母の回復が順調な事はかねがねお伝えしていますが、今日遂にお医者様からもう通院の必要なしとの診断を頂きました。
診察したお医者様が「えっ、もうそんなに曲がるんですか?」と驚いたそうです。当人は未だ立ち上がるときに手を着かなきゃならないと不満のようですが、彼女の事ですから、会の当日には間に合わせるでしょう。常磐津和佐太夫さんのリサイタルで偶然会った清元紫壽文、紫葉両先生からも「一週間前は杖
をついていたのに、凄い回復
、前向きだから違うのねえ」と感心されたそうです。何せこの3人一週間前にも清元研究会の出演者(私も一緒に喜撰をやらせて頂きました)と観客(私のお客として聞きに来てと頼みました)として同じ紀尾井ホールに居たんです。古典芸能の世界って狭いですから、、、


