昨日のM-1は途中から見たんだけどオモロかった~。特に上位3組はレベル高くてホントにどこが優勝してもおかしくなかったですけど、予想通りミルクボーイでしたな。ぺこぱさんはネタというかキャラ的に面白かったのでこれからテレビにめっちゃ出そう。笑
はいヴィンサガ感想です。今週は最終回に向けての繋ぎの回だったんかな?
・ちょっとゆったり目のペースで、特に物語的に大きな動きは(王がウェールズに侵攻するって以外は)なかったですけど、それでも面白く仕上げてしまうのがWITスタジオというプロ集団。
・あちらこちらで族長共が噂話をして身の振り方をあれこれ模索しておる…ここら辺は何千年もたった今となんも変わりませんなぁ。
・ク「トルフィンはどうした?」
ほんとワシも何でトルフィンが手当もされないまま一人でウロついてんのかがわからんのですけど。王子手当してあげてよ。
・OPにも出ていたトルフィンを見つめる奴隷の女の子は主要人物かと思ったんだけどただのモブなのかな?それともこれからトルフィンと関わるとか…??
・「馬鹿なガキだ…」
アシェラッドの声(幻聴)が聞こえて知らないおっさんをアシェラッドと見間違えて追いかけるとかトルフィンもいよいよ末期症状です。これがホントのおっさんにラブ。(上手いこと言ってる場合じゃない)
・王「よくぞ戻ったなぁクヌート。父は嬉しいぞ(ニコッ」
…王の笑顔が子役の笑顔並みに胡散臭い。
・てか王子の衣装めっちゃ可愛い(*´ω`*)(民族衣装に目がないワシ)
・王「トルケルよ。息子を助けてやってくれ。余の願いじゃ」
ト「うす!」
こんな軽い返事で許されるトルケルおじさんがやはり最強w(さすがヒロイン)
・ア「勝てる…!王の反応が俺の予測の域を出ていねぇ」
…って腹ん中で考えながら「ヒッヒッヒ」と悪い顔するとかただの夜神月さんやんアシェラッド。(そのうち「計画通り」とか言い出しそう)
・王とかアシェラッドとか負のオーラがすごいんだけどw
・アシェラッドが王のウェールズ侵攻計画を聞いて今まで見たことがないほど狼狽しとるのを見て狼狽するワシ。(混乱)
・牢屋にぶち込まれたトルフィンに会いに来てくれたレイフのおっちゃん。トルフィンに語り掛けるレイフのおっちゃんの表情の一つ一つがすごく繊細に表現されていて(下唇を噛みしめたり顔をなでたり)、WITさんのこだわりを感じました。
・「どれほど荒んだ海だろうと、どれほど凍えた海だろうと、船乗りは海と戦っとるんだ。戦士と同じように。己の誇りをかけてな」
海の表現が素晴らしいです。レイフさんが座り込んで「必ずアイスランドに連れて帰る!」という自分の思いをトルフィンにぶつける、まったく動きのないシーンですけどこの回想の海と壮大な音楽とレイフさんの決意の表情だけでドラマチックなシーンに仕上げてしまう。
・水面下で計略や策謀を張り巡らす王vsアシェラッド。自分はぶっちゃけ昼ドラ並みにネチネチやりあう政治的なお話はあまり好きではないのですが、王とアシェラッドはどちらも狡猾なのでこれはなかなか面白くなりそう。(ニヤニヤ)
・レ「ヴィンランドだ…トルフィン…ヴィンランドだ!」
父親も目指していたヴィンランドを一緒に目指そうと語るレイフさん。父親の復讐を果たすことに目を覆われていたトルフィンが、確かに当初の目標は父親とヴィンランドを目指すことだったとやっと気付いてくれた…?(いやワシも忘れてたけども)
・てかここでタイトル回収ですね
・レ「奴隷や戦のない、誰もが平和に暮らせる豊かで暖かい地…そんな国を作ろう」「ヴィンランドなら…ヴィンランドならきっと…!!」
最初に今回は物語的には大きな動きはなかったと書きましたが、ひょっとしてトルフィンの胸の内には文字通り光が差すような、何かが大きく動くような、ターニングポイントになるシーンなのかこれは…。
・まぁでもトルフィンが暗殺とかやらされるくらいなら、第2部は王子と一緒に楽しく国造り編でもいいです。
時を戻そう…(ぺこぱ)って思いたくなるくらいトルフィンが身も心もボロボロ。レイフさんの「一緒にヴィンランドに…!」というセリフをどういう思いで受け止めたのか大変気になります。(来週別人になってたりするのか?w)あとちょっと気になったんですけど、おっさんの口のアップのカットが多いのはそういうフェチな人がいるとかなんスか?w
来週は最終回じゃー!ドクターストーンみたいに終了と同時に「第2期制作決定!!」とかアナウンスしてくれると(俺が)大変喜ぶんですけど。2期…ないの…?(´;ω;`)