締め切りまであと2週間。
できんのこれ?
やるだけやってみる。
あと2週間でもっと別のものをやらねばならんのですが。
削いでいきます。
ぎゃぁぁぁ。
削りすぎた。
強引に張り合わせる。
隙間ガッチリ。
裾延長で固めるという強引さ。
前面の挿げ替え完了。
今度は窓周りをケガきます。
元車体から上げるのに0.5mm足りない部分を
実に適当にかさ上げ。
キハユニ25で使ったジグで
ケガく前にノミで至るところを下ごしらえ。
手すりの穴をまず開けて置けば平らになるっと。
ケガきました。
カットします。
もう戻れない~
何故かため息つきながら作業する自分が居ます。
まずは実験で、トイレ窓をあとで追加する部分で試します。
上辺の削り具合とか見ないとなりませんので。
ケガいてばっかり
1.0mmのドリルでぐりぐりと
無数の穴を開けます。
切り込んでいきます。
窓をそっくり取り去ります。
切り出した調整窓をはめ込んでいきます。
仮バメ。
このうち右の窓は後でトイレ窓に交換するんですが。
接着して、様子を見ます。
かなり窓天地が小さくなっているのが解ると思います。
ネット見つける当該車。
実は地味に客ドア窓や乗務員扉が元モデルでディフォルメしていたことがわかりますが、もうそこはやむ得ない部分です。
ものすごく鈍重なイメージになるのは確認。
この車、
キハ20系をベースにはしていますが、実際はキハ56系が登場後の設計のため、
・窓はキハ56と同じ寸法
・基本的にシ-ルドビーム
・ドアはノンプレス
ということで、キハ56の窓ガラスを嵌めるように考えます。
全体構造はキハ58系が登場後に1世代前の基本構造をとって再設計されたキハ2603・5506も若干似たような変更があります。
それにしてもアホのような改造です。
窓配置も全体イメージも実は変わらないのに
前面はかさ上げするわ、側面の窓はそっくり置き換える予定だわ・・・
出来るのかなぁ・・・。
この改造。
あとでヘッドライトも交換なんですよね。
そもそも、雄別鉄道キハ104・キハ105というのは、8年間だけ北海道にいた後は、18年を関東鉄道筑波線~筑波鉄道で過ごした極めてマイナーなマシンです。
本当ネタ的には「竣工図では両運転台、でも実態は片運転台だったキハ106」にしたかったのですが、なんせ北海道には昭和44年から半年ちょっとしかいなかったので、雄別鉄道当時の姿がわからないのです。
片運転台なのに、非運転台側が郵便荷物室って・・・・・?
ブログ閲覧していただいているから教えられた鉄道ピクトリアル1995年5月号(605号)69ページ以外に見当たらず
反対側は想像が付きません。
以前ぶつぶつクダ巻いていた記事はこれ
(キハ106は関東鉄道常総線に配置されて平成元年に車齢19年で廃車)
ちなみに車体こそこの鉄道は大見得を張っていますが、
キハ49200Yは足回りに至って台車をはじめとしてさらに前世代のTR29だったり、これらキハ20系もどきも含めてブレーキは大変脆弱な単純空気ブレーキのみなど、妙なところの「けち」な仕様であったりします。
(106は国鉄標準の空気ブレーキに交換したようですが)
↑関東鉄道時代が馴染まれているのは承知ですけどね。
最新の画像[もっと見る]