最後は鳴瀬川凪でした~。
鳴瀬川凪 キャラクター紹介
凪は星夜部の発起人で部長。年上だけど見た目が幼いロリ先輩。じっとしていられないせいか神出鬼没で気分屋ところがあるため猫っぽいイメージがあり、本人も猫が大好き。海岸付近で野良猫に日本神話に出てくる名前を付けて一緒に遊んでいます。又、普通の勉強は苦手ですが、芸術に関する部分は得意なようで、美術と音楽は満点しか取ったことがないほど。ある意味才能はありますが集中力が続かないというのが玉に瑕。口癖は「なんとかなるなる、鳴瀬川凪だー!」。
ナギについて研究している母親と研究所で2人暮らししており(途中でリーベルという謎の少女も一緒に暮らすようになりますが)、仕事で忙しい母親の代わりに家事をしてることから料理など一通りこなせる様子。ただ、普段は大好きな菓子パンを食べ、ときどき景が作ったお弁当を貰っています。
景のことは出会ったときから気に入っており、よく抱きついたりスキンシップを取ってきます。景だけではなく珠希たちにもしていることから、気に入った人物に対してのみそういった行動をするようです。
“凪”という名前とナギには密接な関係がありますが・・・。
鳴瀬川凪 攻略情報
そらは&咲良&珠希の3人を攻略後に最初からプレイすると(又は最初の選択肢のセーブデータをロードすると)、今まで1つしかなかった選択肢の部分に新たな選択肢が追加されています。それらを選んで行くと凪編に突入します。その後、凪編をクリアし、再び最初から始めると「最初から始める」と「グランドルートから始める」の選択肢が追加され、「グランドルートから始める」を選ぶとグランドルートを見ることが出来ます。
声をかける→ブラジャーをつけてあげる→お願いする→花壇の手入れを手伝う→お言葉に甘える→珠希を気にかける→一緒に風呂に入ってあげる→星夜部のこと
※凪編クリア後、メニュー画面の「AFTER」で凪編のアフターストーリーが見られます。その際、グランドルートを見る必要はありません。又、残り3つのエピソード(そらは1つ、その他2つ)も同時に解放されます。
鳴瀬川凪編(グランドルート含む) あらすじ
【鳴瀬川凪編】
12月に入り、まだ創部申請書の内容をまとめていなかった星夜部。そんなある日、盛大に行われることになった星夜祭で学園も祭の会場になったことになり、自由参加で催し物をしても良いこととなったため、今のタイミングなら星夜部の創部申請もしやすいと珠希は提案。そして、凪の本来の目的であるナギを町の外にも報せたいという部分について、星夜祭における学園での催し物の内容でやろうという方向に決まりますが、具体的にどうするかまでは案が出ませんでした。
そんなとき、凪から母親が日本神話も研究していて、ナギと日本神話に関連性があるという話を聞き、日本神話がどんな物語が気になった景は、あることを思い付きます。それは、日本神話を参考にしたナギの劇をやろうということでした。星夜部が最初にする活動が決まったところで、景は珠希と一緒に創部の申請書をまとめ、その申請も生徒会を通り、目出度く星夜部は創部されることとなったのでした。
部室を貰った景たちはまず部室の掃除から始め、次に演劇でやる仕事の振り分けをすることになり、凪が脚本を担当することになりました。その後、ナギや日本神話について話を聞くために凪の家に行き、母親の風子と会います。
ナギは渚沙町でしか見られない星のことですが、これについては何かの星をそう見立てているだけであるのではないかという疑問点はったものの、風子はそこに関してはお茶を濁します。そして、ナギと日本神話の関連性については、天照大神はこの国に「三種の神器」を託したとされているところを、渚沙町では天照大神がナギになり、「三種の神器」が「三種の神技」となって言い伝えられているということでした。しかし、それはあくまで文献からそう推察できるというだけであり、科学者としての風子はそれを否定していました。その日の夜、凪は早速脚本の原稿に取りかかりましたが、そもそも勉強が苦手でとりわけ現代国語がダメな彼女にとって最初の文章を書くことすら難しく、次第に眠くなってしまいます。しかし、宇宙から地球を見ている夢を見たことで、話が閃き徹夜して原稿を書き上げます。翌日、早速景に見てもらいますが、内容は「かぐや姫」をモチーフにした物語でした。
主人公である少女は、わけあって地球に住んでいましたが、故郷の星に恋い焦がれていました。少女は義理の母親に育てられ、仲睦まじく暮らしていましたが、地球で1人の男を好きになりました。2人は恋仲になりますが、しばらくして故郷の星から使者がやってきます。故郷の星の名はナギ。そこに少女の本当の両親が住んでいるようでした。ナギは閉鎖的な体制の星で、代々続く掟によって外からの移民を受け入れようとせず、国民が外に渡ることも許されない。そのせいでとても貧しい国でした。その代わり自然に囲まれた美しい星でした。少女の両親はこの体制に異を唱えており、美しい景色が広がるこの星をもっと多くの人々に知ってもらいたいと考えていました。しかし、それを良しとしなかった者の手によって両親は囚われの身となってしまいます。その際、両親は我が子だけでも助けようと外の星に逃がし、少女が行きついた先が地球でした。使者は、少女の両親のおかげでナギは開放的な体制に変わりつつあると伝え、少女は選択を迫られました。恋人のいる地球に残るか両親のいるナギに帰るか。そして、物語は少女が悩んでいるところで終わっていました。
凪の脚本は正確にはまだ完成していませんでした。書いた凪もどっちがハッピーエンドになるか分からなかったからです。凪は景やそらはから良い評判を貰えたことから、家に帰って原稿の続きを書こうとしましたが、寝不足もあり再び寝てしまいます。そこへ風子がやってきて、凪の原稿を読みますが、その内容に驚愕します。何故なら、凪が書いた物語は、今の凪と自分の関係そのものだったから。凪は風子の本当の子どもではなく本当の母親から預かっていただけでした。物語の中の義理の母親は娘を後押ししていましたが、風子は凪のことを本当の娘だと思っていたため、凪を帰したくないという想いから凪の原稿を破り捨ててしまいます。そして、母親の行動に驚いた凪に対して、劇は失敗するから止めろと冷たく言い放ってしまい、2人は喧嘩してしまうのでした。その一部始終を見ていたリーベルは景に2人の喧嘩のことで相談を持ちかけますが・・・。
翌日の放課後。部活中の凪の態度はいつもと変わりませんでしたが、原稿が煮詰まっていたようだったため、景は凪を散歩に誘います。そこで道路に飛び出した猫を助けようとした凪に車が突っ込んできますが、車はまるで凪の姿が見えていないかのように止まる様子がなかったため、景はチカラを使って凪を助けます。凪は景を心配しますが、景が無事だと分かると安心し、気が抜けて泣き出してしまいます。景は彼女がずっと気を張っていたことが分かったため、何か悩んでいることはないか聞くと、凪は母親と喧嘩をしてしまったと話します。ずっと味方だと思っていた母親に反対された凪はショックを受けていましたが、急に態度を変えたのには何か理由があると考えた景は、風子と話し合おうと提案。早速、風子の元へ行ってみることにします。そして話し合った結果、風子が星夜部の活動を反対した挙句、景のことを悪く言ったため、再び2人は大喧嘩してしまい、凪は家を飛び出してしまいます。景はすぐ凪を追いかけますが見失ってしまい、そこへリーベルが私なら見つけられると言ったため、彼女に凪のことを任せることにし、再び風子と話すことにします。
2人の話を聞いて分かったことは2つ。1つは風子が脚本の内容を変に恐れていること、そして、もう1つは、理解してくれない風子に対して凪が言った「本当のお母さんじゃない」という言葉から、2人は血の繋がりがない母娘であるということ。この2つを合わせて考えたとき、景はある結論に達します。そして、風子に星夜部の活動に反対しているのは建て前で喧嘩の原因は別のところにあるのではないかと。そのことを話すと、風子は諦めて何故今回の脚本に反対したのか話し始めます。
それは十数年前、まだ赤ん坊だった凪を抱きかかえた女性から、その赤ん坊を引き取ってもらうようお願いします。その頃の風子はお腹の赤ん坊を流産させたばかりだったため、家族に飢えていました。そういった経緯から、赤ん坊を預かった風子。赤ん坊の母親はこの子どもはナギの子だと言っていました。赤ん坊の母親はもうすぐ自分が死ぬことを話しており、本当に彼女がナギの化身かどうかはともかく、預かった赤ん坊に「凪」と名付けた風子は、ナギのおかげで生き甲斐を得ることが出来たため、ナギに対して感謝をしていました。そして、凪との生活は彼女にとってとても幸せな時間でした。しかし、本当の母親ではないことをずっと気にしていたため、自分との生活が凪にとって本当に幸せなのか分かりませんでした。本当の母親と暮らした方が幸せではないかという考えがどうしても頭から消えませんでした。凪の母親はもうすぐ死ぬと言っていた・・・だったら残り僅かな時間は本当の母娘で暮らした方がいいのではないか・・・そんな悩みを抱えていた中で、凪の脚本を読み、その内容から凪が本当の母親のところに帰りたがっているように感じてしまい、凪と離れたくない風子は原稿を破ってしまったのです。
風子の心情を理解した景は、リーベルが凪を見つけたため、彼女の元へと向かいます。凪は海岸にいましたが、景の姿を見ると逃げ出そうとしたため、すぐに捕まえ抱きしめます。何故自分からも逃げたのか聞くと、凪はせっかく景が仲を取り持とうとしていたのに、母親に酷いことを言ってしまったから、景にも母親にも会せる顔がなかったと答えます。そして、例え血がつながってなくてもお母さんはお母さんなのに、それを隠そうとしていたのはお母さんはそうではなかったのだろうかと不安を抱えていました。だから星夜部の活動に反対していたのではないかと。しかし、景は風子の話を聞いていたため、それを否定。風子が星夜部の演劇を反対したのは、脚本の内容が自分たちの関係を描いているように見えたため、凪を手放したくないと考えたからだと教えます。当然、凪はそんなことは微塵も思ってなく、今回のことは偶然が重なっただけの不幸な擦れ違いでした。景が凪に風子さんと離れたくないんだろと確認すると、凪は頷き、お母さんと仲直りしたいと言って泣きだします。景はそんな凪に、風子と仲直りするために、脚本の続きを書こうと提案。その脚本で今の凪の気持ちをそのまま表せば仲直りできるからと。すると、凪は泣きながらもありがとうと言って笑顔を見せるのでした。
母親と居辛いことから景の家で原稿を書き上げることにした凪は、ものすごく集中して一気に完成させます。そして、すぐにでもお母さんに見せたいと言ったため、家まで送るついでに、景もその原稿を読むことにします。研究所に戻ると風子は待っていて、凪が先に謝ると、風子も今回の件は娘の幸せを1番に考えるべきなのに自分の希望ばかりを押し付けてしまったと凪に謝ります。その時点で既に仲直りしたようなものでしたが、早速凪が書いた脚本を読むことに。
主人公である少女は、自分が育った地球を離れ、故郷であるナギに帰ることになります。ただし、これはあくまで一時的な帰郷であり、恋人も同行していました。少女の願いはただ本当の両親に一目会いたかっただけだったのです。少女は両親と再会しお互いに喜び合うと、両親に向かってこう告げます。自分はこの人と結婚する、義理の母を交え、これからは地球で幸せに暮らしたい。今の自分の故郷は、ナギではなく地球なのだからと。そうして少女は、恋人と一緒に義理の母が待つ地球へと帰っていくのでした。
最後まで読み終わった風子は、凪の気持ちを充分に理解し、自分が未熟でバカだったと言います。すると凪も思ってもいなかったことを言い、あたしのお母さんはお母さんしかいないと伝えます。そして、この脚本のハッピーエンドはあたしの叶えたい夢であり、登場人物はあたしとお母さんと景であり、この地球で恋をした男の子が景だと言い、景のことが好きだと告白します。その後、景と凪は海岸まで行き、2人はキスをして恋人同士になったのでした。
2人は恋人同士になり、演劇の練習も本格的にスタート。最初こそ色々問題が出たものの、練習は順調に進み、いよいよ本番を迎えます。初心者の集まりだけあって最初はガチガチの演技でしたが、次第に慣れ始め、いよいよ物語は終盤に入ります。主人公の少女が決断を迫られるシーン。そこで凪はセリフを忘れたのかなかなか言葉を発することがありませんでした。そこで景はアドリブで珠希や咲良に協力してもらいその場を繋ぐと、凪はようやくセリフを言い、演劇は成功に終わるのでした。
演劇が終わった後、自由時間になり、景は凪との待ち合わせ場所で彼女を待っていると、風子が声をかけてきて、今日は凪の誕生日だと教えてくれます。ただ、正確には凪の生まれた日ではなく、風子が凪を引き取った日でした。その後、景と凪は一緒に星夜祭を楽しみ、最後に2人が出会った海岸沿いに向かいます。そこでナギを見た後、景は凪にプレゼントがあるから目を瞑っててほしいと言われたため、目を閉じます。すると、凪の「ごめんね、もう二度とあたしを信じないで」という声が聞こえたため目を開けると、そこには凪の姿はなく、彼女が書いた2人の相合傘だけが残されていたのでした。
【グランドルート】
夢の中で消えたはずの凪と再会した景は、彼女から忘れてほしいと言われますが、納得できないと返し、必ず凪を見つけてやると約束します。ナギと共に消えた凪。景は毎日ようにいなくなった凪を捜索していました。景は皆に心配させたくないと思い、凪が行方不明になったことは黙っていましたが、凪のことで相談しようと思っていた風子まで行方不明になってしまっていました。その日も凪のことを捜していた景ですが、神社に着くと1人の女の子に声をかけられます。その女の子は今の町の現状を話し、ナギが死んだ今、神技も次第に失われ、町も変わるだろうと話し去って行きます。景は何故少女がそんなことを話すのか疑問に感じたものの、ひとまず凪の捜索を再開するのでした。
凪は結局見つからず、遅く家に帰ってくると、そらはは心配してそろそろ理由を話して欲しいと言います。景はそろそろ凪がいなくなったことが知られるのも時間の問題だと思い、そらはに凪が行方不明になったことを話しますが、そらはは凪のことを憶えていませんでした。それだけじゃなく、咲良も珠希も鳴瀬川凪の存在を忘れていたのです。景は外に飛び出し、凪の存在は本当はなくて自分の記憶がおかしいのかと思い凪の名前を叫びながら海岸まで着くと、そこで凪の幻を視ます。その幻を追いかけて彼女は再び消えますが、凪が消えた場所には彼女が消えたときに書いていった相合傘が残されていました。景はそれを見て自分の記憶違いではないと確信したのでした。
その日の夜、再び夢で凪と会った景は、彼女ならナギの正体は住民が見ていた夢だったと話します。地球上にあるたった1つの町でしか観測できない星なんていうのは夢か幻でしかない、渚沙町は閉鎖的な体質だから、住民が皆で同じ幻覚に襲われることは有り得ないことじゃないと。それは風子が出した答えでした。ただ、風子はその説を唱えながら否定していました。ナギは本当にあると。風子の研究はナギの存在を証明するためのものでした。凪はナギという夢から覚めた人たちはこれから先、新しい現実を作っていかないといけない、だからナギのこともあたしのこともなるべく早く忘れてほしいと景に伝えます。しかし、景は諦めず、現実に戻っても凪を捜しますが、どこにも痕跡は見つかりませんでした。唯一の希望は海岸に書いてある相合傘でしたが、今となってはそれは凪の書いたものかどうかは分かりませんでした。しかし、それなら自分以外にも凪のことを憶えている人物がいることになると思い、ふと風子とリーベルの名前が思い浮かびます。
景はリーベルのことを忘れていましたが、そのとき再び凪の幻を見たため、彼女を追うとそこは研究所でした。風子がいなくなってからは鍵がかかったままの拳銃所でしたが、景は鍵を壊して侵入。凪の幻はもう凪ではないと確信していたものの、彼女の跡を追い続け、辿り着いたところは風子の研究室でした。彼女の机にあったメモを見た景は驚きます。そこには“ナギ”と“鳴瀬川凪”の真実が書かれていたから。鳴瀬川凪はナギそのものだったと・・・。
凪はナギの光が届く範囲でだけ姿を見せることが出来ました。ただ、光と言っても曇や建物などでは消えることはない電磁波のようなものであり、凪が偶に消えていたのは、凪自身の意思で光を弱めていたからでした。しかし、凪自身も自分がナギだったことは忘れていて、そのことに気付けたのはつい最近のことでした。凪は1人の人間としてこの町で暮らしたかったため、記憶を操作していたのです。けど、どうしても忘れられないことがありました。それはナギの存在を外の世界に知らせること。そうすることで、誰でもいいからもうすぐ死んでしまうナギを助けてほしかったのです。ナギはまだ残っていましたが、もう光を発する力は残されてなく、命が尽きるのは時間の問題でした。ナギの光が弱くなれば凪は渚沙町に姿を見せることもできない・・・今の状況がそれでした。風子が姿を消したのは、ナギの光が干渉できるのは渚沙町だけであることを知り、凪の存在を忘れないために町を出たから。そして、風子にそれを教えたのは凪の母親でした。凪の居場所はナギという星。凪が会えないと言ったのは物理的な距離があったからでした。もう会えないから景のことは諦めると言い取り乱す凪に対し、景はナギの影響下にありながら自分だけ凪のことを覚えていたのは何らかの意味があるはずだと言い、俺を信じてくれと伝えます。すると、凪も落ち着きを取戻し、もうあまり猶予がないとだけ景に伝えるのでした。
翌日、景は研究所で風子の残した資料を漁り、ナギについて調べますが、ナギの研究には宇宙開発関係の研究者の力が必要不可欠だったため、風子が神谷家と交渉していたことが判明。そして、その代わりにナギに関する情報を神谷家で独占するという契約を結ばれていることも分かりました、風子がナギに関しての問いかけにのみ、曖昧だったのはそれが理由でした。景は神谷家の人間に聞けば分かるかもしれないと思い、神谷家に向かいますが、あえなく門前払いをくらってしまいます。八方ふさがりになってしまった景ですが、神谷家の前でどうするか考えていると、以前神社で会った女の子と再会。彼女は神谷家の人間だと言い、そこに以前の花壇荒らしをしていた神谷聡樹の双子の妹・才華がやってきて、その少女を「おばあさま」と呼んだため景は驚きます。その少女は神谷家の当主でした。当主は景を神谷家の屋敷に通すと、次期当主に会わせます。その次期当主は景とそらはの叔母である叢雲真千でした。真千はずっと景とそらはの父親を捜していましたが、そのことと関係して神谷家にいました。そして、その場で神谷家と群雲家の因縁について話します(※詳しくは、そらは編を参照)。真千が群雲家でありながら次期当主となったのは、神谷家では失われてしまった「勇」の神技を受け継いでいたからと、両家の確執がナギが死んだことで神技がいずれ失われ確執を生んだ原因が取り除かれるからでした。
ナギの正体は星などではなく、宇宙に漂う人工物でした。電磁波の影響か渚沙町でしか見られない物。御三家の当主は守り星だと思っていたものがただの人工物だったという事実を知りショックを受けると共に、風子の研究に協力したことを後悔しました。しかし、御三家の当主はそれでもナギを守り星だということにして星夜祭を取り仕切るしかありませんでした。この事実を知るのは、御三家の当主と神谷家次期当主の真千、そしてナギを研究していた風子と風子の研究内容を読んだ景だけでした。やがては住民にもその事実が知れ渡り、重大な秘密を隠していた御三家はいずれやり玉に挙げられることは明白でした。真千がそんな大変なときに次期当主になることを選んだのは、いずれやってくるであろう御三家の因習を廃止した新しい時代に当主として力になれるからでした。真千は先ず町の活気を取り戻すために、宇宙開発への出資は取り止めると言いますが、景はそれに待ったをかけます。まだナギは死んでいないからと。真千は凪の存在を忘れていましたが、景が必死に説明すると、景の言葉を信じて宇宙開発機関の場所を教えます。ただ、その機関にはある人物が在籍していました。その人物は、景の父親でした。
真千は景を信じたものの、神谷家当主は機関への出資中止の取り消しに関して首を縦に振らなかったことから、一刻も早く機関に行く必要があると思い、その日の内に出立の準備をします。そして、海岸にいき相合傘を見て勇気を奮い立たせていると、凪の幻が声をかけてきてこう言います。何故1人で解決しようとしているのかと。人1人に出来ることには限界がある、ならば仲間に頼るべきではないか・・・人に頼ることが出来ないのが群雲景の最大の欠点であると。景はそのことを認めると同時に、凪の幻の正体について気が付きます。彼女はリーベルでした。リーベルは出会った当初、記憶喪失を装っていました。誰にも正体を教えなかったのは主人である凪を見守りたかったから。そして、凪が渚沙町から姿を消したときに、凪の痕跡を消していたのもリーベルでした。それは凪からの命令でした。ただ、景にだけは凪のことを忘れてほしくなかったため、リーベル自身の記憶のみ消して凪の記憶を残していました。風子のメモではナギの光によるものと書かれていましたが、実際にはリーベルの持つ神技によるものでした。そして、風子に町を出るように助言したのも凪の母親ではなく、凪の母親の姿に変身したリーベルでした。リーベルは基本的に凪の命令に従いつつも、凪を救ってくれるであろう景と風子に関してだけは命令に背いていました。そして、リーベルは全てを話すと景に凪のことを託して姿を消すのでした。
リーベルが姿を消した後、景は彼女に助言された通り、仲間に頼ることにします。そらは、珠希、咲良の3人は景に電話で海岸に呼び出されますが、海岸に着くと、景が姿を現し急に演劇を始めます。それは星夜祭で演じた「ナギ」の最後のシーンでした。突然のことで戸惑ったものの、一生懸命練習していたこともあり、3人とも劇のセリフを覚えていましたが、その中に「凪」と母親が娘の名前を呼ぶシーンがありました。母親役だったそらはがその名前を呼ぶと、凪の姿に扮したリーベルが最後の力を振り絞って姿を現し、最後のセリフを言い再び消えていきます。すると、そらは達は凪のことを思い出したため、今まで景が調べて分かった真実を全て話します。すると、3人は景の言葉を信じ、皆で凪を助けようと力を合わせることに。宇宙開発機関に出資している神谷家の説得は織紙家次期当主であり「仁」の力を持つ珠希が担当、凪を助けるために必要な宇宙開発に関する知識は瞬間記憶能力を持つ咲良が担当、そして、宇宙開発機関にいる父親を説得するのは、今まで兄に内緒で父親と連絡を取り合っていたというそらはが担当することになりました。景はその光景を見て、今まで自分1人で解決しようとしていたことは失敗だったことを痛感すると同時に、仲間たちがこんなにも頼もしいものだと知るのでした。
景たちが凪を助けようと動き出した頃、凪は消えゆく意識の中で景を苦しませていることを気にしていました。記憶を消すようにお願いしたはずのリーベルは何故こんな酷いことをしたのだろうと。そして、全てを諦めようとしたその時、リーベルの声が聞こえてきて、凪に自分の中にある記憶を見せます。それは、凪の両親と渚沙町の成り立ちの記憶でした。
移民船リーベル。それは恒星間航行を可能にする世代宇宙船でした。男女のクルーが船内で子どもを産み育てることで、何世代にもわたる長大な航行を可能とした船。そうすることで、移住出来る惑星を、いつかその子孫が見つけることを目的としていました。しかし、リーベルに乗り込んだクルーたちは、長い宇宙生活のために宇宙線による被ばくに次々と侵されていきました。次々と命を落とし、ついには生き残りが2人だけになってしまったのです。男のクルーの名は、アマサカ。女のクルーの名前はミコト。2人は長かった旅の果てに、ついに念願が叶い、移住が可能な惑星を見つけます。それが地球でした。地球史としては第四紀更新世と言われる時代。人類は既に誕生していましたが、後に日本と呼ばれることになる地域はいまだ未開の土地でした。2人は外敵のいない後の日本となる地に移住を決めます。しかし、このころの日本は火山活動が活発化しており、ある程度収まるまでは船の中で待機せざるを得ませんでした。そのときに役に立ったのが航行の間に開発されたホログラフィ技術でした。その技術を使って、地球の様子を見つつ、船の中で生活していました。そんな時、2人の間に1人の女の子が産まれます。それがナギでした。しかし、ナギを出産するとミコトは体調を悪化させてしまい、被爆の影響もあってもう長くない命でした。だから死ぬ前に1度生身の身体で地球に降りてそこで最期を迎えたいと願いましたが、アマサカもそれに付き添うことにします。赤ん坊であるナギをリーベルに託して。
地球に降り立った2人はリーベルから無線ダウンロードできる「ジンギ」を使って未開の地でしばらく生きましたが、大自然の驚異の前には打ち勝つことができませんでした。ミコトは既に意識を失くし、アマサカも最期のときを迎えようとしたとき、リーベルは何故ナギを残してこんなことをしたのかとアマサカに問います。すると、アマサカはミコトを独りで死なせるわけにはいかない、俺もミコトの傍にいたかったと話します。ナギともいたかったが、二つは選べない。だからミコトを選んだと。けど、そんな選択が出来たのもナギの傍にはリーベルがいたからこそでした。そして、リーベルに身勝手だと言われながらも、アマサカはリーベルにナギを託して死んでいき、リーベルは2人の行動に疑問を抱きながらも2人から託されたナギを育てたのでした。
それからリーベルはホログラフィ技術を使って人の姿を得てナギを育てますが、ここで思わぬ事態が発生します。太陽フレアです。その影響で移民船リーベルは大ダメージを負ってしまい、自ら地球に降りることは出来なくなってしまったのです。ナギが地球に降り立つには地球から迎えに来てくれることを待つしかない・・・それには相当な時間を要することから、リーベルはナギにコールドスリープで眠りについてもらいます。それからというもの、何万年もの間、リーベルは必死でナギを守り続けました。その間にもリーベルはほとんど機能が動かなくなり、地球の様子を観測することが出来なくなっていました。そして、数万年後、地球の渚沙町で1人の人間がナギの研究に取りかかります。それが風子でした。風子はその研究の過程で、旧石器時代、人がいるはずもないこの地に人がいた痕跡があること、そして当時では考えられないほどの高度な技術が使われていたことから、ナギの伝承ではそのチカラが三種の神技と呼ばれているのだと知ります。外から来た風子はそんな渚沙町の魅力に取りつかれ移住することに決めましたが、一度失意のどん底に陥ります。付き合っていた恋人と別れることになり、その悲しみから逃れるためにナギの研究に没頭した挙句、身ごもっていた赤ん坊を流産してしまったのです。そんなときに現れたのがナギの化身(怪しまれないために大人の姿になったリーベル)でした。リーベルはもう移民船の限界が近いことを悟ったため、僅かな希望を抱いて赤ん坊に身を変えたナギを渚沙町に移住させることを決め、風子にナギを託します。例えナギの身体がホログラムという偽りの姿だとしても、せめて最期の時は両親が降り立ったこの地で幸せに暮らしてほしかったから。
リーベルも本当はナギと一緒に地球で暮らしたいと願っていましたが、リーベルには不自然にならないようナギの姿を維持し年月の経過に従い成長した姿にしていくという使命があったためそれは出来ませんでした。しかし、ナギの両親が渚沙町に「ジンギ」という伝承を残したことで、いつの日か渚沙町で「ジンギ」を受け継いだ人間たちがナギを助けに来てくれることを信じていました。しかし、「ジンギ」はリーベルの機能が低下したことと、代を重ねるごとに血が薄まって弱くなっていき、本来必要にない「反動」や「代償」まで出てくるようになっていました。かつては「ジンギ」を巡って争いごとが起こり、やがて渚沙町は閉鎖的な体制になり、守り星としてリーベルを崇めだけになり町の外には知らせないという掟まで出来てしまいました。しかし、リーベルは薄まる希望の中でついにナギを助けてくれるであろう「ジンギ」を受け継ぐ者達を見つけます。それが群雲景とその仲間たちでした。ナギの恋人と親友たち。出来るならアマサカとミコトが創り出した土地で彼らと一緒に幸せになってほしい・・・それがリーベルの願い。だから身勝手に死ぬことは許さないと伝えると、彼女の記憶を見た凪はありがとうとお礼を言い、皆に・・・景に会いたいと強く願い、ナギとして目覚めることを決意したのでした。
凪は目を覚ますとリーベルに協力してもらい、移民船を地球に降下させることにします。しかし、移民船はもうボロボロだったため、様々な異常を起こしてしまい、リーベルも自分の姿を維持することが出来なくなり、ただ凪を守るためだけに力を注ぐことになりました。凪は再び景に会うことを諦めようとしましたが、そのとき近くで景の声がしたため驚きます。三種の神技を全て受け継いだ景がその力を使ったお蔭で再び体勢が戻ったリーベル。景は1年間も待たせたことを謝り、彼女に今日が凪が消えてから1年後の12月25日だと教えます。そして、1年前に渡せなかった誕生日プレゼントであるウェディングベールを贈り結婚してほしいとプロポーズするのでした。
景の三種の神技のチカラとリーベルの協力のお蔭で何とか地球に不時着し、2人とも助かりますが、景は長期の入院を余儀なくされていました。景は凪を救うべく、咲良から「知」、珠希から「仁」の神技を受け継ぎました。それには父親が関わっていましたが、父親は神技と言うものが何かをずっと研究して、その理由は妻への供養のためでした。そして、宇宙飛行士としての訓練を1年受け、三種の神技をも受け継いだ景は、片道切符の宇宙船に乗り、移民船リーベルに向かい、凪を助けます。しかし、それと同時に渚沙町に伝わっていた「神技」は完全に失われてしまいました。神技は元々移民船リーベルからの電波を受信できる人物のみが使うことが出来るチカラだったため、リーベルが失われた今、景だけじゃなく御三家の人間も神技のチカラは全て失われてしまったのです。しかし、景はそれで良いと考えます。何故なら、凪の両親がナギを助けるために渚沙町の土地に遺した「ジンギ」は、その願いの通り、凪を助けるために消滅したのだから。
長い入院から退院できた景は、渚沙町に戻ってきました。サプライズで驚かしたいと考えていたため凪にも内緒で。しかし、駅を降りると早速凪に見つかってしまいます。どうやら、病院から景の保護者である真千に連絡がいっていたからのようでした。すると、凪だけではなく、そらはや星夜部の皆も集まってきます。そこで凪は星夜部の次の活動を宣言します。それは、ナギの伝承が守り星ではなく宇宙船だったとしても信仰が変わらないようにする土壌作りをすること。そのためにリーベルには目覚めてもらって、神さまになってもらい、守り星の伝統を守っていくことでした。そしてもう1つ、そらはの提案で卒業式に参加できなかった凪(存在すら忘れられていたため)や景(入院中だったため)のため、2人の卒業式をすることになりました。そして、2人だけの卒業式。2人は卒業証書を受け取りお互いに「卒業おめでとう」と言い合います。そして、凪は卒業しても景と一緒にいるんだからと宣言するのでした。
鳴瀬川凪編(グランドルート含む) 感想
なるほど、風子さんのおっぱいと凪先輩のおっぱいがまったく違う理由はやはり血が繋がってなかったからか(爆)
なんというか、グランドルートにだけ力を入れたのか?っていうくらい、気合の入れ方が違いましたねぇ・・・w 途中からSFチックな壮大な話になってましたがw とりあえず、消化不良気味だった他のヒロインのルートとは違い、割としっかりした内容になっていて、面白かったと思います。
神技の伝承については、アマサカとミコトが死んだときはあの土地には誰もいなかったのでは?と思ったりもしたのですが、恐らく何らかの細工をして、その土地に来た人に「ジンギ」が使えるようにしたのだろうということなんでしょう。どうやって地球人に「ジンギ」が受け継がれたのかその辺のことは語られていなかったのですが、景や風子さんの言っていたことから察するとそんな感じになりますよね。あと、簡単にコールドスリープで何万年も眠ってたって言ってたけど、本当に可能なんでしょうかね?そもそもノーメンテで何万年もそのままの移民船とか凄い技術力だなとか思ったりするんですけども・・・まぁその辺のことを言ったらそもそもの話が始まらないので、「そういうこと」にしておけばいいんですよね(爆) まぁ何はともあれ、“娘を救うために遺した「ジンギ」がちゃんと役目を果たした後に消える”という最後の展開は良かったと思います。結局、御三家のことについてはほとんど触れられないままで終わってますけどねw 神谷家当主とか何のために出てきたんだろうとか色々思うところはありますが、終わり良ければ全てよしです!w そして、次期当主となった真千さんが可愛い!(*´Д`*) やはり真千さんは私のものになるしかないようだ(ぁ
Hシーンは5回。唯一の貧乳っ子なので特に興味なし(爆) アングル的には2回目の正常位が1番良かったかな。面白かったのはAV風インタビューですね。ああいうのNTR系ではよくあるけど、普通のエロゲではあまりないので、見ててちょっと笑ってましたw あとはまぁ・・・やっぱりあるのか、お漏らし!!w
一般シーンだと、演劇のラストシーンかな。それに付随して、そらはちゃん達が凪を思い出すシーン。この2つが繋がっているという演出が良かったと思います。それにしても、凪編は他のシナリオと比べるとシリアスなシーンが多かったですね。グランドルート含めると半分以上はシリアスだった気がします。
星恋*ティンクル 感想まとめ
おしっこ星人万歳ヽ(´ー`)ノ。お漏らしを題材にした作品でもないのに、ここまで豊富にお漏らしを取りそろえた作品はそう滅多にありませんw お漏らし大好き人間にとっては、Hシーンは最高になるでしょう(爆) っていうか、スタッフの中に絶対おしっこ好きがいるだろwwwwwww
それはともかく(ぁ)、凪編以外に言えることですが、シナリオが短く「打ち切り漫画の最終回のような終わり方」になっていて、これから何かありそうというところで終わってしまうため、消化不良気味にエンディングを見ることになります。ただ、恋愛要素に関しては割とちゃんと描かれている点から考えると、余計な設定は加えずに普通にイチャラブに特化したコンセプトにすれば何も問題はなかったんじゃないかな・・・。何せ、御三家や神技に関する話が出てきたとき、事実が明らかになる度に今までの伏線との矛盾というか新たな疑問点が逆に湧き上がってきちゃってましたからね。シナリオ書いている人がちゃんと設定を理解してないのではないかと思ったりしましたヽ(´ー`)ノ
その為、凪編に突入するまではシナリオの気になるところはもう無視して、プレイするときは「この作品はキャラゲーだ」と思えばOKです。実際、キャラはすごく可愛いし、アフター含めラブコメ部分はとても面白いので、シリアス要素を排除して考えるなら、十分に楽しめる内容だと言えるでしょう。ただ、凪編は気合の入れ方が違うらしく、なかなか面白い話だったと思います。まぁ結局、御三家のことはよく分からないまま終わりましたが。「渚沙町の闇」とやらが概要でしか分からなかったですしね。とりあえず、色々と物足りないことが多いのは間違いないです。
キャラに関しては文句なし。というか、真千さんが最高すぎるんですが。元々サブキャラ含めると真千さんが1番好みでしたが、プレイした後はますます真千さんが好きになりました。真千さんパッチの追加はまだですか?(゜▽゜)?w いやー、だってさ・・・真千さん可愛すぎるだろぉぉぉぉぉ!!!!真千さんにいっぱいなでなでされたい!いっぱいぎゅーってされたい!真千さんと赤ちゃんプレイしてみたい!真千さんに甘えたい!真千さんのおっぱいもっと見たい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!って感じで、真千さんがめっちゃお気に入りになりました(爆)
ポンコツなところがただひたすらに可愛いそらはちゃん、ツンデレでチョロインな珠希ちゃん、たまにブラックになるけどメイド精神の咲良ちゃん・・・この3人もお気に入りですね~。甲乙付け難い!そんなわけで、真千さん>そらはちゃん≧珠希ちゃん=咲良ちゃん>リーベル>凪>風子さん>楓さんって感じかな~。うーん、珠希ちゃんの親父さんではなく、お母さんを見てみたかったな・・・(´ー`)
システム的な部分では特に可もなく不可もなく。Hシーンでウインドウ変わったり、アフターが用意されてたりっていうのは良かったです。だから、IFルートとかで真千さんルートも用意してほしかったなぁ(´ー`)
まぁそんな感じで。シナリオ面が色々と物足りない&伏線回収されてない部分は多かったですが、キャラゲーとしては文句なしの出来だと思います。ヒロインはすごく可愛いので、シナリオよりキャラ優先っていう人にはオススメかな~。
さてさて、お次も2017年1月発売タイトルですよ~。
「星恋*ティンクル」のあらすじ・感想はこちら↓
【群雲そらは編】【花々見咲良編】【織紙珠希編】【鳴瀬川凪編】
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あたしを誰だと心得るー!なんとかなるなる、鳴瀬川凪だー!w
色々消化不良なシナリオが続いたので、ロードを繰り返してプレイ時間を増やしてしまいましたが、何とかこばとさんのレビューに追いつきましたww
ヒロインは良いのに、設定やらストーリー展開やらが意味不明過ぎでしょ。
一応、大体のことは全員クリアすれば理解できますが、もうちょっと分かりやすい情報開示の仕方はなかったんですかね?
ヒロインごとに、この分野のことはこのヒロインのルートで、みたいに分けてればややこしくなかったと思うんですけどね。
予想はしていましたけど、個人的に凪ルートの重要度が高すぎた気がします。
もっと他のヒロインの役割を増やした方が良かったと思うんです。
そして、何より、真千さんルート無いのかよ~~~。
何気に期待していたのに~~。
ヒロイン自体は可愛くて満足だったんですが、それとは別にこれはがっかりですよww
ちなみに自分は次のタイトルまでほぼ終了してますw
星恋のメインとなる部分を考えれば、そらは編、珠希編、咲良編は要らなかったんじゃないかっていうくらい、凪編に全てを集約していましたね。
凪編がグランドルートというのは読んでいましたが、自分も他の3人のシナリオである程度謎を解明してから凪編に入るものと思ってたので、これはちょっと予想外でした。
凪編だけ非常に長くなってしまってますしねぇw しかも、他の3人の出番が少なすぎですしね。全員集まって何かするのかと思いきや、結局主人公が全て背負って助けに行っただけじゃーんって感じですしw
やはり真千さん攻略できないのは残念ですよね。真千さん本当いいです。この人が攻略できないのは絶対おかしい。
FD化して真千さんルート追加希望!!w
>風子さんのおっぱいと凪先輩のおっぱいがまったく
>違う理由はやはり血が繋がってなかったからか(爆)
「がぶー(怒)」by凪
ち○ぱい惑星からやって来たんですよ、きっとw
>グランドルートにだけ力を入れたのか?って
>いうくらい、気合の入れ方が違いましたねぇ・・・w
グランドルートは面白かったけどもう少し個別ルートで
謎解きを増やして欲しかったですね。
神技を駆使して活躍する格好良いヒロインの姿も
見たかったです。
>次期当主となった真千さんが可愛い!(*´Д`*)
ナギがいなくなっても真千さんが居れば十分信仰を
集められるんじゃないかって位可愛すぎですw
そらはがラスボス(バ○モス)なら、真千さんが
真ボス(ゾー○)じゃないかと。
>凪編は他のシナリオと比べるとシリアスなシーンが
>多かったですね。
それでいて凪の性格のおかげでシリアスが持続しない
ので重くなりすぎないのは良かったです。
>お漏らしを題材にした作品でもないのに、
>ここまで豊富にお漏らしを取りそろえた作品は
>そう滅多にありませんw
この作品特化なのか、ブランドカラーなのかが気になります。
多すぎると普通のイチャラブHの印象が弱くなるので。
>余計な設定は加えずに普通にイチャラブに特化した
>コンセプトにすれば何も問題はなかったんじゃないかな・・・。
どのブランドもそうですが、処女作は意識する方向が
多すぎてどっちつかずになることが多いですね。
私としては今回駆け足だったシリアスな設定を
もう少し丁寧に描きながらイチャラブを増やして欲しいです。
>真千さん>そらはちゃん≧珠希ちゃん=咲良ちゃん>リーベル>凪>風子さん>楓さん
咲良=真千さん=そらは>珠希=凪=リーベル>楓さん>風子さん
こんな感じかな、私は。
どのヒロインも良かったですが、やはり癒し成分の多い
咲良ちゃんや真千さんと、手のかかる可愛い妹な
そらはが好きです。
>IFルートとかで真千さんルートも用意してほしかったなぁ(´ー`)
Afterのミニシナリオ面白かったので、FDでもっともっと
真千さんの活躍を見てみたいです。
>「がぶー(怒)」by凪
>ち○ぱい惑星からやって来たんですよ、きっとw
ち○ぱい惑星なら仕方ないですね(爆)
>グランドルートは面白かったけどもう少し個別ルートで謎解きを増やして欲しかったですね。
>神技を駆使して活躍する格好良いヒロインの姿も見たかったです。
他の方も言ってますが、個別ルートで少しずつ謎解きして、グランドルートで答え合わせっていう形が良かったと思うんですよね。
あと、他のヒロインの出番が少なすぎて、神技持ってる意味あったのかってちょっと思いましたw
>ナギがいなくなっても真千さんが居れば十分信仰を集められるんじゃないかって位可愛すぎですw
>そらはがラスボス(バ○モス)なら、真千さんが真ボス(ゾー○)じゃないかと。
真千さんが当主になったら渚沙町に引っ越すわーw 真千さんのために色々貢ぐわーヽ(´ー`)ノ
なるほど、そらはちゃんがハ○ゴンで、真千さんはシ○ーなんですねw
>それでいて凪の性格のおかげでシリアスが持続しないので重くなりすぎないのは良かったです。
シリアスになりすぎなかったのは良かったですが、色々と疑問点は残りました。
凪ちゃんだけ宇宙線とやらに侵されずに済んでいた謎が分かりませんw
>この作品特化なのか、ブランドカラーなのかが気になります。
>多すぎると普通のイチャラブHの印象が弱くなるので。
2作目で方向性が決まりますねw
自分は割と好きな方なので、このままでいいですけど(爆)
>どのブランドもそうですが、処女作は意識する方向が多すぎてどっちつかずになることが多いですね。
>私としては今回駆け足だったシリアスな設定をもう少し丁寧に描きながらイチャラブを増やして欲しいです。
今回のユーザーの反応次第で変われば良いですけど、これっきりの可能性も無きにしも非ずですねw
シリアスの設定を丁寧に描くなら、イチャラブは現状維持になっちゃう気がします。場合によっては減る可能性も・・・。
両立できているエロゲって結構少ない。
>咲良=真千さん=そらは>珠希=凪=リーベル>楓さん>風子さん
>
>こんな感じかな、私は。
>どのヒロインも良かったですが、やはり癒し成分の多い咲良ちゃんや真千さんと、手のかかる可愛い妹なそらはが好きです。
真千さんがヒロインじゃないのはやはりおかしいw
そらはちゃんは期待通りのポンコツっぷりで可愛かったですなぁ・・・w
咲良ちゃんはピュアブラックな未尋ちゃんという印象でした(爆)
>Afterのミニシナリオ面白かったので、FDでもっともっと真千さんの活躍を見てみたいです。
キャラゲーに特化すれば良い物が作れそうな気がしたアフターでしたw
真千さんルートの追加パッチを希望!