塗装する時間までは無かったので817系は置いておきまして
計画性をあまりかけずに作ってしまったしらさぎ号の床下で気になっていた台車間距離の不均等について是正。
図面上とは若干異なってしまうので、イメージ優先で修正します。
明らかにTcの方が台車間距離が広いので、動力に合わせること。
先頭側の台車を3mmほど引っ込めることにします。
併せて、Tcの床高さが高すぎるので。0.5mm程度下げることを同時実施です。
ぶっちゃけこんなことをするなら、床板を一から自作するべきでした。
安易過ぎたなぁ。
レザーソウで
まずは後位台車の0.5mm下げから
まず枕木方向に切れ目を入れて、その後レール方向に切れ目を入れてボルスターを抜き出します。
レザーソウは0.5mm厚みなので、0.5mm厚みのプラ材で囲って刃で失われたの部分を補填します。
枕木方向には0.5mm材料を埋め込んで切り込みを戻しました。
床板の面を出して正確に削って・・・
ホント、無駄に精度の良い作業ですww
ビタっと綺麗に嵌ってます。
裏側は0.5mmの板を両側に張って、そこにツラになるようにボルスターをはめ込むと丁度0.5mm車体高さが下がりますよね?
さて、前位台車は高さ変更とボルスタ位置の変更の同時施工です。
また同じようにケガいて行きますが、後位台車よりボルスタを180度回転させた上で希望のボルスタ位置になるようにするため、
寸法を考えながらケガきます。
ケガき中~
切り抜き~
このような状態を
くるっとなw
ボルスタピンはあとで移植しようかな。
これで高さも位置も変わるというもの。
適当な雰囲気作りの割に、手間掛けてますね。
本当に・・・自作したほうが楽だったな。
沈めガイドの0.5mm幅プラ材
また刃の厚み分囲って、切り込み痕も埋めて
瞬間接着剤で傷埋めして
削って
気持ちよすぎるくらいに嵌る部品。
やっぱ無駄に精度良いな・・・w
仕上がる台車間寸法はインチキなのに。
はい、高さピッタリ~
改めて言うけど、屋根、肩、側面、金、裾の5色塗りは満足しています。
サラッと吹けているし、綺麗よ。
前面のメタルの精度がイマイチなんだけど、それは塗装でカバーリング?できた?うーむ。
側面美人です。
台車間距離も雰囲気上々。
てか、かなりの美貌をもつスタイルが現れてきましたよ。
でもと相互にやる作業ではない工程があまりにも多くやってますな。
勢いで車体組んで塗装したからだけど。
勢いも大事だよね?
前面ガラスまで勢いが持続するかは微妙。
インレタ張って、車体を洗浄、クリア吹きすればもう車体は終わりですもん。
悩みどころはというと、車体は磨かれていない経年のアルミ風情ですから、艶アリはNG。更に半艶より艶落としの方が良い気がするのよね。
そこに悩んで居るんです。
模型ですからねぇ。
半艶で整えてあげるのも良いのではないかと・・・?
ついでに
久々に椅子なんてつけてあげようかしら
こっちの床はともかく
こっちの床は丸妻のまま。
あー。
本当に床板新製したほうが良かったよ。
まるで無駄な作業じゃないすか。
名鉄シリーズは皆床板新製前提という経験がありながら、なんで利用しちゃったかなぁ。
それはあまった床板が不憫だったからかしら?
鉄コレと並べてみた。
まぁ、大きいけど・・・・。
GMサイズって奴ですね。
前面の肌荒れを修正でききれなかった自分の腕にウラメシつつ、段々しらさぎが形になってきましたね。
おでこだけでもヘッドライト今から削って磨こうかなぁ・・・
いやぁドツボに嵌るから辞めとこうかなぁ・・・。
ちなみに某巨大掲示板でキッチンさんが旭川の企画を私と取材の上まで行って?
やめたのではないかという説は全くの事実無根で御座います。
このブログのお陰で色々な出会いをしたのは事実ですが、一緒には見に行ったことございませんし、製品化の意見などしたこともございませぬ。
あまぎさんの企画発表で私が一人で狂喜乱舞したのは事実ですけど。
なんせ私はただのユーザーであり素人モデラーですので。
んなことここで書いたって、信じちゃもらえんでしょうけどねw
100人を100人納得していただけることは出来ないでしょう。
メーカーと必要以上に癒着したら?
人情が入って各キットの制作上の愚痴も賛美もを何も書けなくなるほうが私は嫌ですもんw
↑いろんな「点」が違うカタチで「面」に見えるのは良くあることです。