溶接棒継ぎ工法は飛行機プラモの世界ではあったそうです。
いまのところ片面の方ではかなり良い成果になっているようなので、継続します。
・ヒケが少なく出来る
・ABSの平面継ぎの場合の圧縮接着が難しい部分をフォローする
・パテは接着性がなく、瞬間接着剤は横応力に弱いので平面継ぎではヒケや割れが解消出来なかった。
という仮説解消でやっているものです。
スチロールランナーの引き伸ばし線。
コレが溶接棒になる。
宛てがって
最初はちょぼちょぼ間隔置いて点付け。
その後盛大に流してデロデロに溶かす。
窓ガラスを外して固定を解き
裏側にも溶接棒。
最初っから結構デロデロ。
軽く押さえていって潰していく。
潰し終わり。
プラケースに隙間を開けて半開して
溝に溶接棒の凸を宛てて
平面の面を出す。
余計な溶接棒を削る。
半円形に削れれば、そこはかなり良い感じ。
足りなかったら足す。
で、溝にデロった樹脂が確認できたらそれでよし。
下回りを入れて保定する。
明日完全に削る。
凹みは瞬間接着剤でパテる。
↑少なくtも、結構シナリ強度は出るようです。