耕地の加減でここ数年見送っていたが、条件が整備されつつあるようだ。何がって、カボチャの栽培である。ご存じかと思うが、カボチャの栽培にはソコソコの面積を要し、畝単位の耕地には難しい状態だった。先にもご紹介したが、例の若き挑戦者O氏が去って、彼に提供していた耕地が戻ってきた。一定の面積要件を満たすことが出来るようになったのだ。本年から再度の挑戦、早速だが苗作りに励むことに。カボチャの種子は耕地に直まきでもよろしいが、ポット苗作りの方が望ましいかと判断、この手法で走ることにした。苗であれば植え付けの自由度が高まるのだ。
其処で購入してきたのが画像の「栗カボチャ」、1袋400円也で8粒の種子が入っていた。手持ちの種子もあるが数年前の物、此処は安全パイで新規購入が確かであろうと判断した。ビニールポットを8個準備し土を投入、種蒔きする。日当たりの良い場所に設置し、発芽を待つ所存だ。当面は水やりが必要だろうが、天気予報は雨模様、種蒔きには打って付けかも。
種子が発芽し苗が出来上がったら、予定地へ移植する段取りだ。この場合、要注意なのがウリバエの襲撃、カボチャ苗を食害するのだ。子狸はウリバエ防止と幼苗の保護のためビニールキャップを使用するようにしている。何のことは無い、苗をビニールで覆って空気孔だけ開けた物だ。たったこれだけの設備だが効用は大きいようだ。騙されたと思って一度お試しあれば・・・・・推奨します。
最後の画像が噂のビニールキャップです。専用品をお店で販売してますが、既存のビニールでも代用可能かと。タイミング的には移植時から苗が大きくなってビニールを突き破るまで・・・・・・位で十分かと。苗が大きくなると食害への耐性も強化されるようです。