Tcを作成します。
※記事は昨日午後8時に書いたのですがユビキャストブロガーがいきなりエラーで吹っ飛び、
今まで書いた記事も吹っ飛びましたヽ(;´Д`)ノ
いま、書き直す気持ちが暫く萎えて意気消沈中です。
写真をザザッと説明するだけに留めます。
もう一度書き直すかもしれません。
前面候補は
KATOと
GM。
えーと、消えた記事には色々薀蓄を書いたのですが、吹っ飛んで自分の頭ん中も真っ白なんで色々省略します。
寸法は酷似しているんですが・・・。
方向幕モールド位置が違うんです。
GMが0.2mmほど左に寄っています。
これは間違いじゃないんですね。
違いは冷房改造車と原型。
冷房車をモチーフにしたGMと非冷房車をモチーフにしたKATOの違いで、位置が微妙に違います。
自分が撮影した数少ない103系写真を見て実証です。
GM前面酷似の方向幕位置
1997年だったかに大宮工場公開で撮った写真。
KATO前面のモデルと思われる非冷房
科学万博つくば85に行った時とった写真。当時12歳
ハイ拡大。
手すりとの関係を見れば一目瞭然。
冷房と同時に行われた正面電動方向幕化で駆動モーターが余計にかさばり、
それらの機械の逃げのために、左に移動させたらしいです。
結構103系を好きでしたが、これに気が付くのはつい最近のことでした。
が、例外もあるとのこと。
京葉・武蔵野線に例外があるとかないとか。
今回はエメラルドグリーン一色の先頭車5台が、先のウィン1000番台のお供になる予定で、
1000番台地上転用初期に専用車として改造された「白線車」クハ103-93・188・627・636のうち数台、
またこのほか若旦那の指定した1025・1026。
どれも1983年頃に、地上に転用された1000番台のお供になった制御車たちです。
188は別の工程で、恐らく関西型KATO103系を種車にしたほうが今は良く、
ほかの93か627か636のうち2台を鉄コレから建造します。
まずは0番台初期車から。
103系一般型の記事になると、余りに多くの作例があり特に珍しいことはありません。
上記の関係だと本来KATO前面を使うことが望ましいのですが、鉄コレがスチロール車体なので、
スチロールであわせてGMを使うことにしました。
方向幕は、原型位置に移動することを考えつつ、保留です。
※GMの前面はグリルつきでこの方向幕というのは稀有なスタイルではないでしょうか?
鉄コレを分解して行きます。
ネジ止めなのに
何故かリブをカットしてカシメられて居る不思議な工程のあとです。
バラバラに。
ベンチレーターは強力に接着されているので削ぐことにします。
いまいち、台座が乱れガチ。
ひょっとしたらこの台座を新製するかも・・・、
3.2mmのボルスターで使ったパイプがそのまま使えますから。
台座の要らない銀河製部品も大量に支給されていましたが、カタチが安定していないので取りやめます。
結局KATOですが、KATOも3種類くらい方の乱れの関係で形状があります。
手前から3番目のカタチが好きです。
内寸測りまして・・・
17.1、、です。
前面カットするんで、補強材が必要と考えたんです。
厚み1.5mmの板をカットして
分厚い頑丈な補強材にします。
これを適切な大きさにカットして
補強をセット。
これで前面を取り外しても幅が歪みません。
どちらもスチロールなので、結構強力に取り付けられます。
でも、あとで取り外すかもしれません。
前面の切り取りに際し
あちこち
刃を入れて彫っておきます。
カッターで前面をカットすると、刃が入ってきついのでレザーソウで前面に刃をいれて
最後は折り取っちゃったり。
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残酷残酷。
補強材のおかげで幅が保定されています。
GM前面を重ねます。
隅柱に45度カットしなければなりませんが、
幅 も
高 さ も
屋根アールも
全てズバピタでした。
本当に鉄コレ101系は103系車体ですね。
こりゃきっと出てしまうぞ・・・。
それ以上のクオリティを出せるかどうか。
元々103系が結構好きだったので
KATO旧製品窓ガラスの在庫がたんまりあります。
これを嵌めて行きます。
ザクザク。
そのままでは、ガラスの高さはピッタリですが、幅が0.1強mm、ガラスが幅広く、そのままで入らなかったのです。
それでも凄い一致度ですが・・・・。
そこでGM前面窓の内側から、内側を拡大してHゴムを残すイメージでテーパーのように掘り込んで拡幅します。
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ピッタリ嵌めます。
面白いようにGMとKATOで寸法が同じです。
手すり類は全て置き換えます。
ヘッドライトが旨く開いたので美しいです。
ヘッドライトが1.0mm
手すりが0.3mm
テールライトが1.2mmです。
手すりは結構他のモデラーさんたちご用達の
タバサのPN-411なんですが、手すりがちょっと太いので
レボリューションファクトリーの手すりを使い、タヴァサ製はステップのみ利用します。
控えめな手すりにするため、
0.5mm幅0.25mm厚のエバーグリーン材で高さを決めて接着して行きます。
ステップは裏から掘り込んで、接着剤今日をを上げるのと、表面に毛細管現象で回りやすくします。
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前面一台分終わり。
この作例は余りに多いので面白みは少ないですね。
驚いてもらう要素が何もありません。
問題といえば問題は、前面下グリル。
殆どが塞ぎ板になっているのですが、93・627・636のうち、1台はグリルのまま、あと2台は塞ぎ板らしいです。
誰かどれがどれだか存じていませんか?
ちなみにテールライトはタヴァサのPN-017ですが、指定の半分くらいの飛び出し寸0.4mmです。
気を取り直してもう一台のとき、もうチョット面白く書きます。
↑昨日の午後10時に書いた記事を何故か未明にアップロード
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いつも楽しく拝見しております。
お尋ねのクハ103ですが、Club103
http://club103.kokuden.com/
のPhotoのページをたどりますと93の写真はみつかります。撮影時期がわかりませんが93は塞ぎ板のようです。627,636は残念ながら後姿の写真しかないようです。
103系の写真なら、103系ホームページ
http://www.103hp.net/
もありますが、残念ながらお探しの3両とも載っていないようです。
以上、ご参考まで。
103巨匠・永尾さんのページにもなく途方に暮れておりますヽ(;´Д`)ノ
どっかで見た気はするんですが、とにかくこの先頭だけエメグリの写真は少ないですね。
あっても188とか・・・
仕事から解放されたいがために無心でやってますんでw
家族放り出しwww
>>鉄コレベースでのゴリゴリの改造
ごりごりのつもりは毛頭ありませんw
メイクアップ程度ですね今ではコレくらいだと。
昔、RMなどを穴が開くまで読んでいた小学生中学生時代、松田鋭二さんの製作したような感動する強力作は自分にはまだまだ出来ませんね。
切り継ぎも苦手ですし、
鉄コレではもっと凄まじい方が仲間に居ますので・・・。