最近になって入会された母子二人組、通称を「農業ガールズ」と定めたが、意欲満々の行動派の模様だ。草刈名人氏と子狸の担当領域を多少分割し提供したのだが、早速の植え込みと相成った模様だ。季節は春先、夏野菜の植え込みに最適なシーズンである。お二人も意識されてるようで、夏野菜の苗を購入して持参されてた。ナスやトマトにブロッコリーやピーマンなど、定番中の定番の品だ。時期的にも安定した春先、購入品も健やかに成長してくれるものと信じたい。それにしても入会早々の植え込み、マンを持して待ち望んでおられたような光景だ。
畝立ては先週に実施済み、本日は植え込みの算段の模様だ。各種の苗を持参しておられたが、品目は上述のように夏野菜の定番中の定番の品、本数が少ないがそれはまあお試しの実施と考慮して。畝立ても高畝仕様に作られた模様だが、早速に「大御所」からレクチャーが入っていた。畝幅が狭いのでもう少し広めに確保するようにとのレクチャーの模様だ。素直に応じておられるところが初々しい。そういえば子狸にも素直な初々しい時期があったっけ・・・・・・と遠い世界を思い出す。それにしても、随分とひねて来たものだ・・・・・と多少は反省。
畝立てについて大御所のレクチャーは続いていく。教えたがりやの老人特有の性癖と割り切って、素直にお聞きあれ。彼にとっては後継者育成の大事なレッスンなんだろう。一旦、全てを飲み込んでしかる後に取捨選択されればよろしいかと。
娘さんは現役のビジネスマンの模様だから、作業は土日中心だろう。植え込み当初は水やりが必須、大量に散布しておかれる事をお勧めしたい。それで無くとも高畝は水気が流失しやすいものです。ご注意あれ。後、子狸の耕地割譲分はボチボチと挑戦されたら如何かと。夏野菜の定植は連休前後が最適、まだまだ十分に間に合います。初期の挑戦には苗購入が便利でしょう。後々の植え込み予定を勘案しながら選択肢を広げられたらよろしいかと。