こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「あまたらすリドルスター」 あらすじ・感想その1

2013年12月14日 19時18分08秒 | 美少女ゲーム

sealの新規ブランド、seal-QUALIAの処女作「あまたらすリドルスター」です~。

20131214_01

バカゲーでお馴染みGRANDEEの作品は全部やってるんですけどね。ぃぇ、あにぃ氏と2-G氏の絵が好きだったので、ずっとやってるんですよ。低価格シリーズのは少しだけですが。
それにしても、音声修正ファイルはダウンロードに苦労しました・・・。初めてダウンロード完了まで10時間以上って表示されたので諦めてたんですよw でも、ミラーサイトが出来てから2日後くらいかな。軽くなったみたいなので1時間くらいでダウンロード出来ました。ADSLだとこれが限界なのか・・・。
まぁそのときはまだ「HHG 女神の終焉」をやってたときだったんで、焦ってはいなかったんですけど、忘れないうちにパッチ適用しておきたかったんですよね。

それはともかく。特典はこんな感じ。

20131214_02

原画集とデスクトップアクセサリー、そして追加シナリオDISCです。
あとはコレ。

20131214_03

結愛&みうのタペストリー!いつも一緒の仲良し2人組ですが、このコンビの雰囲気はほのぼのしてて好きですね。

「あまたらすリドルスター」はエロ系ではなく恋愛系になっている・・・という話を聞いてはいたんですが、GRANDEEの作品ばかりやっててseal=バカゲーというイメージが強くなってるせいか、「いや~そんなこと言って中身はバカゲーじゃねぇの?」とか捻くれたことを考えておりました。
ごめんなさい。普通に恋愛ストーリーも作れるんですね(爆) そんな・・・Hから始まらない物語なんて・・・これまでと全然違うじゃないかwww いつもならキスより先にHしちゃうのにwww まぁでも内容は普通って感じかな~。可もなく不可もなく。Hシーンはアニメ付でエロさは保障されておりますがw
ただまぁ、設定はバカなままでしたけどね。いきなり学校がお城になったりモンスターが現れたりしてファンタジー世界になっちゃうとか、授業がダジャレになってたりとか・・・ツッコミどころは満載でございました。笑えるかどうかは別にしてw
まぁエロゲーなんでそんな深く考える必要はないので別にどんなぶっ飛んだ内容でもいいんですが、残念なところは主人公の思考が堅いので少しイラッとするときがあるかな~。
ヒロインは文句なしだし(巨乳多目だしw)、サブキャラも個性的で良いとは思います。茶道部のアニキは格好いいしw アダムはちょっとウザイけどw ただ、設定がぶっ飛んだ作品って設定自体が有り得ないことになってるので会話が普通に思えてあまり笑えないんですよね。普通の舞台設定の中での会話の方がウケる傾向にあると思う。んー、まぁでもこれはライターの力量次第なのかな。これが今後の課題だと思いますね。
選択肢は最近のエロゲにしては多目でした。ただ、どっちを選べばいいのか分かりやすいので狙うヒロインにはちゃんと行けるようにはなってます。慣れてる人なら難しくないかな。大雑把にいうと、メインヒロイン1人につき関係する選択肢が2つずつ・・・結愛と真鳥は1つ多いって感じかな。
ストーリーはそんなに長くありません。プロローグで4時間くらい?学園祭が終わった後に個別ルートになるようですが(ダンスを誰と一緒に踊ったかで誰のルートに入ったか分かる)、個別ルートは2時間半~3時間あれば終わりますね。

それはそうと、主題歌が良いですね。GRANDEEのもたまに無駄に良い歌があるけど、この作品も歌がすっごいイイw
私は特にエンディングテーマの「星の絆」が気に入りました。なんかカッコイイですよねw CDが欲しくなったよ!

さて、1周目は誰にしたかというと、もちろん幼馴染の有栖結愛です!

結愛は主人公である隆也の幼馴染。自分で星座やそれにまつわる話を作ってしまうほど星が大好きで純真無垢、ほわほわしてるけど家庭的で明るくて人懐っこい女の子。学園の男子の中ではお嫁さんにしたい女子No.1というのも頷けます!何より胸が大(ry
個人的には下ネタに弱いってところがツボだったかなぁ~。ぃぇ、幼馴染属性の子って、幼馴染の男の子には裸みられても平気とか、そういうのを深く考えないっていうタイプが多い気がするので、ちょっとしたことで「たっくん(主人公のこと)のエッチ~」って言うのが良いですw
あとは、みうとの友情ですかね。転入してきたみうとはすぐ仲良くなり、それ以降はずっと一緒に行動するようになります。まぁ学園のアイドルのツートップである2人といつも一緒にいるせいで隆也は周りの男子から恨まれることになるんですけどw

結愛のシナリオでは、2人の過去や“どうしてこんな街になったのか”というのが分かります。“どうしてこんな現象が起こったのか”は分からないままですが。結愛ちゃんの幼い頃から抱いていた隆也への想いってのがよく分かりますね~、やっぱ幼馴染はたとえ自分の気持ちに気付いてくれなくてもずっと同じ相手を好きでい続けるという健気なところを見せなくては!!
・・・まぁ普段から一緒にいるので恋人になってからも大して態度が変わってなかったですけどw 隆也はそう思ってなかっただろうけど最初からイチャラブ度が高かったせいか、恋人になってからの変化が乏しかったですね。これまで通りみうと一緒にいるシーンが多かったし。

Hシーンはsealブランドなんで、アニメーションが付くものがあるからエロいですね。結愛の場合は本番Hでアニメーションがつくものは全て乳揺れが堪能できるようになってるので満足でしたw ただ、GRANDEEの作品もそうなんだけど、seal系ってパ○ズ○はあってもパ○ズ○フェ○は少ないですよね。結愛もアニメーション付パ○ズ○しかなかった・・・。
ぁ、結愛のHシーンは騎乗位Hが1番好きです。巨乳といったらおっぱいを眺められる騎乗位でしょ!!アニメーション付だったから乳揺れをじっくり堪能できますw あとは何より、声が遠野そよぎさんなのが良いですね。お蔭でHシーンは最高でしたw
一般CGはパジャマCGも良かったですが、やっぱココロちゃんとの決闘のラストでココロちゃんと友達になるシーンですね。・・・ココロたん可愛すぎるだろwwwww ぃぇ、決して○リコンじゃないんですけど、この子を見てると・・・なんか和むw カミカミ少女いいなぁw

2周目は自分自身意外に思ったんですが、学園長兼理事長兼生徒会長のココロ・ユーディットでしたw

ココロはお城になった学園に住み、1人で学園長と理事長と生徒会長を兼任している女の子です。身体は小さいながらも隆也たちとは同じ年ですが、お姫様という立場からちょっと強気な態度を取ってしまっているのと、付き人のアンドロイドのイルが暴れているせいもあって、周囲からやや敬遠されてしまっています。
でも本当は寂しがり屋で皆と友達になりたいと思っており、側近を応募したり体育祭や学園祭を急きょ開いたりして必死に皆との距離を縮めようとするけど世間のことに疎い彼女の行動は生徒たちに理解されず中々上手くいっていません。あと、考えなしに行動したり根が真面目すぎるのも原因の1つですね。
ただ、普段はツンツンしていますが、照れたり慌てたりするとカミカミ口調になったり、体育祭のときに出現した巨大猫相手に猫語で話しかけたり、小さな身体で懸命に頑張ってる姿を見てるとなんかこう・・・見てて和みますねw

彼女のシナリオでは、“この街は結愛の夢や想像から出来ている”と考えた隆也の推理を聞いた結愛が“ココロやイルのことなんて想像したことない”と反論したことから、気になった隆也がココロの側近になり、どうしてココロたちが現れたのか探ることになります。まぁ結愛シナリオの補足みたいな感じですね。
でもいつも一生懸命頑張っているココロを見ていくうちに、そんな目的がどうでもよくなり、心から彼女の力になりたいと思い始めた隆也と、元々隆也が目的だったココロは次第に惹かれていき、校則事件をキッカケに恋人同士になります。
校則事件とその後の教師ボイコット事件ですけど、最初の校則についてはココロの暴走が生んだことなのは間違いないですが、終盤のボイコットについては・・・首謀者の公爵夫人先生って自分の授業はダジャレで終わらせてるのに主張だけは立派にするんだ?と思いましたねぇ。なんかおかしいよっていうツッコミはしてはいけないんですねw
あとは隆也の行動がイラッとしますね、相変わらず。ココロを止めに行ったはずの自分が暴走して愛に止められ、更にその後は皆と考えたココロ奪還作戦を実行したときも、目的を忘れて公爵夫人先生の挑発に乗ったり・・・あの作戦自体も隆也が考えたわけじゃないし、それなのに最後だけオイシイところを持って行ったって感じなんですけど・・・隆也は何したの?w

Hシーンは・・・ロリっ子少女なんでアレなんですが・・・アニメーション付のHは良いと思いますw 初本番となったのが騎乗位ってのもまたアレですが、腰の動きがエロかったw そういや、ココロとのHシーンは正常位がないですね。最初のがそうなるのかと思ったけど失敗に終わったし・・・。シチュエーションは良かったのでこれで巨乳だったらなお良かったなぁと思いましたw
一般CGは・・・猫と会話してるシーンかなぁ~、友達が出来なくて寂しい表情をしてる彼女を見てると庇護欲が・・・守ってやらなきゃ!と思ってしまいますねw あとは初デートのときかな。初めて街の外に出て本当に嬉しいってのがすごく伝わってきて、可愛かったですわ~。
・・・・ぁ、私は○リコンではないですよ((((゜Д゜;))))!?ぃぇ、ココロたん見てると和むので・・・・本当、それだけですよ!?w

3周目は茶道部員の1年生、八多真鳥でした。

真鳥は・・・アレですね、ロリ巨乳!小さい身体なのにおっぱいが立派というアレです!そして、頭の回転が速い小悪魔系女子で下ネタを使って隆也をいつもからかっています。
いつも明るく元気で社交性のあるように見える真鳥ですが、それはあくまで表面上のことであり、彼女は自分自身のことは頑なに話さないほど心を閉ざしています。ただ、「信じたいのにトラウマがあって信じられない」というだけで、心の奥底では「人を信じたい」と願っています。
あとは何か使命を持って行動していることが伏線としてありますが(ココロ編のラストでも少し触れていますが)、彼女の過去と含めて、話の中で語られていくことになりますね。

真鳥のシナリオは、真鳥の心を開くために隆也があの手この手で彼女に接触します。最終的に彼の熱意に押されて“仮の恋人”という形で、真鳥は隆也と一緒に行動するようになります。何か理由を付けなきゃいけないところとか彼女が素直ではないのが会話の節々から感じ取れますね。
真鳥自身の過去も気にはなりますが、それよりも彼女のシナリオにおいては、結愛やココロのシナリオでは不明だった“こんな現象が発生したのは何故か”という部分が分かります。物語の根幹ともなる重要な部分ですが・・・まぁそれほど難しい話ではないですねw ただ、その原因は真鳥のトラウマの原因とも関係はあったようです。
それともう1つ、結愛の姉である梨奈の過去も同時に判明します。「結愛に自分と同じことを味あわせたくない」とか、普段はおちゃらけた感じですが、妹想いなのが分かりますね。しかしまぁ・・・有栖姉妹って随分と想像力豊かなんですね・・・妹の結愛に至っては現実と夢の世界の分離が出来なくなるほどだしw

Hシーンは・・・エロかったなぁ。ロリ巨乳いいですねw 最初にいきなりパ○ズ○フェ○があったんですが、イマイチ・・・というか、状況的にあまりよろしくない感じだったので微妙かなぁ~。これがイチャラブになってからのものだったら最高だったのになぁ~。
ただ、その分、お風呂Hが最高でした。前戯はともかく、本番とその後のフェ○は尺の長さといい、真鳥の心境の変化が見られるようになったり・・・何より本番とフェ○でアニメーション2連発どころか本番は2連発だったっていうのも良かったです。フェ○もまるで男×2+女×1の3Pのように見えなくもないですしw 乳揺れ最高です!
一般CGはもう裸エプロンしかないw おっぱいが大きすぎて隠れてなかったけどwww 意外と家庭的なところを見せたのも良かったなぁ。素直になった真鳥は可愛かったし・・・。イベント的には真鳥といつも一緒にいたボーシャ(世界の監視役)が帰ってきたときのCGも良かったですね。
うーん、真鳥はロリ巨乳ってだけで見た目で選ぶと結愛以上なんだよなぁ~。家庭的ってのも分かったし・・・小悪魔系なのはちょっとアレですけどw

今回は以上!

次は残りのヒロインとなります~。しかしまぁ・・・巨乳っ子のアニメーション付Hって最高ですね(爆)


コメント    この記事についてブログを書く
« 「桜舞う乙女のロンド」 あ... | トップ | 「あまたらすリドルスター」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美少女ゲーム」カテゴリの最新記事