ついに、我が家にも「ビラ」が入りました。「それでも民主党に投票しますか?」だったかな。イラストで全て記述してあり、事もあろうか○○党県連の発行文書であることを明記してある「ビラ」です。
これを見て、正直いって、「ついにここまで来たか」と思いました。中身もさる ことながら、日本の政治の中で、「与党」を張ってきた大政党、これでは、単なる批判政党になり下がっているとしか言いようのない「ビラ」です。A2版裏表の内、自らの政策はほとんど記述がありません。もったいない。
反面、「もっともっと沢山、民主党批判を書いてくれたらいいのに」とも思いました。書けば書くほど○○党の品位を落としている事にやがて気が付くことでしょうから。
民主党の事務所にいると、良識的な有権者から、「○○党のビラに反論しないのですか」という電話や問い合わせを戴きます。その際申し上げるのは、「私たち民主党大分県連は、一つひとつのビラには反論を試みません。泥試合を好まないからです。堂々と政策を訴えて選挙を戦うべきだと考えています」とお答えしています。
以前の国政選挙で経験したことですが、わが党の候補者が選挙車行程のなかで支援事業所や企業に立ち寄って御挨拶をしている最中、あとから付けてくる○○党相手陣営の車から、その様子を写真に撮り、その日のうちに、その事業所や企業は相手陣営から呼び出され、その写真を証拠にして恫喝されるということが、公示後五日間ほどでしたか続いたことがありました。
もう昔のことだからあまり持ち出したくはありませんが、その際も「○○党も落ちぶれ果てたものだ」と感じました。今回の「ビラ」もその類いでしょうし、さらに悪質化しているとしか言いようがありません。いわゆる「弱い者いじめ」の体質そのものだと思います。
今や、与党ボケしていて、だからこそ与党からの転落にのみ危機感を持ち、有権者に訴えるべきことを間違えているのだと思います。これでは、政党の体をなしていませんし、あわれとしか言いようがありません。
早く以前の良識ある政党に復帰してくれることを期待しています。そして、二大政党制時代にふさわしい政党同士、しのぎを削る選挙戦ができることを期待しています。
その意味でも、いま行われようとしている総選挙は、これまでの日本、そしてこれからの日本を率直に語り、将来を見据えてどこを変えなければならないか、それをはっきりさせる選挙だと考えるべきではないでしょうか。
○○党の検討を心から祈ります。
これを見て、正直いって、「ついにここまで来たか」と思いました。中身もさる ことながら、日本の政治の中で、「与党」を張ってきた大政党、これでは、単なる批判政党になり下がっているとしか言いようのない「ビラ」です。A2版裏表の内、自らの政策はほとんど記述がありません。もったいない。
反面、「もっともっと沢山、民主党批判を書いてくれたらいいのに」とも思いました。書けば書くほど○○党の品位を落としている事にやがて気が付くことでしょうから。
民主党の事務所にいると、良識的な有権者から、「○○党のビラに反論しないのですか」という電話や問い合わせを戴きます。その際申し上げるのは、「私たち民主党大分県連は、一つひとつのビラには反論を試みません。泥試合を好まないからです。堂々と政策を訴えて選挙を戦うべきだと考えています」とお答えしています。
以前の国政選挙で経験したことですが、わが党の候補者が選挙車行程のなかで支援事業所や企業に立ち寄って御挨拶をしている最中、あとから付けてくる○○党相手陣営の車から、その様子を写真に撮り、その日のうちに、その事業所や企業は相手陣営から呼び出され、その写真を証拠にして恫喝されるということが、公示後五日間ほどでしたか続いたことがありました。
もう昔のことだからあまり持ち出したくはありませんが、その際も「○○党も落ちぶれ果てたものだ」と感じました。今回の「ビラ」もその類いでしょうし、さらに悪質化しているとしか言いようがありません。いわゆる「弱い者いじめ」の体質そのものだと思います。
今や、与党ボケしていて、だからこそ与党からの転落にのみ危機感を持ち、有権者に訴えるべきことを間違えているのだと思います。これでは、政党の体をなしていませんし、あわれとしか言いようがありません。
早く以前の良識ある政党に復帰してくれることを期待しています。そして、二大政党制時代にふさわしい政党同士、しのぎを削る選挙戦ができることを期待しています。
その意味でも、いま行われようとしている総選挙は、これまでの日本、そしてこれからの日本を率直に語り、将来を見据えてどこを変えなければならないか、それをはっきりさせる選挙だと考えるべきではないでしょうか。
○○党の検討を心から祈ります。