機関車たちです。
C11-171、C11-207、DE10-1692の3台です。
C111171
C11207
後部の様子です。
しばし止まります。
うーーーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
じ・つ・ぶ・つ。
特殊角度ながら
じ・つ・ぶ・つ。
実物・・・・・。
JR北海道のC11二台は限られた復元予算の中から、炭水庫については新製となりました。
実は仕事で取材したからこそ、解って居ることなのですが、
この新製炭水庫。
「元の炭水庫との取り付け部分以外は全て新規設計」
元の基本寸法はあまり頼りにされていない。
なんです。
ですから。
そもそもが原型ではありません。
復元落成初日既にこの新淡水庫・・・なんですね・
で、207の時は取材していないのですが、基本的に同じ設計のようです。
(ステップの数が違ったりしますけれども)
ですから、207と171でこの様な違いはないのです。
どうしてこうなった・・・・?
模型化資料なら渡せたのに(´・ω・`)
まぁ、マイクロの内臓さんとは知り合いではないので仕方が無いことですが。
給水ハッチなども今回のモデルにはありません。
207の新製炭水庫に限ってみても、
この炭水庫だけで言うと、それだけですべての寸法取りが誤っており、炭水庫自体背が高すぎます。
上の写真をぱっと見る限り、上限ぎりぎりまであるように見えるのは、補強ステーだったりします。
いろいろな意味で頭を抱えます。
プロポーションも
ええ・・・・とおお・・・・・・・・・・。
「サイドタンク裾~キャブ裾~炭水庫」裾のライン取りがメチャクチャです。
背が高いとか、縦方向のディフォルメが変とかそういうことではありませんね。
どうしようかなぁ・・・・・。
とりあえず色々比べてみましょう。
根本的に比べちゃいけないのかもしれません。
とりあえず、2台あります。
ライト改造とヘビー改造の二通りでもしましょうか。
とりあえず実物のまとめ。
C11-171
プラウは複線型
テールライトはアッパーな場所に取り付け
デフレクターは穴あきの下限
正面誘導員手すりは北海道によくあった左右逆コの字(標津区で伴になっていた大井川の227もこれのはず。)
クルクルパーはあるときと無い時がある。
給水ハッチ脇に炭水庫とキャブをつなぐ手すりがある。
炭水庫サイドステップは2段
C11-207
プラウは単線型。
テールライトは割と普通に違和感のない場所
デフレクターは穴なし。
誘導員手すりは標準タイプ
炭水庫サイドステップは3段
ちなみに
ヘッドライトの出っ張りは2つ目C11にもあるんです。
兎にも角にも171の炭水庫は「似せる気がない」様子です。
ヘッドマークはすずらん号で売っていません。
客車がすずらん、機関車が
函館大沼トレイン
DEは確かに函館所属。
とりあえずばらしてみます。
ヘッドライトは導光に苦労するモデルゆえ暗いのでコレも改善ポイントかな。
リード線が重要な扱いのモデルです。
簡単に外せました。
炭水庫はあまりにすっからかんのため、後部ヘッドライト加工はやりやすい・・・。
171より似せようとしていますが、どうもならんのかも・・・。
穴を開けておくか・・・・。
1.4mmの穴が開きました。
構想を練らねば・・・。
↑パッと見製品のままな其れでよ
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