「タラレバ」 あらすじ・感想その2 宮前・ハインリッヒ・小町編

2人目は宮前・ハインリッヒ・小町でした～。

宮前・ハインリッヒ・小町　キャラクター紹介
ハインは転校生で彼方たちとクラスメイト。父親がドイツ人、母親が日本人というハーフですが、日本生まれの日本育ちのためドイツ語は話せません。尚、「宮前」という名字で呼ばれるのはあまり好きではなく、莉璃に対しては年上だからという理由で我慢しています。
母親がFBIの捜査に協力している有名な能力者でハインもその力を受け継いでいます。ハイン自身は、かつては普通の生活を送っていましたが、とある事件に巻き込まれたことをキッカケに意識が変わり、周囲との関わりを断ち切り能力者として特訓してきました。
周囲には隠していますがアニメが大好き。超能力の特訓を始めて周囲との関わりを断っていた彼女にとってアニメは唯一の癒しでした。料理は不得意というわけではなく、プレッツェルなど得意な物しか作ることは出来ません。
ずっと1人だったハインにとって信じられるのは己の能力だけでしたが・・・。

宮前・ハインリッヒ・小町　攻略情報
蓋子学園→・・・洗いに行くのは嫌だけど→蓋子学園→まぁ、確かに感じるな・・・色々と→蓋子学園→蓋子学園→ハインに会いに行く→蓋子学園→じゃあ先に風呂に入らせてもらおうかな→蓋子学園→ゆずこに会いに行く→蓋子学園→ゆずこに会いに行く→毎年カップルが誕生するよな→蓋子学園→自宅→なんか新婚さんって感じするかもな→クリスマス会場→河川敷→自宅→ハインに会いに行く→かかか、隠してないぞっ→クリスマス会場→話題を変えるに限る！→蓋子学園→ティアに会いに行く→etc.→あそこの店から出て来たよな？→商店街・通学路→ハインに会いに行く→分かった！俺に食べて欲しかったんだ！→蓋子学園→クリスマス会場→慰めてくれるのか？→etc.

宮前・ハインリッヒ・小町編　あらすじ
くじで選ばれて鳴ヶ崎神社まで肝試しに行くことになった彼方とハイン。神社につくと早速幽霊と遭遇したため、ハインは除霊をしようと構えますが、彼方はそれを慌てて止めます。そして、幽霊の話を聞いてあげると、その幽霊はハーフでその他の人と違う容姿と内気な性格のせいで友達が出来なかったと話します。自分も皆と同じ姿だったら・・・そう言う幽霊をハインはそれは欺瞞だと切り捨てます。人と違う姿をしていれば人と違う視線を浴びるのは当然と言うハインに対し、彼方が誰もがそんな風に強くは生きられないとフォローすると、ハインが私も最初から強かったわけじゃないと反論したため、彼方は謝ります。
そんな2人の様子を見て、幽霊はお互いに大切に思っていると話すとハインはそんなわけないと否定しますが、彼方は幽霊の言うことを肯定します。幽霊が2人の関係を羨んでいると、ハインはあなたのことを想っていた人もいたかもしれないと話すと、幽霊も迷いを断ち切りハインの手により成仏するのでした。
除霊が済んだ後、ハインは結果的に良かったけど危険な行為だと彼方を注意すると、彼方はハインが隣にいてくればどんな感情にも負けることはないと言い、ハインのことが好きだと告白します。ハインは恥ずかしがってなかなか本音を言いませんでしたが、彼方に説得されようやく自分の気持ち・・・「好き」と告白。そして2人はキスと初体験を済ませ恋人同士になるのでした。
その後、ハインは私の後悔の話を聞いてほしいと言って昔話を始めます。ハインには昔とても仲のいい友達がいました。しかし、ある日、ハインを攫って彼女の母親が当時協力していた捜査を妨害しようとしていた犯人達が、ハインのところにやってきてハインと間違えて彼女の友達を誘拐してしまいます。友達はハインの母親によって助けられ無事でしたが、その子はハインの代わり誘拐されたときの恐怖を感じてしまいました。ハインはそのことを負い目に感じて、それ以降、誰とも遊ばずに超能力の特訓に明け暮れました。自分の力で誰かを守れるように、もう二度とあんな思いはしないようにと。
それからのハインは周囲に対してキツイ態度を取り、人を遠ざけてました。そして、それを心配した両親が、ハインに他人と関わるキッカケを作らせるために“超能力者同士刺激になる”という口実を作って娘を彼方の家に行かせます。ハインは両親の思惑に反して最初は誰とも関わろうとも思いませんでしたが、自分に対して至って普通に接してきたゆずこや彼方の存在がいて気が楽になり来て良かったと思うようになり、だからこそ、転校してすぐ学園で悪い気配を感じたときに敏感になって能力を持つ彼方にも突っかかっていました。もう二度とあんな思いはしたくなかったから・・・ゆずこ達を自分の力で守りたいという強い気持ちがあったからでした。そして、ゆずこを助けた彼方を見て凄いと思い、過去の自分には出来なかったことをしてくれた彼方に勇気づけられ、次第に惹かれるようになっていったのでした。
ずっと孤独だったハインに対し、彼方はこれからはどんなことでも相談してほしい、一緒に解決していこうと伝えると、彼女は「ありがとう」とお礼を言うのでした。その後、旅館に戻った彼方とハインですが、ハインが莉璃の誘導に引っかかってしまい、2人の関係があっという間に知られてしまうのでした。
翌日、温泉旅行から帰るときに、ゆずこが小規模なクリスマスパーティーを学園で開催しようと提案。皆もそれに乗り気になりますが、ゆずこには1つだけ懸念材料がありました。それはまたクリスマスツリー倒木のような事故が発生してしまうのではないか・・・ということでした。ハインはあの事故の真相を話し、自分がパトロールするから大丈夫とゆずこに伝えます。彼方もそれを手伝うことにし、ゆずこ達は安心してクリスマスパーティーの準備を始めるのでした。
クリスマスパーティー準備1日目は商店街の旧パーティー会場をパトロール。そこでママさんと出会い、2人に植物園のチケットを渡します。2人はママさんに説得されその日はデートするだけで終わりましたが、翌日学園のパトロールをしているとティアを発見。ハインがティアを見るなりすぐ除霊しようとしたため、彼方は慌ててそれを止めます。ハインはハインなりにティアを心配してのことでしたが、ティアが私は零体ではないと言ったため、正体は何なのかと問い詰めます。しかし、ティアは自分のことは話せないと言い、彼方がティアを庇ったため、ハインは怒ってどこかへ行ってしまうのでした。
ハインが去った後、ティアは庇った理由を彼方に問い、彼方は友達だから友達のことを守ろうとしたのは当たり前だと答えます。しかし、ティアはそれを聞いて笑顔を見せたものの、直後に突然姿を消すのでした。
ティアの処遇について対立し喧嘩してしまった彼方とハイン。落ち込んでいたハインは、ゆずこに相談に乗ってもらうことにします。彼方がティアを庇ったことにショックを受け、彼方は小さい子が好きなのかもしれないと言うと、ゆずこはそんなはずはないし、彼方が裏切るはずはないと励まします。その後、ハインは仲直りのキッカケを作るためにゆずこに教えてもらいながら彼方の好物である親子丼を作り、それを彼方は彼女が作ったものとは知らずに食べ絶賛。それをキッカケに2人はお互いに謝り、仲直りするのでした。
仲直りした翌日、学園で事件が発生。彼方とハインは異様な気配を察知します。その気配は校舎内にあったため中に入ると、ひなたが慌ててやってきます。ひなたが資料のために撮影した写真に霊が映りこんでいたのです。ひなたが撮影したという教室に向かうと霊体がいたため、ハインは除霊しようとし、彼方はハインを制止して会話を試みようとします。しかし、ハインはティアのときのように除霊を止めようとせず、危険だからと浄化してしまいます。この日除霊できたのは2体だけでハインたちが昼間逃がした霊体は未だ発見できずにいましたが、夜は彼らの時間となるため帰ることに。彼方はハインの能力の高さを見て自分の無力さを思い知り、父親のようになりたいと言い、ハインの特訓をお願いするのでした。
それからというもの、霊能力を高める特訓を始めた彼方。それと同じくして学園の方でもどんどん霊体が発見されるようになっていました。2人は原因を探ろうとしても特定できず、ひたすら浄化の日々を続けます。彼方は霊体たちの声を聞いて理解した上で浄化したいと思っていたものの、発展途上の能力のせいか上手く聞き取れませんでした。ハインが能力自体は上がってるのだから、何かキッカケがあれば良いかもしれないとアドバイスすると、彼方は父親のことが思い浮かび、相談してみることに。久しぶりに父親と電話で話した彼方は、父親に現状を話し、どうしたらいいかと聞きます。すると、父親からは自分自身と対話して自分の迷いを断ち切ることが大事とアドバイスされるのでした。
翌日、父親のアドバイスで覚醒した彼方は、ついに霊体との対話に成功。そして、その霊体から学園に霊体が現れ始めた原因も聞きだすことが出来ました。霊体は学園に霊道が作られ呼ばれたと言っていたため、彼方はそんなことをする人間は1人しかいないと言い、オカ研の部室へと向かいます。案の定、部室には莉璃が作った霊道が作られていて、部室の中は霊体で溢れていました。彼方とハインは除霊をした後、莉璃を注意し、莉璃は自分のしたことを謝ります。こうして、お騒がせな心霊現象は幕を閉じるのでした。
心霊現象も治まり、デートをした2人。彼方とハインはハインの好きなアニメのオンリーイベントに行きます。しかし、ハインは買い過ぎてしまったため、いずれはアルバイトをしたいと話し、何かないか彼方に相談します。彼方はハインの能力を活かして除霊師なんかどうだろうと言うと、ハインは彼方にも手伝ってもらって除霊事務所を作ろうと提案。彼方も自分達の修行にもなるからと賛成します。その後、学園でパーティーの準備を手伝っていると、ハインが何かの気配を2度感じたため、周囲を見渡すとそこにはティアがいました。
ハインはティアを見ても除霊しようとはしませんでした。彼方と一緒に霊体を浄化しているうちに、霊体の声を聞くことも大事という事に気付いたためでした。彼方はハインにティアのお蔭で自分を変えることが出来たと説明し、ハインもだから以前ティアのことを庇ったのかと理解します。そして、変わった彼方と出会えて好きになって自分も好きになってもらえた・・・それもティアのお蔭だと感謝の言葉を言います。すると、ティアは私でも誰かに影響を与えられたことが嬉しいと涙ぐみながら笑顔を見せ、彼女も2人にお礼を言った後、もうあまり会えなくなると言います。ハインとはこれが最後になると。そして、もう残り時間は少ないと彼方に告げ消えて行くのでした。
12月24日。クリスマスパーティーを前日に控えたこの日は夕方にデートをする約束をし、昼間はパーティーの準備を手伝います。彼方は莉璃がまた何かしているという話を聞き部室に向かい、ハインはゆずことありえを手伝っていました。すると、ハインは以前感じた強い視線を再び感じ、あまりに冷たい視線であったことからティアではないと思い、準備が終わった後に相手を追いかけます。アインをずっと視ていたのは心霊現象が始まった初日に2人が取り逃した霊体でした。ハインは最初彼方を呼ぼうとしましたが、彼方がイブのデートを楽しみにしていると言っていたことから、彼方を心配させたくないと思い、自分1人で何とかしようとします。除霊は必ず2人一緒で行うという約束を破って。一方、彼方はクリスマスプレゼントを買ってデートの待ち合わせ場所でずっとハインを待っていました。しかし、時間を過ぎても一向にハインは姿を見せず、連絡も取れなかったことから嫌な予感がして、自分の能力を使いハインを探します。そして、ハインがまだ学園にいること、彼方に助けを求めていることから、彼方は急いで学園へと向かいます。
霊体は数日もの間放置されていたため、学園内の負の感情を取り込みハイン1人では苦戦するほどの強大な力を見に付けていました。ハインは対話できないことから、彼方に連絡しなかったことを後悔し始めます。そして、自分の力が通じず吹き飛ばされ、用具室に閉じこめられてしまいます。ハインはその中で必ず二人一緒にという約束を破って彼方に報せずとも1人で出来ると過信してしまったこと、彼方に心配かけさせたくなったと思っていたのに約束の時間を過ぎてしまい本末転倒になってしまったことを後悔し、彼方に助けを求めます。彼方は学園に着き、校庭の方へ向かうと用具室の前にいる霊体を発見。その霊体と対話を試みます。霊体はハインの除霊によって力を弱めていたため、何とか話をすることが出来、そして、霊体の孤独を理解し諭すと、霊体はハインへの謝罪の言葉を彼方に預けて浄化します。その後、用具室の扉を開けるとハインは彼方に飛びつき抱きつき、謝ります。そして、仕事は二人で一緒にすることを改めて約束するのでした。
学園の心霊現象が真に解決した翌日、12月25日。2人はクリスマスパーティーを楽しみますが、ハインがゆずこに呼ばれクッキーを取りに彼方の傍から離れたとき、ティアが声をかけてきます。もうハインとの別れの時間が来たことを悟った彼方は、ゆずこからクッキーを受け取って微笑んでいる彼女の姿を目に焼き付け、愛してるよと言って元の世界へと戻っていくのでした。

宮前・ハインリッヒ・小町編　感想
孤独で信じられるのは自分の能力だけだったハインが、心霊現象を通じて相手を理解することの大切さを知るというお話。まぁぶっちゃけると、ツンデレーなハインがデレデレーになってプレイヤーがニヨニヨーするお話です（爆）　皆がパーティの準備をする様子が描かれていたゆずこちゃんのシナリオと違って、こちらはハインと2人きりのシーンが多かったですね。心霊現象のことがあるのでイチャラブというほどではないけど、それでもその機会は多い印象でした。
いやー、それにしても、共通ルートが終わって個別ルートに入ってからのハインは一気に変わり過ぎだろｗｗｗ　一瞬でデレ期突入しちゃってたよｗ　恋人になってからのハインは非常に可愛かった。まぁ前半のハインもなんだかんだでティアの面倒見てたりしてましたけど。とにかく初期から可愛かったゆずこちゃんとは違った可愛さでしたね。でも、健気で尽くそうとするところは同じで、彼方のためにゆずこちゃんに料理を教えてもらったりとか、結構お嫁さん的なところも見せてくれたので気に入りましたわ！ツンデレばんざーいヽ(´ー`)ノ
Hシーンは5回。おっぱいヒロインの1人なので期待してましたが、本番Hに関してはほぼ満足。ただ、コスプレHは手が邪魔でした。それさえなければ本番Hは完璧だったのになぁ・・・惜しい。そういえば、初体験が個別ルート入ってすぐでしたねｗ　しかもアオ姦とか勇気ありますｗｗｗ　パ○ズ○はあることはありますが・・・縦に長い1枚絵なのでおっぱい見えません(´д`)　何故パ○ズ○をこんなCGにした・・・？普通にフェ○してるようにしか見えんわ。パ○ズ○フェ○にしたいなら、CG鑑賞で絵を繋ぎ合わせて全体表示させるしかなお。おっぱいの方にすると顔が見えなくなるし。もっと良い描き方はなかったのか・・・。フェ○多めだからシーン自体は良かったのに、CGがちょっと・・・。おっぱいちゃんと見せなきゃパ○ズ○とは認めない。
一般シーンだと断然脱衣所のシーンｗｗｗ　おっぱいおっぱい！ハインのおっぱい最高ｗｗｗ　あとは膝枕ですかね～。やはり彼女の膝枕というのは男のロマンの1つです。膝枕してもらって下からおっぱいを眺（ｒｙ　・・・とりあえず、この子はCGシーンより普段の会話が好きかなぁ。あとおっぱい（爆）

さてさて、お次は大山莉璃です～。

「タラレバ」のあらすじ・感想はこちら↓
【路村ゆずこ編】【宮前・ハインリッヒ・小町編】【大山莉璃編】【大山エリカ編】 

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恋人になった後のハインは可愛くて気に入りましたわ～(*´Д`*)