はいさい!こんにちは(*^◯^*)
立川談春作『赤めだか』の
スペシャルドラマが楽しみな粋太です。
TBS系列ですね。
『赤めだか』は談春師匠が入門から
二つ目に上がるまでを書き綴った
いわば前座修業時の話です。
談春師匠の落語、生で聴きたいです。
落語界の中でも随一の本格派
平成の名人とも言われる古典落語
チケットが最も取れない落語家の1人
ほんと聴きたいです。
こういう年の瀬にはかっちりした古典
古典!古典!古典!
古典!古典!古典!
あああああ古典聴きたい!!!!
学生落語でも本格派が聴きたい!
江戸の風を吹かせる学生たちが!
早めに告知!!
【告知】
学生落語勉強会 「本寸法の会」
平成27年12月23日(水)
場所 浅草公会堂 第三集会室
開場13時・開演13時15分
出演 國學院大学落語研究会
東海大学落語研究部 他
木戸銭無料です。
パンダ、おや馬、乱鶴が出演予定です。
【本寸法ってなーに?】
本格派、正統派、「崩さない」古典落語
伝統的な美学に則った古典落語
そんな感じの意味です。
実は落語用語です。
落語にある
芸術性(いいもの見た感)
大衆性(面白さ)
の中でも芸術性に重きを置いた感じですね。
芸術性の高い落語には
背景が見えて想像しやすく
語りが心地よいリズムで
物語がスッと入ってきます。
そんな粋な落語を聴きたくありませんか?
【席亭(主催者)】
学内OBの放浪酔亭織音さんです。
「(頭下位亭)黒塔くん(東海)と話しててさ、本寸法の会を開催したいと考えてるんだよね。なんか俺が席亭になって終わりそうだけど。」
とよくおっしゃってましたが
ついに実現しました。
予感も当たってました。
織音さんセレクトの演者が集うので
これは期待できそうですね!
織音さんは家元(立川談志)のファン(熱狂的信者)で
弟子入りしたいくらい家元好きです。
織音さん『赤めだか』も読んだそうで、
これを後輩の希凛さんに貸したら
「織音さん、これで弟子入りしたいとか頭おかしいっすね!」
と言われたそうな。
え?家元が弟子に何をしたかって?
それはドラマでのお楽しみです!
【本寸法に隠された意味】
これは僕の勝手な解釈なんですけど
本寸法と銘打った落語会
これには真意があると思うんです。
ただの落語会とは違う
「本寸法」の落語会
台本をいじらずそのままやれば本寸法。
そうじゃない。
学生が「本寸法」で客を満足させる
これはとても難しいこと。
落語は熟練芸です。
目先の笑いを取らず
観客を物語に引きずり込み
落語の世界の素晴らしさを伝えるには
技術と稽古量が必要です。
ハイクオリティだから銘打てる
本寸法の会。
お楽しみに。
でもこれはあくまで勉強会なので
過剰な期待はせずにのんびり観てね!
【松青くん】
東京農工大落研から1年の
翔亭松青(かけていしょうしょう)君が
出演します。
農工に遊びに行くと必ずいます。
彼は席亭の織音さんが惚れ込んだ逸材です。
某落語会で松青くんの落語を聴いて
「彼は一年生の中で上手いとか、そういうレベルじゃない。まくらから違う。まさに落語を聴いた。って感覚に久々になった。」
と織音さんは言ってました。
東京都出身の彼です。
生まれながらに江戸色の覇気をまとってます。
淀みない流暢な口調で
品格高い高座です。
なおかつ松青くんは
落研に入る前から落語好きです。
僕と5月に出会った時
どんな演目をやりたいかと話しました。
彼は「僕は天狗裁きをやりたい。」
高座名がついたかどうかの時に
『天狗裁き』
『天狗裁き』
それは僕が上京する際
飛行機の中で聞いた噺でした。
彦いち師匠だったと思います。
東京に淡い夢を見て
飛び立った時に聴いた『天狗裁き』
生で落語を見たことのない少年は
飛行機の中からわくわくしていました。
これから落語が僕を待っている!
よく晴れた3月の終わりでした。
そんな松青くんの落語も楽しみですね。
※松青くんの演目は『天狗裁き』ではありません。
【粋太はホンスン・ポーか】
僕は噺によりけりですが
大体はいじくりたい派です。
新作よりも改作タイプです。
立川談笑師匠が大好きです。
落語は自分の言葉で言うべきだ派です。
初ネタの『十徳』は大分変えました。
新人顔見世の時は普通にやりましたが
今は中盤とサゲを変えました。
いじりたくなかった!
でも、変えなければ面白くはならない
僕はこの噺にメスを入れました。
「面白くない!二度とかけない!」
先輩たちから与えられた唯一の噺を
そんな風にしたくなかった……
図書館寄席や学祭でもかけましたが
その時も制作途中でした。
完成版はまだ高座で上げてません。
早く上げたいですね@(・●・)@
登場人物が全員オネエの
『オネエ十徳』もあります。
安心してください。
実際に高座に上げてません。
これやると普段の僕にはない
フラが出てきます。
普通の十徳より僕の目が輝くらしいです
あの一重まぶたの細い目が!
くすぐりも増えて
すごいわちゃわちゃしてます。
いや、ギャーギャーしてます。
二丁目の風が吹いてます。
そんな『オネエ十徳』を受け入れてくれる
心の広い落語会のオファー待ってます。
後期ネタの『金明竹』前半は本寸法です
なーんにもいじってません。
その時に本寸法の良さを知りました。
ちなみに音源は三三師匠です。
現在オフネタで『金明竹』本編に
取り掛かってます。
夏休みにヒマなので関西弁を
秋田弁に変えて口上やってました。
高座稽古は本寸法の関西弁です。
これで僕はトリリンガルになります。
小4の頃、お笑い好きだった僕は
小学校の七夕の短冊に
「関西弁がうまくなりたい」
と書いたら学校に来た親に見られて
恥ずかしい思いをしました。
お母さん、願いが一つ叶いました。
秋田弁金明竹はいつか上げたいですね。
「おらだばながばすのぉ~」
興味湧きましたか?☆
江戸の風は吹かせられなくても
田舎出身の強みを活かしたい粋太でした。
立川談春作『赤めだか』の
スペシャルドラマが楽しみな粋太です。
TBS系列ですね。
『赤めだか』は談春師匠が入門から
二つ目に上がるまでを書き綴った
いわば前座修業時の話です。
談春師匠の落語、生で聴きたいです。
落語界の中でも随一の本格派
平成の名人とも言われる古典落語
チケットが最も取れない落語家の1人
ほんと聴きたいです。
こういう年の瀬にはかっちりした古典
古典!古典!古典!
古典!古典!古典!
あああああ古典聴きたい!!!!
学生落語でも本格派が聴きたい!
江戸の風を吹かせる学生たちが!
早めに告知!!
【告知】
学生落語勉強会 「本寸法の会」
平成27年12月23日(水)
場所 浅草公会堂 第三集会室
開場13時・開演13時15分
出演 國學院大学落語研究会
東海大学落語研究部 他
木戸銭無料です。
パンダ、おや馬、乱鶴が出演予定です。
【本寸法ってなーに?】
本格派、正統派、「崩さない」古典落語
伝統的な美学に則った古典落語
そんな感じの意味です。
実は落語用語です。
落語にある
芸術性(いいもの見た感)
大衆性(面白さ)
の中でも芸術性に重きを置いた感じですね。
芸術性の高い落語には
背景が見えて想像しやすく
語りが心地よいリズムで
物語がスッと入ってきます。
そんな粋な落語を聴きたくありませんか?
【席亭(主催者)】
学内OBの放浪酔亭織音さんです。
「(頭下位亭)黒塔くん(東海)と話しててさ、本寸法の会を開催したいと考えてるんだよね。なんか俺が席亭になって終わりそうだけど。」
とよくおっしゃってましたが
ついに実現しました。
予感も当たってました。
織音さんセレクトの演者が集うので
これは期待できそうですね!
織音さんは家元(立川談志)のファン(熱狂的信者)で
弟子入りしたいくらい家元好きです。
織音さん『赤めだか』も読んだそうで、
これを後輩の希凛さんに貸したら
「織音さん、これで弟子入りしたいとか頭おかしいっすね!」
と言われたそうな。
え?家元が弟子に何をしたかって?
それはドラマでのお楽しみです!
【本寸法に隠された意味】
これは僕の勝手な解釈なんですけど
本寸法と銘打った落語会
これには真意があると思うんです。
ただの落語会とは違う
「本寸法」の落語会
台本をいじらずそのままやれば本寸法。
そうじゃない。
学生が「本寸法」で客を満足させる
これはとても難しいこと。
落語は熟練芸です。
目先の笑いを取らず
観客を物語に引きずり込み
落語の世界の素晴らしさを伝えるには
技術と稽古量が必要です。
ハイクオリティだから銘打てる
本寸法の会。
お楽しみに。
でもこれはあくまで勉強会なので
過剰な期待はせずにのんびり観てね!
【松青くん】
東京農工大落研から1年の
翔亭松青(かけていしょうしょう)君が
出演します。
農工に遊びに行くと必ずいます。
彼は席亭の織音さんが惚れ込んだ逸材です。
某落語会で松青くんの落語を聴いて
「彼は一年生の中で上手いとか、そういうレベルじゃない。まくらから違う。まさに落語を聴いた。って感覚に久々になった。」
と織音さんは言ってました。
東京都出身の彼です。
生まれながらに江戸色の覇気をまとってます。
淀みない流暢な口調で
品格高い高座です。
なおかつ松青くんは
落研に入る前から落語好きです。
僕と5月に出会った時
どんな演目をやりたいかと話しました。
彼は「僕は天狗裁きをやりたい。」
高座名がついたかどうかの時に
『天狗裁き』
『天狗裁き』
それは僕が上京する際
飛行機の中で聞いた噺でした。
彦いち師匠だったと思います。
東京に淡い夢を見て
飛び立った時に聴いた『天狗裁き』
生で落語を見たことのない少年は
飛行機の中からわくわくしていました。
これから落語が僕を待っている!
よく晴れた3月の終わりでした。
そんな松青くんの落語も楽しみですね。
※松青くんの演目は『天狗裁き』ではありません。
【粋太はホンスン・ポーか】
僕は噺によりけりですが
大体はいじくりたい派です。
新作よりも改作タイプです。
立川談笑師匠が大好きです。
落語は自分の言葉で言うべきだ派です。
初ネタの『十徳』は大分変えました。
新人顔見世の時は普通にやりましたが
今は中盤とサゲを変えました。
いじりたくなかった!
でも、変えなければ面白くはならない
僕はこの噺にメスを入れました。
「面白くない!二度とかけない!」
先輩たちから与えられた唯一の噺を
そんな風にしたくなかった……
図書館寄席や学祭でもかけましたが
その時も制作途中でした。
完成版はまだ高座で上げてません。
早く上げたいですね@(・●・)@
登場人物が全員オネエの
『オネエ十徳』もあります。
安心してください。
実際に高座に上げてません。
これやると普段の僕にはない
フラが出てきます。
普通の十徳より僕の目が輝くらしいです
あの一重まぶたの細い目が!
くすぐりも増えて
すごいわちゃわちゃしてます。
いや、ギャーギャーしてます。
二丁目の風が吹いてます。
そんな『オネエ十徳』を受け入れてくれる
心の広い落語会のオファー待ってます。
後期ネタの『金明竹』前半は本寸法です
なーんにもいじってません。
その時に本寸法の良さを知りました。
ちなみに音源は三三師匠です。
現在オフネタで『金明竹』本編に
取り掛かってます。
夏休みにヒマなので関西弁を
秋田弁に変えて口上やってました。
高座稽古は本寸法の関西弁です。
これで僕はトリリンガルになります。
小4の頃、お笑い好きだった僕は
小学校の七夕の短冊に
「関西弁がうまくなりたい」
と書いたら学校に来た親に見られて
恥ずかしい思いをしました。
お母さん、願いが一つ叶いました。
秋田弁金明竹はいつか上げたいですね。
「おらだばながばすのぉ~」
興味湧きましたか?☆
江戸の風は吹かせられなくても
田舎出身の強みを活かしたい粋太でした。