三年もあれば中学生が高校生になり、高校生が大学生になるわけで今回行われた百神落語会は前回の第十六回の時に高校生だった人間がほぼだったわけです。
時間が流れるのって早いですねー、よその子って成長が早いなんて言いますもんねー
近所の知らないおばさんのようなことを思ってしまいました、アハハ
悩々亭栞似です。
去る九月十九日におなじみ浅草木馬亭にて行われた東京農工大学落語研究会と合同の百神落語会について書いていきたいと思います。
今年は情勢も加味して内内での開催となりました。
トップバッターは農工の一年(いちねん!?あれで!?)、蒼雀亭緋音さんの『たらちね』。
言葉の使い方が奇麗な人には憧れがありますがあそこまでいくとチョット......と思ってしまいました。
お次はわれらが二年鈴四楼ゆずの『夢の酒』。
自分だったら夢の話であんなに怒られたら逆にキレちゃうかも......。
仲入り挟んで登場、國落の会長けさ卵庵ぱさらん。ネタは『粗忽の釘』。
(なんで彼の分だけ正面から取られた写真がないのだろうか)
ほぼ彼の代名詞となっているこのネタ、今回が一番輝いて見えました。
他大との寄席で会心の一撃が出るとは運のいいやつめっ!!
トリをかざるは農工三年白恋家波利諳さん。『藪入り』を見事に演じられました。
子供を待つおとっつあんの感情の豊かさが溢れていて学ぶところの多い一席でした。
会が終わり写真撮影
演者でパシャリ
みんなでパシャリ
(吉本新喜劇ぐらいごちゃごちゃしてますがこっちの方が落研らしいということで)
台風という天災で開催が危ぶまれた今回ですが何とか開催でき嬉しく思い、またお越しいただいた皆様をありがたく思います。
以上落語をやる異常集団の百神落語会でした。
以下宣伝!
今回ご一緒させていただいた東京農工大学落語研究会さんの公式アカウント
( @ochiken_noko )はこちら!
農工大さんの方では十月一日に第二十九回冗談は寄席が行われるそうです!(詳しくはTwitterで告知があるはずっ!!!チェケラ!)
見るっきゃない!
そしてそして國落でも十月二日に七福人の会を行います!(こちらもちかじか告知がします!)
見逃せない!
あら、これは二日続けて見に行けという神のお告げ!
以上七福人の会のネタが決まっていない栞似でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます