小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

曼殊院(京都) (2013年12月02日 月 薄晴or曇 ニコンD7100&EOS5D)

2014年02月20日 | DX1685F/3.5-5.6G ED
                 京都左京区にある天台宗の仏教寺院です。

               曼殊院門跡は洛北屈指の名刹です。門跡というのは、

               皇室一門の方々が住職であったことを意味します。

               勅使門の両側の塀に残る五本の白い筋はその格式を今に伝えるものである。


               開基(創立者)は是算(ぜさん)である

               




               この山門から入る事が出来ません。

               




               この門を見ながら別の入口の方へ歩きます。

               

              


               こちらの所に入口が有ります。

               




               皆ちょっとした坂道を登って行きます。

               





               入場料を払った直ぐ傍に有る本堂の「媚竃びそう」。
               論語に「その奥に媚(こ)びん寄りは、むしろ
               竈(かまど)に媚びよ」とある。下働きのものや真の実力者を大切にせよ・・・
               と云う意味だそうです。

               




               ガラス越しに撮りました。

               




               古く趣がある廊下戸中庭。

               




               鶴島にある樹齢400年の五葉松は鶴を表現している。

               




               右下は霧島ツツジです。

               




               霧島つつじは宮崎県が原産で、ほかのつつじに比べてやや小ぶりの花をつけるようです。
               EOS5D

               





               大書院前には遠州好みの枯山水庭園が広がっています。

               




               こうやって回って居る内に「ここ、うんと前にきたことあるかなー」と思えてきた。

               




               こんな鐘の風景を見た事有ったかも知れない。

               




               瓦の文様も菊の御紋。

               





               右の5本の線は格式を表して居るんですね。
               
               




               手洗い用の水に映った紅葉。EOS5D

               




               チョット多く成りましたがこれが最後です。

               


               終ります。

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