木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

インゲンの追加播種

2024年04月19日 05時17分23秒 | 耕作放棄地

新年度最初のマメ科として「インゲン」を栽培している。東西に張ったネット環境で2分割の区割りだ。種蒔きしてかれこれ2週間強、そろそろ発芽の兆しで彼方此方に新芽の姿が。それは良いのだが、発芽が飛び飛びと来ている。一部ではブロック単位で発芽無しの状況も。此れではたまらないので、「追加播種」の動きに。種子は同一のものを購入してきた。それにしてもイレギュラーな現象だ。実は今花盛りのエンドウも同様事態が生じており、部分的に欠落した領域も存在する。思い当たる節は無いのだが、想像するに種蒔きが深すぎたのでは・・・・・との懸念も。原則論としては、種子の大きさの深みで・・・・・と言われるのだが。

今回は用心して少し浅めに種蒔きした。スペアの種子も確保してるので、再度発芽不能であれば、新たなチャレンジを行うつもりだ。幸いにしてインゲンは融通が利く。多少種蒔きが前後しても皆目支障は無い。何せ三度豆とも言われるほど、年に3回の栽培が可能なのだ。こうなってくると、例の「百姓候補生」氏では無いが、ポット苗の育成という手法を検討せざるを得ないかも。ポット苗であれば、発芽した状態で配置するので欠損株の状態とはならない。

百姓候補生氏からメールが入っていた。インゲンの植え込みで耕耘作業を行いたいとのこと、ミニ耕耘機は自由に使ってもらって結構です・・・・・・と返信しておいた。彼もインゲン栽培にチャレンジ中の模様だ。そういえば畝上にはネット環境が設えてあったっけ。

現状ではスナップエンドウと実エンドウそれにソラマメが栽培中で、インゲンが取組中だ。春から夏まではマメ科のオンパレード、当分弁当のお供には不自由しないだろう。自ら育てた野菜を戴きながら農園を眺めるのも、細やかな楽しみ、至福の一時なのかも。百姓冥利に尽きますね、栽培されて無い方々は、物価が高いとボヤキの声を・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

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