銀座松屋で開催中の「草乃しずかの世界展」へ行ってきました♪
日本刺繍作家草乃しずかさんの代表作から新作まで
40年間の集大成175点を一堂に展覧しています
上は入り口正面を飾った「祝いづくし」
源氏物語「夢浮橋」
これは「天女の調べ」と「蓮と鳥」
祈りをテーマにした新作です
震災以降は伝統的な日本刺繍の枠を超えた
曼荼羅のような世界観に到達していて
40年間の心の変遷まで伝わる展示会でした
会場では草乃さんのサイン会が行われていて
紫色に扇の着物と黒の帯には見事な刺繍が施され
お召し物にも負けない美しい佇まいでいらっしゃいました