木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

トマトの定植

2024年04月25日 05時21分44秒 | 耕作放棄地

夏野菜の定植シーズンとなってきた。この連休前後が最適な植え込み時期であろう。と言うことで、休日を外し先ずはトマトから始めることにした。先述したように、想定は桃太郎トマトが14本、ミ二トマトが3本、本心としては少ない状況なんだが、耕地の加減上これが限界かな。手法は種蒔きでは無く苗の購入だ。数量が少ないのでお手軽タイプで走ることに。苗はご承知のように、「接ぎ木苗」と「実生苗」とに大別される。基本的には接ぎ木苗が望ましいのだが、実生苗と比しコストが3~4倍違ってくる。泣く泣く実生苗を選択するのが、我々低所得層の常態であろうか。

子狸もセオリーどおり実生苗を選択した。税込みで1本75円、計17本で1275円也であった。早速植え込みだぞと意気軒昂、いそいそと農園へと向かう。駐車場に着くと見慣れた大御所の車が。どうやら作業中のようだ。邪魔をしないようにとあえて挨拶は無しにして作業に着手。機嫌良く植え込んでいたら、ブルーシートを抱えた大御所が真横に。工事現場でもらってきたのであげるよ・・・・・・とのお話。ありがたや。

どうやら本日は早めに帰宅部のようで、駐車場を覗いて解った模様。別れの挨拶と共に作業続行。そう時間も掛からず完了した。選別しただけあって実生苗といえど立派な苗だ。ちなみに子狸の選別基準だが、以下のような視点で苗を判別している。①苗に勢いがある、②幹が太い、③茎丈が短い、④茎が直立している、⑤黄色い葉が無い、⑥ポットの土が乾ききってない、等々。

かくして子狸の夏野菜第一陣の植え込みは終了した。第二陣はナスとピーマンの予定だ。出来れば25日に植え込みをと考えたが、25日は定例の「楠公祭」なのだ。取材にはせ参じなければならないだろう。楠公さんゆかりの西宮市・四條畷市からも関係者が駆けつけて下さるはずだ。

 

 

 

 

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