お稽古通りに出来た人、出来なかった人、色々でした。ただ、下浚いは一つ位失敗しておいた方が本番気をつけるので良かったりします。地方さんや囃子方との共同作品ですから自分だけ勝手な間で踊ってはいけません。良く曲を聴いて、乗っていっしょにいかれるとベストです。これにはお稽古の量と舞台の回数、それに冷静さと程よい緊張かな?言うは易し、遣るは難し。「あがっちゃいましたー」
と慣れてる筈のYさん。そんなもんだと思って本番に臨むと、落ち着けますよ
又
初舞台だからと鬘を被ってみたAさんは踊る前に「おもーい」と不安顔でしたが、始まるといつもより頭が重いせいか、はっきりきちんと首が振れてました。心配だけど嬉しいといった見守るお母様の表情が印象的。
りっぱに踊ってお母様を喜ばせて親孝行しましょうね。




