とっても暑かった大阪で見たもの。
ちなみに須崎駅から歩いていた時のこの路線は大阪貨物線というものでしょうか。
平たい土地の住宅街に忽然と現れる丘・・・の上に神社、
菅原道真が、ここを「淡路島に着いた!」って勘違いしたことから淡路という地名になったとか。
学業の神様、地理は不得意でしたかね?
神社から見える様子。
その横にこのような光景。
もうDF50が見えているのです。
これがDF50を長く保存の眠りにおいてかくまっているドーム温室です。
別角度。
曇っていて既になにか見えないですね。
うっすら見るとこんなかんじでした。
現在は公開していないようですが、宮司さんに聞いてみたところ見せていただけることになりました。
ただし、あまりに狭いのでこんな部分部分だけになります。
現在はやはり定期は勿論、「あまり」公開していないそうです。
興味が薄れられてきたということです。
と。。。撮りにくい・・・。
テールライトです!
とっても綺麗な状態です!
測っときます!
計測堪能。
突然ですが室内です。
上の丸いものはサイレンサーと思われます。
手前下がDGだと思われます。
機関のオイルパン側と思われます。
オイルパン側を反対側から見てみます。
エンジン、反対側。
凄まじい機械っぽさ。
画面真ん中・・・隠下にDGがあります。
立ち位置を反対側に。
右下に映るがDGですね。
DGです。
ギリギリまで下がってみます。
DGを反対通路から見る。
左がDGで右がコンプかもしれませんね。
模型では見過ごしがちなこの明かり窓。
HO真鍮模型では省略されていたり、Nでは窪みに黒なんて注されていますが、
中から見るととっても貴重な明かりが差し込みます。
フィルタだけはどうしても原型が崩されており、表面の鎧戸か十文字カバーは全て無く、
エアフィルターも外されて窓扱いになっていました。
このフィルター、空気清浄機にあるような、濾過紙のようなフィルターでした。
鎧戸なり十文字フィルタカバーはどうしてしまったんでしょうか・・・?
SG側からエンジンを見る。
両勾配は冷却風洞で、概観で最も大きな左右一対のエアフィルター窓がこのように上に向かうというスタイルでした。
真四角な小さいフィルタ窓が自然通風に際してコチラはどうも強制式の様子。
上の立ち位置を180度回っていると、SGが鎮座しています。
SGの補器
同じく。
その対極。
ボイラ本体。
ボイラ沿い。
めずらしい「SGの天面」
奥はSG煙突。
綺麗ですね。
頂いた資料。
あ、予想が当たった。
よく分かる資料ですね。
運転台は保護されていました。
ちょっと凄まじい保護の仕方ですが。
内部が解って面白いです。
フィルタは不自然ですが・・・。
屋根の様子。
案外深い丸屋根の機関車ですね。
初期車だからなおさらですね。
思った以上にRで包まれた運転台屋根周辺。
絶対垂直ではなく面平行に取り付けられたホイッスル。
参考になりますね。
2エンド側。
このような角度が精一杯です。
剥がれているのが残念ですが・・・。
絵になりません(笑)
でもスカートの根元様子は面白いですね。
よく見るとすごく薄い塗装のまま廃車になっているのがわかります。
側面。
正面。
計測ww
Nではエッチングで表現しがちな柵もこのような太さです。
もう32年も前の日付で整備されています。
科学館の僚友。
DF50-18
屋根を中心に寸法取りがかなり異なりますね。
また、四国っぽい強化策がしてありますので、神社のDF50がほんとうに貴重な初期の姿ということになります。
↑模型は手につかないんです。