前面の付け替えです。
左は用意した雄別キハ49500Yの寸詰まり加工品
勢いでレザーソウの刃を入れます。
入れ続けます。
削ぎ取る要領で切り落としました。
で、雄別の前面を張ります。
殆どフランケンシュタイン状態。
縦に横に切り継いだあとがあるのがもうね
車体裾はもちろん欠けております。
0.3mm裾が無い状態ですね。
0.4mm×2.5mmのプラ材を持ってきます。
0.3だと実際は足りなくなる恐れがあるので、0.4です。
このように貼り付けます。
これで裾が張り足されることになります。
あらかたカットしておきます。
元の前面と併せると、良く解る加工ポイントです。
KATOのキハ20しかない時代、シバサキのキハ22を作っても似ていなかったのはこの加工部分ですね。
もう片方も
そぎ落としていきます。
結構面倒なカット位置です。
机上ではいくらでも発想出来ることでも、やるとなると大変です。
先ほど接着した前面が助手席側のみ0.15mm程度削りそこね、前面が傾いていたので修正します。
ここの部分はぐちゃりましたが、たいしたことではありません。
修正はたやすい部分です。
ここで今日は終わり。
結果この2車種3台からの改造となっております。
「なーに前面を0.3mmかさ上げしたものに取り替えて、窓周りを高さ1mm詰めすれば出来るんだよ」
という、喫茶店でも模型ファンがかるーく言うようなことをやっているだけです。
↑言うは簡単や!