下鴨神社。実は上賀茂神社と間違えて行ったのですが、結果としては間違えて良かった。
初めてと云う事もありますが、世界遺産であるこの神社をサーとでも見といて。
世界遺産に登録された下鴨神社(賀茂御祖神社)古くより導きの神、勝利の神としての 信仰があり、
事始めの神社としても知られています。
広大な杜(もり)の中に神聖な流れがあります。
手水舎。船の中に船上にくり抜いた大きな石。
楼門(ろうもん)は桧皮葺の屋根。
下鴨神社の楼門そばに相生神社という縁結びの神さまが祀られています。
御祭神の神皇産霊神(かむむすびのかみ)は縁結びの神、結納の守護神としてあがめられています。
めでたいことを「相生」といいますが、この言葉は「相生社(あいおいのやしろ)」からできた言葉です。
相生社の側に「連理の賢木(れんりのさかき)」という不思議なご神木があります。
2本の木が途中から1本に結ばれています。縁結びの神のお力で結ばれたと言い伝えられています。
不思議なことにこの木が枯れると、下鴨神社境内の糺の森に同じように結ばれた木が見つかるのです。
現在のご神木も4代目だそうです。この縁結びのご神木は「京の七不思議」の一つとされています
御手洗社(みたらしのやしろ)は井戸の上に祀られることから井上社とも言われます。
御手洗池から湧き出るアワを人の型にかたちどったのが「みたらし団子」で、ここが発祥の地とされています。
「橋殿」は御蔭祭のとき、御神宝を奉安する御殿です。
9月のお月見の時には名月管絃祭、お正月の神事では神事芸能が奉納される社殿です。
鳳凰(??)
御手洗川にかかる輪橋(そりはし)。
下鴨神社(京都)、未だ続きます。
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