資料です。
三笠鉄道村幌内クロフォード公園の方にある
国内唯一のキハ80系編成保存体。
既に殆ど暗かったので高感度撮影です。
さぁきた。
丘が横にあるので屋根がなんとなく撮影できるのです。
青函連絡船との乗船関係のやり取りに使われた無線アンテナを撮影します。
北海道のキロ80には欠かせない装備です。
アンテナが異なるように見えますが、上写真の方は折れているのかもしれません。
配線が見えますね?
配線側反対側面です。
立っている位置がわかります。
よく見ると、車掌窓が近代的なものに改造されています。
183系キロ182-901にも見える角度です。
配線がこの角度ですでに見えませんから、クーラーの本当に直横というのが解ります。
車掌窓のアップです。
内開き窓のように見えます。
この窓は北海道だけではなかったようで、美濃太田のキロ80もこの窓のようです。
ただ、モデル製品でこの窓は見たことがありません。
配線の曲がり加減がよく見えます。
車掌室に突っ込まれている様子も見えます。
おまけ
水タンクにダクトが突っ込んでいたんですね。
知りませんでした。
昔のDD51といえば、ラジエターカバー全撤去が当たり前だと思っていた、道民。
コレをモデルで再現するって意外と面倒くさいww
↑本体博物館には行きませんでした。
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キロの車掌室窓はもともとの道内配置車が末期に内地へと転属したはずなので、恐らく苗穂工場固有改造と思われます。冬場の固着防止でしょうか。
アンテナは上部が折れてますね。ちょうどエの字状だったはずです。
余計な書き込みでした。
「とれいん」1988年11月号(通巻167)にも車掌無線アンテナの写真がありますね。この本を見るまで、そんなモノは知りませんでした。
水タンクに突っ込むダクトの写真はありませんが。
なるほど。
なんとなく183に類似していたので1981年以降に真似て北海道で改造したのでは?と想像していましたが、おおよそ合っていそうですね。
>>とりのさんぼさん
実は恥ずかしながら、私も最近知ったのです・・・。
>>佐瀬賢太郎さん
なんとお答えしてよいか。
まずはお調べになったらいかがでしょうか?
聞くより調べることだと思います。
はい。