬼神に頼らず世を治めてみろと思う。

今回の蟻地獄との戦闘シーンはとっても見ごたえがありましたね。まさか足にも刀を仕込んでいたとは…w あれ絶対子供達にカッコいいって言われたから仕込んだよね。意外とわかりやすいw
そして…穢れなき魂が消え入る声で歌うのを聞いて…百鬼丸がミオの死を悟った瞬間の、あの能面のような顔にみるみる憤怒の表情が浮かび上がってくる演出ゾクゾクしたわ。まさに鬼神のような唸り声をあげながら侍どもを殺戮していく百鬼丸。侍を一人取り逃がしたのは今後の展開的に意味があるんでしょうね。
ミオが侍から取り戻した種籾が黄金色に輝いてたのは泣いた。(´;ω;`)昔はコメも小判と同等の価値があったもんなぁ。
百鬼丸が初めて発した単語が「ミ…オ…」という死んでしまった愛しい人の名前。
ワイMAPPA作品もうムリ。(T_T)

ミオが自分の仕事を恥ずかしいと思ってないと言わせたは今の時代に合わせたのかなー?とっても現代的な発言。
自分の身を決して貶めずに死を選ぶのも尊いし、自分を辱めてまでも生きることもまた尊い。どっちも偉い!と言ってくれる制作陣の眼差しがとても温かい。(^^)


最後の黄金の田んぼはライ麦畑思い出すからやめてぇ~!
…って感じでBF臭がすごかった今回。笑 来週も忍耐力が試されるのかな!やだな!笑